煉獄コロガシ 35連コロガシへの道【第4期1戦目】6/11(土)
35連勝を目指す「煉獄コロガシ」。今日から第4期をスタートする。
※煉獄コロガシとは
1.1倍の複勝でも、15万円スタートで35回転がれば
サラリーマンの年収を超える。
ということで、どんなにガチガチの本命でも恥じることなく買い続け、
とにかく当て続けてどこまでもコロガシ続ける試み。
命名は漫画「喧嘩商売/喧嘩稼業」に出てくる連撃技の「煉獄」より。
(企画詳細は下記参照)
リスタートのために用意した資金150,000円を本日は投入していく。
ここからでもまだ年末まで連勝を続ければ、目標であるサラリーマンの年収を超えることは可能。
【本 命】
第4期1回目の◎は、06/11(土)中京07レースの03ペイシャイシュタルとする。
【買い目】
◎ 03ペイシャイシュタル 複勝 150,000円
投稿時点複勝オッズ 1.8~2.2倍
さっきまで2.1~2.5倍だったのが、だんだん売れてきた。新聞紙上の印の付き方からしても最終オッズがこんなにつくことはないだろう。
私からすれば1.1倍でもおかしくないほど抜けた馬だと思うので買う。
【根 拠】
1.前走の時計
新潟ダ1200mを1.10.6。これはかなりの時計だった。
下記の通り、同週の未勝利他鞍を圧倒し、
そのうえ古馬1勝クラスを1秒前後上回るもの。
もちろん、ペイシャイシュタルのレースが一番早い時間に行われ、そのぶん一番馬場が湿っていたわけなので、そのぶんの割引は必要。
しかしそれにしても、という圧倒的な数字だ。
また、この週に限らなくても「新潟ダ稍重 1200mで、1.10.6前後」
というのはかなりの水準の時計だ。
御覧の通り、過去71頭しかマークしていない数字であり、かつその半数以上(52頭)が2勝クラス以上のレースでマークしたもの。
つまり、未勝利~1勝クラスにおいては破格の時計だと言える。
そして未勝利でマークした1頭というのは、ペイシャイシュタル。つまり未勝利では史上初のレベルなのである。
さらに、1勝クラスをこの時計で勝っていた10頭のその後の成績は以下の通り。7/10頭までが、2勝クラス以上での勝ち星を挙げている。
また、1勝クラスで、敗れながらもこの時計で走っていた8頭のその後の成績は以下の通り。
3/8頭が、1勝クラスに加えて2勝クラスまで突破している。
ここまで見てきたように、ペイシャイシュタルがマークした前走の時計は、1勝クラスどころかそのうえの2勝クラスまでも卒業が視野に入った時計であると言える。
2.先手が取れそう
前回のレースが逃げ切りであったように、やはり今回もスンナリ行けるのが理想。
前走でB着していたこと
前走レース後に「前走でしっかり出す競馬をしたことが生きた」「とにかく良化を感じた」と騎手が語っていること
などを見ても、今回引き続き行く気満々なのは明白。
その点、ざっと見て同型と言える存在が不在なのは明るい材料。
内枠なのも、腹をくくるという意味では好材料だろう。
デキに関しても、坂路で3本時計を出して、うち2本がラスト12.5を切りつつ加速ラップでまとめる好内容。
コチラが先行していたうえに相手が未勝利馬だったというのはあるにせよ、併せ馬で0.5秒も先着したのは初めて。
引き続き好調と見ていいだろう。
前走の馬体重がー10kg。気温の上昇と共に馬体が絞れてきたのも好調の要因だとすれば、今回さらにー4kgというのも好材料。
3.乗れている松本
小顔で長身という、インパクトある出で立ちで注目された昨年デビューの松本大輝。
当初はその長身を折りたたんで窮屈そうに乗る姿が目に付いたが、所属の森厩舎が良い馬に乗せ続けたことが実ってか、昨年後半からメキメキ頭角を現してきた。
今年はすでに、昨年の年間勝ち星を上回っているし、勝率も1.5倍以上伸ばしている。
中京の戦績は去年も今年もよくないが、
同じ左回りの新潟で大きく勝率を伸ばしていること
昨年勝てなかった「ダ1600以下」という条件で飛躍的に勝率を伸ばしていること
小回りで激戦の小倉、関西主場の阪神でいずれも勝率を大きく伸ばしていこと
などを総合すると、腕を上げていることは確実であり、信頼してみたい。