煉獄コロガシ 35連コロガシへの道【2連勝へ挑戦】5/22(日)
35連勝を目指す「煉獄コロガシ」。今日は2連勝に挑戦する。
※煉獄コロガシとは
1.1倍の複勝でも、15万円スタートで35回転がれば
サラリーマンの年収を超える。
ということで、どんなにガチガチの本命でも恥じることなく買い続け、
とにかく当て続けてどこまでもコロガシ続ける試み。
命名は漫画「喧嘩商売/喧嘩稼業」に出てくる連撃技の「煉獄」より。
(企画詳細は下記参照)
先週は下記の通り的中できて、元返しとはいえ初戦突破となった。
その払戻金150,000円を本日は転がしていく。
【本 命】
第3期第2回の◎は、05/22(日)中京06レースの09ライラボンドとする。
【買い目】
◎ 09ライラボンド 複勝 150,000円
投稿時点複勝オッズ 1.4~1.9倍
1番人気ではないが、これが一番堅いと見た。
【根 拠】
1.前走の時計価値
前走の1.24.8は1勝クラスとしては破格。
今年の1-5月、中京ダ良1400mを1.24.9以内で走破した馬(着順不問)は
61頭。うち45頭が3勝クラスとOpの馬。つまり、この走破時計は、
3勝クラス相当の馬がマークするようなレベルの時計なのだ。
では、レアな存在である「1-2勝クラスでこの時計を出した馬」15頭が、
その後にどんな成績を残しているかというと、以下の通り。
1勝クラスは、すぐ勝って当たり前。
そのあとは2勝クラスでの好走もほぼ確実。
なんなら3勝クラスで通用している馬もすでにいる。
やっぱり、1-2勝クラスではかなり図抜けた時計であることがわかる。
しかも◎09ライラボンドは前走、それを自ら逃げて、強い勝ち馬にマークされる競馬で計時したのだから、時計を額面通りに受け取り、1勝クラスで突破目前の存在と考えたい。
2.初勝利の時計価値
この馬は初勝利を挙げたのも、中京ダ1400mだった。
2021.12.18(土)1R 重馬場で、走破時計が1.23.6。
この週は土日通して重馬場であり、そのなかで1勝クラスが3鞍行われてその勝ち時計が1.23.6~1.23.8だった。
天気はずっと晴れていたので、土曜1Rに行われたライラボンドのレースがいちばん馬場が渋っていて、他の鞍は少しずつ乾きゆくなかで行われていたと考えれば一概に「互角」と言ってしまうのは乱暴かもしれないが、
しかしそれでも、
マブストークがその後2勝クラスで3着、
ミラーウォーカーズはこのまま2,3勝クラスまで一気に3連勝。
グットディールはその後3歳Opで3着。
と考えれば、
同じ「重馬場」の範囲内でこれら3頭と互角の時計をマークした事実は、
少なくとも今回の3歳1勝クラスにおいては大威張りだろう。
3.対戦比較の三段論法
今日のレースでライバルになり得るとしたら、以下の3頭。
03 キュートヴィラン 初戦は1秒以上離した2,3着馬が既に勝ち上がり。
06 ハーツアズワン 前走時計は同日3歳1勝クラスと互角。
13 フラップシグナス 前走接戦した3着馬が次走で◎を差している。
この3頭と◎ライラボンドは直接対決したことはないが、
以下のとおり、テーオーステルスを物差しにした三段論法を用いれば、
◎ライラボンドの力量上位が示される。
ただ上記三段論法には1つ欠陥がある。
それは以下の三段論法も成り立つからだ。
ただ、ここでは前者の三段論法のほうを採用したい。
なぜなら根拠1でも言ったように、◎ライラボンドがフォーチュンテラーに先着を許した前走は、強い勝ち馬にマークされて苦しい展開だった。
ちなみに、前走でライラボンドをマークしていた勝ち馬スマートラプターがどれだけ強いかというと、下記の通り、第2期煉獄コロガシの本命馬に指名されたほど強かったのである!
そう考えれば前走のフォーチュンテラーは漁夫の利での差し込みと見ることができる。
今回は、◎ライラボンドにとってこれといって強力な同型不在だし、元々ハナに拘るタイプでもないから、外枠から他馬の動向をみながらもっと楽に先行できそう。
となれば、テーオーステルスを物差しにした三段論法のほうを採用したい。
ダメ押しでもう1つ三段論法を唱えると、こういうのもある。
それでもハーツアズワン、キュートヴィランあたりはまだダ1400mを1-2回しか走っていないし勝った時がぶっちぎりだから、パフォーマンスを上げてくる可能性もあるが、それでも、◎ライラボンドは3着は外すまい。
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