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煉獄コロガシ 35連コロガシへの道【2023第3期2戦目】04/02(日)

35連勝を目指す「煉獄コロガシ」。今日は2連勝を狙う。

※煉獄コロガシとは
 1.1倍の複勝でも、18万円スタートで35回転がれば
 サラリーマンの年収を超える。
 ということで、どんなにガチガチの本命でも恥じることなく買い続け、
 とにかく当て続けてどこまでもコロガシ続ける試み。
 命名は漫画「喧嘩商売/喧嘩稼業」に出てくる連撃技の「煉獄」より。
(企画詳細は下記参照)

本日は昨日の払戻をそのまま転がして2連勝を狙う。


【本 命】

今回の◎は、04/02(日)中山06レースの08プレミアペガサスとする。

【買い目】


 ◎ 08プレミアペガサス  複勝 198,000円
     投稿時点複勝オッズ 1.1~1.1倍
ふつうは週1鞍だが本日は滅多に出ない買いパターンが出現したので
2鞍目に突撃する。(下記根拠4参照)

【根 拠】

1.前走時計がハイレベル その1

前走は本日と同じ中山ダ良1800mで1.53.2。これがすごい。
同週、ないし翌週に走った古馬のタイムと比べると、
2勝クラスの水準を1秒近く上回って3勝クラス~OPに匹敵する。

●02/25 古馬1勝クラス
1着 トップオブジェラス 1.54.1  次走、2勝クラスも連勝
●02/26 古馬2勝クラス
1着 ブレイクフォース  1.54.2
●03/04 古馬2勝クラス
1着 パワーブローキング 1.53.2  次走、3勝クラスも連勝
●03/05 古馬OP
1着 ホウオウルバン   1.53.6


2.前走時計がハイレベル その2

歴代で見ても、2-3歳の若駒が12~2月の冬季中山の力の要るダ良で
1.53秒前半の時計で走るというのは破格。
過去の該当馬は2000年以降ではこの3頭しかいない。
いずれも悪くて3勝クラス級、普通に考えてOP級。

2005年12月18日 2歳1勝クラス
フラムドパシオン  1.52.7 後に3歳OP、古馬2・3勝クラスを勝利
2021年12月04日 2歳新馬
ホウオウルーレット 1.53.4 現役。3勝クラス2着。G3レパードS5着。
2023年01月07日 3歳1勝クラス
ミトノオー     1.53.3 次走3歳OPを楽勝

また、「12~2月」という縛りを無くしてオールシーズンで検索しても、
2-3歳限定戦の中山ダ良1800mを1.52.5~1.53.5というのはOPの伏龍Sや
昔この条件だった時代のユニコーンSでしか出ない時計。
例外的に未勝利や1勝クラスでこの時計をマークしている馬は過去25頭で、
帝王賞馬ラシアンゴールド、フェブラリーS馬シンコウウインディといったGI馬をはじめ、レパードS馬メイショウムラクモ、ダービー3着ダイワスペリアー、新潟記念2着スガノプリンスといったOP馬、さらには2,3勝クラス勝ち馬が目白押し。

3.前々走時計がハイレベル

前々走も同じ中山ダ良1800mで走って1.55.3。これも優秀。

 ・本馬の走破時計が、前半5F 63.8-後半4F 51.5=1.55.3。
 ・同日古馬1勝クラスが前半5F 62.8-後半4F 52.5=1.55.3。

前半で古馬より1秒遅いペースだったのに後半でその1秒差を巻き返して
同タイムでの走破。
既にこの時点で1勝クラス通用の目途を立てていた。


4.昇級戦でクラス通用時計をいきなりマーク

ここまで見てきたように、
 ・上で通用する証拠を持った時計で勝ちあがり
 ・勝ち上がった昇級戦でも、上で通用する時計をマーク
というように、昇級をまたいで2戦続けてハイレベルな時計をマークする馬というのはそうそう出てこない。

あくまで私がTargetにその目印をつけていた馬に限るが、
2021年以降、その該当馬は12頭しかいない。(12頭目が本馬)
これが、「買い目」のところで述べた「滅多に出ない買いパターン」。

上で通用する時計で勝ち、昇級初戦でもクラス通用証明できる時計で走った馬

過去の11頭がその次走でどういう成績だったかというと、以下の通り。

上記リストの馬たちの次走成績

(2,6,0,2)。連を外したのは芝に出走したティントリップと、ダ重に出走したグランパラディーソの2頭のみ。ダ良に出走した8頭は連対パーフェクト。
ちなみにティントリップはそのあとはダ良/稍重に出走して3,2,3着、
グランパラディーソもダ良/稍重に出走して3,1,3,3,2着と
連続好走した。

それを思えば今回の◎プレミアペガサスも、連対可能性や馬券圏内可能性は
限りなく100%と考えられる。
これが、
冒頭「買い目」のところで述べた「滅多に出ない買いパターン」の意味。


5.先行して安定した取り口が見込まれる

唯一落とし穴があるとしたら「逃げ馬ではない」ということ。
ただ、B着したここ2走を先行してここまで見てきたような好時計で走っていることから、今回も先行策が予想される。
またベストパフォーマンスである前走は4角を待たず早目スパートで後続を振り切って3着を8馬身離していることから、今回も同様の戦法が見込まれる。

過去の戦績から逃げに拘る馬が不在だけに、「パンサラッサの吉田豊」に変えてきた今回は、思い切ってハナまであり得る。
持ち時計を生かし切るならそれがベストでもある。 

そういう意味では、力を出し切ってくれると考えてよいだろう。


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