【俺プロ最強位バトル奮闘記】1月度2位の方を分析する
下記の記事に書いたように、2月は、1月の上位者を分析・研究したいと思います。
本日は、1月度2位の「崩れ競馬」氏について調べてみました。
1.買い方
単勝1点。この買い方が大半。
主に4-7番人気を選んでいることが多いです。2桁人気の場合もあります。
1-2番人気は登場しません。
予想欄は◎1頭の名前のみが表示されているケースが多いです。
穴馬の単勝、これが崩れ競馬氏の得意技のようです。
単複を複数頭買う場合がある。
単勝3点とか、複勝4点とか、そういう買い方も時々見かけます。
確かに、単勝や複勝は1点で買わねばならないというルールはありません。
配当が見合うなら1レースで何頭も買って構わないわけです。
ましてこの方のように穴の単複を狙っているならばなおさらです。
(もっとも、複数買いをする場合は全敗を避けたいのか?1-2番人気が入っている場合もありました)
なお、連勝式を買うことは珍しいです。特に3連系はほぼ見かけません。
連勝式の場合は馬連1点、ワイド1点が多いです。多点買いもないわけではないが珍しいです。
基本は、単複で勝負している方のようです。
新馬戦をよく買っている。
買い方というか、レース選びで非常に特徴的なのは、新馬戦をよく買っているということです。
新馬しか買っていない日、新馬とメインしか買っていない日、などもあります。これはかなりの特徴と言えるのではないでしょうか。
新馬ということは過去の着順や走破時計、脚質などに関する情報はないわけで、それらは予想ファクターに入れていないということになります。
血統、調教、騎手、厩舎あたりを見て予想していることになりますか。
ただ、
「芝/ダ」「距離」など買うレースの条件に偏りがあるわけでもなく、
買っている馬の血統も人もバラバラで統一感や傾向は見出しにくいです。
とすると何か、「新馬の調教」について独自の見方を持っているのでしょうか。
どうやって買う馬を決めているのかとても気になります。
2.勝ち方
15倍以上の単勝が1本入ると4-5pt獲得できる
穴馬の単勝1点勝負というのがそうそう何度も当たるわけではなく、
15倍以上の配当が1度でも当たればすごいことです。
週に1本それがあれば回収率150%。4pt近く取れる可能性が高くなります。
言うほど簡単ではないはずですが・・・。
そこにさらにいくつか(多少堅くても)当たりが重なれば、5ptも狙える。という感じでしょうか。
10鞍を大きく超えて買うことはあまりない
1月度1位のアーサー氏が1Rから最終まですべて買うタイプだったのに対して、崩れ競馬氏は10鞍強に絞っている模様。
一撃で週間プラスを確定させて、跳ねれば4pt、5pt取れるというスタイル。
いくら「そういう買い方」だからとはいえ、毎週のように1本当ててくるのはスゴイことだと思います。
3.最大ヒット
氏にとって1月度の最高払戻は、コチラのレースです。
らしさを生かした、新馬戦の穴馬。
13番人気ということもあり単勝1点だけでなく複勝1点も購入。5000円ずつの購入で大きな払戻となりました。
フリオーソ産駒で、半兄はJRAで走った全レースが2桁着順。
古川奈穂騎乗。羽月友彦厩舎。稽古の時計も平凡。
字面の情報は地味そのもので、買い要素が見えません。
まあ、だから13番人気なんですが・・・。
なぜこれを1点で行けるのか。
謎の多いプレイヤーです。
以上です。
先日分析した1月度1位のアーサー氏は3連複1点勝負派でした。
券種は違えど2位の崩れ競馬氏もまた、穴の1点勝負をする方でした。
奇しくもお二人とも、狙っているのは15倍前後のレンジ。
このくらいの配当を1点で狙うのが、勝ち組の法則なのでしょうか。
そしてお二人とも、そのレンジをはるかに超える大当たりで跳ねたことが月間順位に大きく寄与しています。
次回は、1月度3位の「たーぼー」氏を研究・分析していきます。