11/30(土)WIN5(JRA)予想
下記記事に書いたように、私の「馬券でサラリーマンの年収を超える」は、
転がし以外の通常馬券やWIN5の収支も加味したトータルの収支として狙っている。
その中でWIN5については、これが大きく当たればコロガシで稼ぐ分を少なくすることができる(35連勝もしなくてよくなる)。
大きく当たった時、後出し的に「実はWIN5が当たったので、転がしは●連勝まででOKになりました」というのはなんだか格好悪い気がするので、
今年はWIN5の予想も事前投稿していくようにする。
今日の買い目
買い目(1)
1R目 :09,10,13
2R目 :12
3R目 :04,05,07,08
4R目 :01
5R目 :02,04
24通り。
これが今日の基本の買い目。
買い目(2)
1R目 :09,10,13
2R目 :12
3R目 :07
4R目 :02.03.13
5R目 :02,04
18通り。
4R目を広げるために3R目を絞った。
買い目(3)
1R目 :09,10,13
2R目 :09.13
3R目 :07
4R目 :01
5R目 :02,04
12通り。
2R目を広げるために3R目を絞った。
買い目(4)
1R目 :13
2R目 :12
3R目 :07
4R目 :01
5R目 :03,06,14
3通り。
5R目を広げるために1,3R目を絞った。
合計 57通り。
見解の詳細
1R目 姫路S
◎13エコロガイア
○10ジュストコル
▲09ドンレパルス
逃げ候補がアイファーシアトル、ジョーローリットとカフジエニアゴンと内・中・外に揃い、隊列が決まるのに時間がかかりそうだし、その中に人気のジョーローリットもいるとなれば、アイファー、カフジは尚更譲れない。
そしてジョーも休み明けで速い時計が2本では古馬3勝クラスいきなり通用は難しいと見る。
なので好位~中団の差し馬を狙う。
中でも近走、このクラスのこの舞台で好走している3頭をピックアップ。
ケイアイアニラ、ハンベルジャイトは切る。
ダート1200で欧州の短期免許騎手は鞍上強化にならない。
2R目 鹿島特別
◎12クーアフュルスト
△13ホウオウプレミア
△09サクラトップリアル
ここは先行勢が手薄であり、2走続けて強い関西馬に揉まれてきたクーアフュルストが外目好位から楽に抜け出す。
逆転があれば前走初ダで開花の兆しを見せ、同じ鞍上で臨んでくる良血ホウオウプレミア。
あとは東京向きとは思いつつサクラトップリアルも一応押さえる。
タンゴバイラリンはあくまで芝で見たい馬だと私は思っている。
メジャーデビューは牡馬相手に中山では苦しかろうと見る。
なのでこの2頭は買わない。
3R目 飛騨S
◎07ユハンヌス
○08ベガリス
▲04フルメタルボディー
△05エピプランセス
開幕週でまず警戒は前・内。
単騎が見込めるベガリスが怖いし、
そしてこれを内目の2番手からマークできそうなフルメタルボディーもだ。
ここらの前残りをまずは警戒。
ただ、そんなことは誰もがわかっている中、コスモエスパーダのドイル、イティネラートルの横山和といった達者な連中が、藤懸・吉村あたりをそうそう簡単には行かせないと考えたほうが自然かもしれない。
ということで◎は差し馬からユハンヌス。
同じ差し馬なら、実質の所属厩舎(?)とも言える藤原厩舎の、しかも9戦連続騎乗中のアクートゥスに乗るのかと思いきや、これを蹴ってユハンヌス。よほどの手応えと見る。
あとはこの距離で覚醒した感のあるエピプランセスを押さえる。この鞍上でこの枠なら有利なインに拘って騎乗してくれそう。
4R目 チャレンジC
◎01ディープモンスター
△02エピファニー
△03バビット
△13アウスヴァール
バビット、セイウンハーデス、アウスヴァールがいてスローはなさそう。
内回り2000である程度流れる展開と考えたら、マキシ、アルビージャ、ボルドグフーシュは苦しい。ラヴェルもそういう流れが向く方ではない。
となると内目好位で立ち回るディープモンスターにおあつらえ向きの条件が揃った。前走は変則展開、2-3走前は極端な高速馬場。なかなか勝ち切れないが、今度こその重賞制覇と見る。
ステイヤーズS1番人気のゴールデンスナップを振って(?)ここに騎乗する浜中の心意気にも期待。
押さえで、同様の立ち回りが可能なエピファニー。ただしこちらは脚部不安での休み明けということでいきなり100%かどうかは半信半疑。
穴でねらえば、バビット、アウスヴァールの舐められ残り。
セイウンハーデスはよく立て直して復帰してきたと思うが、坂路しか使えていない現状を見ると先行3騎揃った中から抜け出してのアタマまでは期待できない。
5R目 ステイヤーズS
◎02フルール
○04シュヴァリエローズ
△14ゴールデンスナップ
△03アイアンバローズ
△06ミクソロジー
ここは行く馬がおらず、スローが見えている。
恐らくは押し出されてアイアンバローズの逃げ。
ただし新聞紙上では、一叩きできず休み明けで臨むローテについての泣きが入っており、本調子は欠きそう。
ということで、これを開幕週の前・内でマークして進みそうな2頭に期待した。
フルールは前2走続けて今回1番人気のゴールデンスナップに先着を許している。
しかし「遠征競馬」「テン乗りの鞍上」だった前走に比べて今回は「地元開催」「騎乗して勝っている鞍上が稽古から騎乗」と条件が好転。
且つ逃げ馬不在の中でこちらは開幕週の前・内を取れる枠、あちらは大外枠。逆転可能と見る。
シュヴァリエローズは6歳になってまさか距離延長で戦績を上げてくるとは思っていなかった。2400~2500のG2で連続好走の地力があれば、このレースで上位争いの資格は十分。
香港ヴァーズに招待されなかったから、という消極的な参戦理由ではあるものの、そんなケースもあらかじめ想定した上でのローテではあるだろうし、
これ1頭のために遠征する北村友の心意気にも期待。
この展開で読んでいる以上、ダンディズム、メイショウブレゲは脚質的に買えない。
一応の押さえは以下の3頭。
フルールが逆転できなかった場合に備えてゴールデンスナップ。
西村君に戻ったミクソロジーは前走度外視で一変警戒。
あとはリピーターレースなので、アイアンバローズ。力のある逃げ馬の泣きのコメントは、むしろ買いのサインとも考えられる。