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09/15(日)WIN5(JRA)予想

下記記事に書いたように、私の「馬券でサラリーマンの年収を超える」は、
転がし以外の通常馬券やWIN5の収支も加味したトータルの収支として狙っている。

その中でWIN5については、これが大きく当たればコロガシで稼ぐ分を少なくすることができる(35連勝もしなくてよくなる)。

大きく当たった時、後出し的に「実はWIN5が当たったので、転がしは●連勝まででOKになりました」というのはなんだか格好悪い気がするので、
今年はWIN5の予想も事前投稿していくようにする。


今日の買い目

買い目(1)

1R目 :05,07
2R目 :01,02,03,04,05,10,15
3R目 :02,08
4R目 :15
5R目 :05,11
56通り。

買い目(2)

1R目 :05
2R目 :03
3R目 :02
4R目 :15
5R目 :01,02,03,04,10,12
6通り。

合計 62通り。


見解の詳細


今週は絞りやすいレース、逆に絞れないレースが明確なので前門・後門に拘らず行ってみる。

1R目 浦安特別

◎05ロープスピニング
○07アイズ

人気のエコロアレスを疑うところから始めてみたレース。
安定した先行力や持ちタイムは魅力だが、
坂路加速ラップが本馬の好調のバロメーター。今回は先週末8日こそ加速ラップを踏めているがその他は悉くラスト1Fで失速ラップ。急坂のある中山で果たして踏ん張り切れるか。
怪しいと踏み、これをマークして好位から競り落として勝ち切りそうな2頭を狙う。

ロープスピニングは前々走が優秀。当時接戦だった勝ち馬は昨日の3勝クラスでも好走。3着に負かしたストリンジェンドも現級上位常連。
ここは楽に好位2-3番手のインが取れそうな並びであり、位置を取れず外を回され人気を裏切った前走から巻き返しが見られそう。鞍上武藤は普段なら買えないところだがこの馬に限っては2戦連続で好走しており手の内に入れていると考えられる。彼が乗るおかげで配当が美味しくなると考えれば、ここは絶好のねらい目。

もう1頭、連勝中のアイズも押さえる。前走は翌週の2勝クラス戦を上回る走破時計。B着で先行力が増して戦績も安定。勢いに乗っての3連勝もなしとはしない。

2R目 納屋橋S

◎03テンノメッセージ
○04サクセスアイ
▲05シュタールヴィント
△01タイゲン
△02ペイシャフラワー
△10ユハンヌス
△15テーオーグランビル

ここは人気どころがアテにならない。
1番人気のアルセナールはクラブHPのコメントが弱気。実際、前走は現級で7着に敗れており、ここは過剰人気気味でもある。
2番人気のアイスグリーンは直線平坦でこその馬。詰めの甘い馬でもあり、
中京の坂で止まるシーンを考えたい。
中京1600mは中山1600mに似て、スタートしてすぐコーナーがあるため内枠有利のコース形態。3番人気の16ゴートゥファーストは馬自身も掛るところがあるらしくその中でこの大外は、いくら川田とはいえ乗りこなして勝ち切るのは難しいと考える。

これら3頭を思い切ってぶったぎり、手広く買う。
テンノメッセージは全3勝が西日本エリアのものであり、特に、東日本遠征で好走した次走に西日本で勝ち上がるというのがこれまでのパターン。今回それに合致しており、鞍上も内を捌くのが上手。
サクセスアイは連勝中の勢いに期待。
シュタールヴィントは、ここは案外先行タイプが少ない組だけに、2が逃げて2-3番手のインにスンナリ収まればそのまま抜けてくるシーンもあるかと思っての狙い。
タイゲンは末脚堅実なタイプで、いつ嵌ってもおかしくない。連続開催の中京、且つ昨晩の雨で馬場が荒れ、時計がかかりそうなのも歓迎。
ペイシャフラワーは単騎ノーマークが見込めるだけに一発警戒。
ユハンヌスは4走前に末脚覚醒して以降、走りに迫力が出ている。
テーオーグランビルは先行勢手薄な組み合わせに乗じてすんなり番手を取り切れれば粘りこみあっていい。


3R目 レインボーS

◎02エープラス
○08デコラシオン

エープラスは内枠巧者。1-3枠に入った時は殆ど崩れがない。
勝ち切る鋭さもないのが玉に瑕ではあるが、中山も好走回数多く巧者の部類。
デコラシオンは休み明けの実績はないが、現級の中山1800mではタイム差なしの2着が2回。最得意コースであることを考えれば初戦からメイチ勝負であろう。中間はOP相手の併せ馬でビシビシやられている。まだまだ内が生きている2週目の中山で、馬群を割れる脚質も魅力。

インザオベーションもコース巧者ではあるが休み明けに実績がないだけに頭までは無いと見た。
エリダヌスは坂が心配。
エゾダイモン、サンカルパ、カヨウネンカ、マリネロは開幕2週目でまだまだ内の馬場状態が良いと考えると脚質・枠順的に届き切らないと見る。


4R目 ローズS

◎15レガレイラ

大外でもなんでも、レガレイラの脚が違う。なんで2倍もつくのか不思議なくらい。
オークスは5着に未勝利勝ち直後の馬が来て、勝ったのが桜花賞大敗馬。
これを頂点とする春の牝馬クラシック路線は決してレベル高くはない。
皐月賞、ダービーで連続上り最速というのは過去11頭しかおらず、
コントレイル
サートゥルナーリア★
ゴールドシップ
ディープインパクト★
ネオユニヴァース
タニノギムレット★
ダンツフレーム
スペシャルウィーク
タヤスツヨシ
ナリタタイシン★
マヤノペトリュース
錚々たる顔ぶれ。しかも両方とも芝良だったのは★の4頭だけ。
昨晩の愛チャンピオンSで3着好走したシンエンペラーとは3回対戦していずれも0.1差で1勝2敗と互角の走り。
牝馬限定戦ではモノが違う。

5R目 ラジオ日本賞

◎11アウトレンジ
○05タイセイドレフォン
△01ルコルセール
△02ミスティックロア
△03ザイツィンガー
△04カフジオクタゴン
△10ブレイクフォース
△12ブライアンセンス

確たる逃げ馬がおらず、アウトレンジかサンマルレジェンドが先手候補。
そのあとの3-4番手にルコルセール、タイセイドレフォンあたりか。
いずれにせよ、それほど速くもなるまい。前が残る流れと見る。
中でも4歳でまだ上積みがあるアウトレンジが最有力。勝つときは圧勝するタイプであり、昇級でも嵌れば頭まである。

これを負かせば、タイセイドレフォン。前走は少頭数のばらけた展開の中でなぜか前が詰まる位置へもっていく信じられない騎乗。
右回りでも実績があるからコース替わりは問題ないし、2年前の弥冨特別の怪時計が示すように能力の最大値からいえばここでも通用していいだけに、初騎乗・石川君で揉まれない2-3番手から全力発揮なら一発あっていい。

とはいえこの2頭もムラッ気のある馬たちなので2点に絞るのも心もとない。
ちょっとでも「ありそう」な馬は手広く押さえておく。


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