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11/24(日)WIN5(JRA)予想

下記記事に書いたように、私の「馬券でサラリーマンの年収を超える」は、
転がし以外の通常馬券やWIN5の収支も加味したトータルの収支として狙っている。

その中でWIN5については、これが大きく当たればコロガシで稼ぐ分を少なくすることができる(35連勝もしなくてよくなる)。
大きく当たった時、後出し的に「実はWIN5が当たったので、転がしは●連勝まででOKになりました」というのはなんだか格好悪い気がするので、
今年はWIN5の予想も事前投稿していくようにする。


今日の買い目

買い目(1)

1R目 :05,10
2R目 :05,12
3R目 :04,05,09,10
4R目 :03.06.13
5R目 :09
48通り。
これが今日の基本の買い目。

買い目(2)

1R目 :05
2R目 :05,12
3R目 :09
4R目 :13
5R目 :01,03,04,07,08,10,13
14通り。
5R目を広げるために1,2,3,4R目を絞った。

合計 62通り。


見解の詳細


1R目 アプローズ賞

◎05シゲルソロソロ
△10カフェニクス

この距離の割に典型的な逃げ馬が不在。
近走で先行力が増して今回初Bとなるシゲルソロソロが先行策から押し切るシーンに期待する。前走は強敵ラブコメディを追い詰める2着。時計も上々で上のクラスでも通用し得るものだった。府中も2着があり、遠征や馬場への適性も証明済。
これを負かせばカフェニクス。この鞍上だし、こっちが積極的に行く可能性もある。ただちょっと攻めが温く感じるぶんだけ割引。

2R目 清水S

◎12リッケンバッカー
○05サクセスアイ

前走かなりハイペースで逃げたビヨンドザヴァレーに、瞬発力勝負を避けたいスズカダブルが居て、淀みのない流れになりそう。
素直に外差しのできる馬を狙うということで、◎リッケンバッカー。
いい脚が一瞬なのでどうしても勝ち切れないレースが続くが近走の安定感のある末脚を常に発揮していて順番待ちのところまで来ている。その割に毎度人気がなく、配当妙味もある。
サクセスアイは外回りでこの頭数、引っ張る馬がいる、という流れならばうまく外に出すことも可能と見て狙う。
ナムラアトムは今日の流れだとスタミナ切れと見て軽視。

3R目 アーモンドアイC

◎09ショーマンフリート
△04オクタヴィアヌス
△05ダニーデン
△10コスモブッドレア

キレを身上とする馬なのに前走道悪で勝ってきて、いよいよ素質馬が本格化の兆しを見せているショーマンフリートの連勝をねらう。
JCデーなので、ゴール入線後の実況またはグリーンチャンネルのスタジオで「ショーマンフリート、父のスワーヴリチャードは第39回ジャパンカップの勝ち馬です」というコメントが流れる場面があるという裏読みもある。

当然侮れないのはちょうど1年前にアーモンドアイ「メモリアル」という、
今日と同じコース・ほぼ同じレース名のレースで好時計1,2着を決めているダニーデンとオクタヴィアヌス。ともに長欠明けだが押さえておきたい。
あとはコスモブッドレア。前走は最後にキレ負けしたが直線半ばまでは押し切りそうな体制だった。今回、ウイン・コスモの馬が多数出走しており、彼らに流れを作ってもらってアシストを受ければ頭まで。

ガイアメンテはここ2走「道悪馬場で大外一気」という特殊な勝ち方をしてきた馬。今日の条件でそれが通用するとは思えず人気なら切ってこそ妙。
素質馬タッチウッドが折り合いつけば怖いが流石に休みが長すぎる。
スミヨンが怖いナイトロンドンだが、これは距離が短い。

4R目 カノープスS

◎13ビヨンドザファザー
△06バハルダール
△03ディープリボーン

シゲルショウグンの前走は着差もさることながら、走破時計が昨年新装開業後の京都ではOP,G3でしか出ていないレベルの時計であり、且つ再び単騎が見込める組合せ。順当ならこれがまた楽勝しておかしくない。
しかし、そういうミエミエの単騎だからこそ、そしてそこにまたがっているのが前週のメインでド派手なガッツポーズをかました団野だからこそ、他の騎手は手をこまねいて見ているはずがないと私は思う。
隣のサーマルソアリングはシゲルを絶対にマークするだろうし、何なら他にまさかの馬がハナを叩いていくシーンもあるかもしれない。
総じて、ここはそういうやり取りの末に差し馬の競馬になると見て、
このコースでの追込みに定評があるビヨンドザファザー、バハルダールに期待する。
あとは、前走がやけに強くて数字以上に楽勝に見えたディープリボーン。
負かした相手は3歳重賞で上位常連のハビレだし、OPで通用してもおかしくない。1900m巧者であり、内枠をうまく捌ければ連勝があっても驚けない。

迷って切ったのはザイツィンガー。そろそろ届きそうな気もするが、そういうタイミングでの乗り替わりは、タイミングの測り方が難しい追い込み馬にとってはマイナスと見て買い目には入れなかった。

5R目 ジャパンカップ

◎09チェルヴィニア
△01ゴリアット
△03ドウデュース
△04ジャスティンパレス
△07シンエンペラー
△08オーギュストロダン
△10ドゥレッツァ
△13ファンタスティックムーン

このレースの予想は今週1週間かけて超大作で書いてきたので、
よければこちらをご覧頂きたい。

上記記事でチェルヴィニア以外の有力馬を気前よく切りまくったので、
JC単体の馬券ではチェルヴィニアから連勝馬券の相手がいなくなってしまい困っているが・・・。ことWIN5という話であれば基本的には1点でいいと思っている。
「(3歳牝馬でJCを勝った)ジェンティルドンナやアーモンドアイ級ではないでしょう?」と見られていると思うが、そんなことはこの先、走ってみないとわからない。少なくとも今回の予想記事を書きながら見えた範囲では、その2頭に迫る活躍があってもおかしくない馬だと思う。

昨年イクイノックスで稼ぎまくってしまったので、木村厩舎は本日現在、
前年同時期比で10億円以上も獲得賞金が少ない。
ここは是が非でも1着賞金5億円が欲しいシチュエーションだ。

それでも△でずらずらと、上記記事で散々腐した面々まで拾っているのはなぜかと言うと、
今日のWIN5は1-4レース目で結果的にけっこう1番人気を切る選択ばかりしてきているので、これで最後にJCだけ外したらもったいないなと思って、念のため手広くしたもの。
JCは「日本のチャンピオンホース」か「来日経験豊富な外国人騎手」が勝つことが多いので、それらも考えながら拾ってみた。




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