05/12(日)WIN5(JRA)予想
下記記事に書いたように、私の「馬券でサラリーマンの年収を超える」は、
転がし以外の通常馬券やWIN5の収支も加味したトータルの収支として狙っている。
その中でWIN5については、これが大きく当たればコロガシで稼ぐ分を少なくすることができる(35連勝もしなくてよくなる)。
大きく当たった時、後出し的に「実はWIN5が当たったので、転がしは●連勝まででOKになりました」というのはなんだか格好悪い気がするので、
今年はWIN5の予想も事前投稿していくようにする。
今日の買い目
買い目(1)
1R目 :03
2R目 :07,09,10
3R目 :03,16
4R目 :02,07,16
5R目 :10
小計 :18通り
これが本日の基本の目。
買い目(2)
1R目 :05
2R目 :09
3R目 :03,16
4R目 :02,16
5R目 :10
小計 :4通り
1R目で穴を拾う代わりに2,4R目を絞った
買い目(3)
1R目 :03
2R目 :02,04,05,11,12
3R目 :03,16
4R目 :02,16
5R目 :10
小計 :20通り
2R目を手広く拾う代わりに4R目を絞った。
買い目(4)
1R目 :03
2R目 :09
3R目 :03,16
4R目 :02,16
5R目 :03,05,06,13
小計 :16通り
5R目を広げる代わりに2,4R目を絞った。
合計 58通り。
見解の詳細
1R目 錦S
◎03アイスグリーン
△05エアミアーニ
京都外回り巧者のアイスグリーンにほぼ1頭で託したい。
坂のあるコースで凡走して、次走は坂のないコースへ。
というのが好走パターン。
ここは先行勢が手薄であり、位置を取って直線鋭い脚もある
この馬が内目の良い枠を引いたとなればほぼ負けまい。
前々走はディオに敗れたのは仕方ないとして、セオに先着している。
前走も苦手なコースの割に強敵と接戦。
ここは順当に決める。
足元を掬えばエアミアーニ。
先行勢手薄=みんながアイスグリーンを目標に乗る、ということで
直線結局ヨーイドンの決め手比べという可能性もある。
そうなれば上りの脚自体は一番。
2R目 ウオッカカップ
◎09ララエフォール
○10ロミオボス
▲07モズランジロウ
△02ピックアップライン
△04メイトースイ
△05アイファーエポック
△11ファイヴレター
△12ロイヤルダンス
ここが一番(低レベルの)混戦。
先行勢が揃ったので、差し馬を中心視はするが・・・。
とにかく広く拾っておくしかないという感じ。
いちおう、
差し馬で府中マイル2勝の実績ある09、10を上位にとり、
▲モズタンジロウはダで底を見せておらず、マイルも未経験=底を見せていないという評価にした。
初ダートのメイショウラナキラも関西馬だし若い頃には実績あるし
買ってもいいところだが、休養明け以降はいかにも路線選択に迷走している感があり、あまりここを狙ってのローテに見えないことからカットした。
3R目 弥彦S
◎16コスモサガルマータ
○03ケイアイセナ
ここはケイアイセナが先行して、それをコスモサガルマータが差せるかどうかというレース。芝良大箱でそこそこ前も流れそうで、となれば格上の時計を持つ実力馬2頭が順当に台頭すると見た。
馬場自体が外差し傾向を増していることに鑑み、コスモサガルマータを上にとる。
2歳時の黄菊賞では上り4F45.8を後方から追い込んで勝つというGIレベルのポテンシャルを示した。その後も「外回り中距離で差しが効く競馬」なら安定して強みを見せている。
新潟外回りも昨夏に勝っている。当時の鞍上は川田。そこまでではないが今回の鞍上は同期の丹内。関東第3場では最も信頼できる騎手の一人。岡田一族からも信頼も篤い。
ケイアイセナはとにかくこの距離で先行させれば間違いのない馬。
22年07月の出雲崎特別1.44.3は重賞レベルの時計。
今日は同型もそこそこいて馬場も外差し傾向で、決して条件が完全に揃ったとは言えないがそれでも能力自体が違いました、という結論はあり得る。
4R目 栗東S
◎02サンライズフレイム
○16アルファマム
▲07ペースセッティング
ここは3頭の競馬。
サンライズフレイムは底を見せぬ戦績、OP昇級後も3回走って2回勝ち切っており、半兄にドライスタウトがいる血統背景も含めて中心視は妥当。
康太→佑介への乗り替わりも、鞍上に期するものがあるだろう。
ただ1枠2番で58.5kというのは一歩間違えると内で揉まれこんで見せ場なしというリスクもはらんでおり、他馬も押さえておく必要はある。
筆頭はアルファマム。4走前の1.22.7がGIクラスの時計。当時負かした馬たちもその後によく活躍しており、本馬自身がOPでも上位級であるのは間違いない。展開待ちの脚質だが、サンライズフレイムがち内であえいでいるうちに、勝ち味の遅いペースセッティングあたりが抜け出して、これをめがけて一斉に差し馬が襲い掛かる展開になれば突き抜けるのはこの馬。
3番手にそのペースセッティング。勝ち味には遅いが必ず上位に顔を出す。
◎が斤量に泣き、○が展開に泣くことになれば繰り上がり当選があり得る。
サンライズアムールはベスト距離ではないと見て頭は無いと考えた。
アイオライトはピークを過ぎてるだろうしそのなかで59kは辛そう。
ロードアウォードは4勝全て川田。この乗り替わりはマイナスだろう。
待望の外枠を引いたサクセスローレルも怖いが頭までは無いと見る。
5R目 ヴィクトリアマイル
◎10ナミュール
△03スタニングローズ
△05ウンブライル
△06マスクトディーヴァ
△13モリアーナ
悩んだ末にナミュール1点を本線として、あとは押さえに回した。
VMというレースは基本的に、牡馬相手に一歩も引かないような戦績を残してきた馬が強い勝ち方をするレース。
今回それができるのはナミュールだけ。
この馬を信頼するうえで一番のネックは昨春の府中マイル2連続惨敗。
しかしVMは1角までの不利、安田は直線の不利が敗因。
確かに改めてパトロールを見返しても、辛い内容ではあった。
その点今回は、
1.昨秋のマイルCSで他馬を弾き飛ばして伸びてくる強さを見せた。
2.今回枠の並び的に左右からのプレッシャーを受けず好きな位置が
取れそう
ということから当時の敗因が今回蘇ることは無いと見て、
だったら断然の戦績を素直に信用しようと考えた。
どちらかと言えば前・内の決着が多いレースだし今回のメンバーもそんな感じがするが、実力でねじ伏せる問答無用の勝ち方に期待したい。
これを負かすとしたら前・内の傾向を生かしてスタニングローズ。
これも中山記念、大阪杯を見れば、これと同じくらい牡馬の一戦級と接戦できる馬がここにいますかと言ったらナミュール以外では本馬くらい。
格上の存在として警戒。
あとは牡馬相手のGIで2着があるという意味でウンブライル。
馬群を割れるタイプじゃないのでこの枠は痛しかゆしだがこの鞍上ならなんとかするかもしれない。
あとは牡馬と接戦ということで言えば前々走を評価してモリアーナ。
紫苑S1.58.0のノームコア、1.58.2のファインルージュがこのレースを勝ち負けしていることから、1.58.0のこの馬も要警戒。
マスクトディーヴァは牡馬との接戦はないがリバティアイランドと0.1差がある。しかも上りはコチラが上だった。どうしてもレースぶりからしてもルーラーシップ×ディープという血統、長距離向きの辻野厩舎、ということを考えるとマイルGIは忙しいように思えて、評価を下げた。
フィアスプライドは追切で舌を出していたのが気になる。
コンクシェルは、逃げても直後に西村、松山がつけて来たらマークは緩まなさそうと考え、粘っての2-3着までと見る。
ハーパーはこの距離短い。
フィールシンパシーは前走でがっつり攻め強化して勝負したあとだけに上積み疑問。
ドゥアイズはマスクトディーヴァ同様にルーラーシップ×ディープインパクトなのでマイルGIは本質的に忙しかろう。大外で揉まれないのはいいが勝ち切るまでは無いと見る。