今日のWIN5 02/04(日)
下記記事に書いたように、私の「馬券でサラリーマンの年収を超える」は、
転がし以外の通常馬券やWIN5の収支も加味したトータルの収支として狙っている。
その中でWIN5については、これが大きく当たればコロガシで稼ぐ分を少なくすることができる(35連勝もしなくてよくなる)。
大きく当たった時、後出し的に「実はWIN5が当たったので、転がしは●連勝まででOKになりました」というのはなんだか格好悪い気がするので、
今年はWIN5の予想も事前投稿していくようにする。
今日の買い目
買い目(1)
1R目 :03、06
2R目 :05、06、12
3R目 :05、06
4R目 :04、07
5R目 :05、06
小計 :48通り
これが本日のベースとなる買い目。
買い目(2)
1R目 :13、16
2R目 :06、12
3R目 :05
4R目 :04、7
5R目 :05
小計 :8通り
買い目(1)に対して、1R目で人気どころを押さえ、そのかわり2、3、5R目を絞った。
買い目(3)
1R目 :03、06
2R目 :06、12
3R目 :08
4R目 :04
5R目 :05
小計 :4通り
買い目(1)に対して、3R目で穴目を拾い、そのかわり2、4、5R目を絞った。
合計 60通り。
見解の詳細
1R目 令月S
◎06デュアリスト
○03ヴァガボンド
▲13スマートフォルス
△16クロジシジョー
デュアリストは「東日本遠征」「極端な内枠」を除けば堅実。
人気の○▲より前に行ける脚質も魅力で、これを最有力と見る。
ヴァガボンドはこの枠で松山、且つ目立った同型がいないだけに単騎に持ち込んでそのままがありえる。
スマートフォルス、クロジシジョーは見ての通りこの路線で戦績安定。ただし勝ち味に遅いタイプだし内から◎○がスンナリ先行して粘る展開になったら、それをこの極端な外枠から差し切るのはかなり苦労すると見て抑えまで。
2R目 節分S
◎06エルゲルージ
○12リバートゥルー
▲05コスタノヴァ
エルゲルージの前走時計はOPで通用するもの。同じ府中マイルなら3勝クラスで止まっていられない。
リバートゥルーの4走前の当舞台上り33.9は重とはいえ出色。過去、府中ダートマイルで上り34.2以内で差し切った馬は3頭いて、いずれもGI級。
コスタノヴァは前に行けてルメールで戦績に穴が無いとなれば押さえておきたいところだが、2走前は暴走逃げで力任せの2着だったように気性的にはまだまだ成長途上であり、ここもノンストップで・・・とは信じきれない。
買わないところで言うと、
ジョディーズマロンは外枠でこそのタイプなのでこの枠では3連の紐まで。ミファヴォリートのダート3戦3勝は不気味だが、ここはルメールに振られたことと時計の裏付けがないことがネックで人気ほどの信頼度は無いと見る。
イグザルトも強い馬だが得意の1400mでズブくなって位置を取れなくなってきて苦し紛れのマイル参戦に見えるだけに勝ち切るまでは想像しにくい。
スノーグレースは前々走だけ走れば怖いが、これが来る展開ならリバートゥルーが突き抜けるだろうと見た。
3R目 小倉日経OP
◎05ダンディズム
○06ダークエクリプス
▲08ニホンピロスクーロ
少頭数ながらも、低レベルの大混戦。どれも勝たないのではないかと思えてしまうが、ここは人気のダンディズムに素直に◎。2200m以上専用馬だと思っていたが、OP昇格後は今日のようなローカルで手薄の1800-2000に出てきて度々連対。しかも今日のような上りのかかる馬場にめっぽう強い。捲り脚もあるし、ここは勝ち切るシーンに期待。
逆転があれば格上挑戦のダークエクリプス。こちらのほうが1800mの適性は上で、前にもつけられるのでそのぶんの差が出れば。前走でここ出走のハーランズハーツに敗れているが、あちらは道悪ダメだし「隠れ小倉の帝王」藤岡兄から乗り替わりで戦力ダウン。相対的にダークのほうが今回は上。
一発大穴はニホンピロスクーロ。道悪巧者のホワイトマズル系で、少頭数の大逃げに持ち込めば、ダートで馬柱が汚れてノーマークが見込めるだけに、面白い。
4R目 きさらぎ賞
◎04ヴェロキラプトル
○07レガーロデルシエロ
ヴェロキラプトルはコロコロと鞍上が変わって定着しない。ただ今回はレースと同じ西村淳也が2週に渡って稽古をつけ、最終追いでは坂路で見た目にもわかりやすく鋭い反応を見せた。逃げる競馬はしたくないというコメントが新聞紙上に踊るが、先行力では抜けているだけに、押し出されて再度の単騎逃げもあり得る。前走よりかなり展開は楽なはずで、鞍上も先行上手。
初戦で上り4F45.9を自ら刻んで逃げ切ったラップは秀逸で、2歳の身で芝中距離を上り46秒切りで勝ち切った馬は過去漏れなくOP・重賞級。
調教師の誕生日であるらしいし、メモリアルWINに期待。
レガーロデルシエロは仲間内のPOG指名馬なので買い目に入れただけ。
ルメールが乗りに来てくれないことも含め、普通に考えれば厳しい。
とはいえ札幌芝1.49.1以内で勝っている馬は過去漏れなく重賞級。勝ってもおかしくない存在ではある。
買わないところで言うと、
ビザンチンドリームは前走時計が優に重賞級。ただしクラシックに縁のない厩舎で鞍上もピーヒュレクとなると頭までは買いにくい。
ファーヴェントは「この時期のハーツクライは人気を裏切り勝ち」というキムラヨウヘイ氏の論に乗っかって消し。
ジャスティンアース、ブエナオンダあたりなら◎○のほうが強さの裏付けがハッキリしているので、頭までは無いと見た。
5R目 東京新聞杯
◎05 ウインカーネリアン
○06 マスクトディーヴァ
ディフェンディングチャンピオンのウインカーネリアンが調教の動きもよく力を出せそうだし、他に競ってくる馬もいなさそうで、連覇達成と見る。
昨年の東京新聞杯、ないし安田記念くらいの時計(1.32.0前後)で走れば押しきれるだろう。
逆転があれば1800mで1.43.0の日本レコードを持っているマスクトディーヴァ。府中マイルは1800-2000のワンターンで強い馬なら力を出せる。
買わないところで言うと、
ジャスティンカフェは昨年の当レース、毎日王冠でウインカーネリアンの後塵を拝している。いい脚が一瞬のタイプなので府中の良では勝ち切れない。
ホウオウビスケッツは岩田父×奥村武でつきっきりの調教、というNextノースブリッジなのだが、この舞台が向いているとは思えず。
ウンブライルはルメールがきさらぎ賞のレガーロデルシエロを振ってこちらなのだから、レガーロデルシエロを買う以上はコチラも買わねばならないのだが、昨年の3歳マイル路線は低レベルだったと見ているので、骨折休み明けの臨戦過程も含めて、頭までは厳しいと見る。
マテンロウスカイ、トゥードジボン、サウンドビバーチェあたりはウインカーネリアンを捕まえきれまい。
アヴェラーレは木村厩舎2頭出しでルメールがこっちに乗らないなら、ウンブライルより下の着順=頭ナシと見る。