煉獄コロガシ 35連コロガシへの道【10連勝へ挑戦】4/16（土）
35連勝を目指す「煉獄コロガシ」。今日は10連勝へ挑戦する。
※煉獄コロガシとは
1.1倍の複勝でも、5万円スタートで35回転がれば140万円になる。
ということで、どんなにガチガチの本命でも恥じることなく買い続け、
とにかく当て続けてどこまでもコロガシ続ける試み。
命名は漫画「喧嘩商売／喧嘩稼業」に出てくる連撃技の「煉獄」より。
先週は下記の通り的中できて9連勝となった。
その払戻金321,720円のうち端数を省いた321,700円を本日は転がしていく。
【本 命】
第10回の◎は、4/16（土）福島06レースの03バルタザールとする。
【買い目】
◎ 03バルタザール 複勝 321,700円
購入時点複勝オッズ 1.2～1.4倍
票数の少ない第3場ということもあり、このあと締め切りまでにグッと買いが入って1.1倍になるかもしれない。
【根 拠】
１．今週、特に今日の福島芝は前・内が有利
今週から福島競馬が開幕。
いつもそうだが、開幕初日の芝は、インコースを先行した馬が有利。
ローカル小回りならば、なおさら。
そして実際、本日も、２Ｒ芝１２００ｍ、４Ｒ芝２０００ｍともに
１桁番から先行して直線、最内を通った馬が押し切った。
（と、書いている間に、５Ｒ芝１２００ｍも先行馬が押し切った）
実際のレースを見てみるまでは、
パンパンの良ならともかく、雨上がりの稍重馬場でも、開幕の先行有利は存在するのか？
という半信半疑もあったが、見てみると、
開幕初日＝踏み荒らされてはいないので、内目はキレイ。かえって稍重で後続が切れる脚を使えない分だけ、先行有利が助長されている感さえある。
未勝利戦のように、各馬の力差がハッキリしている場合はなおさらだろう。実際、
２Ｒと４Ｒは、ゴール前は接戦・団子というよりはばらけて流れ込んでいるレースになっている。
03バルタザールは関西の芝マイルで２戦続けて先行できているくらいだから、先行力はここでは上位。そのうえに絶好の２枠３番。
怖い同型として前走逃げて２着・減量騎手起用の13ゼンノテンバがいるが、枠の差で先手を取ることも可能だろうし、もしあちらがどうしても行きたいなら譲って２番手でも構わない。
１枠２頭あたりも、好枠のアドバンテージを生かすべく、出してくるかもしれないが、それでも３番手前後に収まれば直線は、力の違いでそのあたりの伏兵は振り切って、ばらけた内目をするすると抜けて来れるだろう。
２．仕上がりがよさそう。
今回は一息入って中８週。放牧明け。
ただ帰厩して１本目から坂路52.3-37.9-24.6-12.1の好時計をマーク。
その翌週はCW６Ｆから併せ馬で先着し、大外を回しながらもラスト3Fが36.9-11.6を馬なりでマークする余力。
そして先週は坂路52.1-37.5-24.2-12.0と更に時計を詰めて来て、
今週はレースで騎乗する西村淳を背に、坂路54.5-39.9-26.0-12.8と軽めの調整。
典型的な、「仕上がってるので、あとはレースで騎乗する鞍上に感触だけ確かめてもらう」的な最終追い。
元々開業初年度の昨年は休み明けの戦績が良くなかった茶木厩舎だが、
今年は休み明けでも普通に買える戦績になってきた。
初年度はどうしても引継ぎ馬を回数多く走らせて稼がなければならないから叩き良化の戦績（そういう仕上げ）だっただけで、
徐々に自分が仕入れた馬を主力とした所属馬構成に変わってきた最近は、狙いを定めてそこに向けてビシッと仕上げて初戦からでも走れる調整に変えてきているのかもしれない。
３．対戦相手が楽
レースで見せてきた数字や、調教で見せる脚力などの比較でみても、
ここでは最上位と言える。
あまり逆転候補として怖い馬はいない。
順当に、逃げそうな13ゼンノテンバと並んで行った行ったで雪崩れ込むか、或いはこれを自ら潰して差し勢の台頭を許す展開を作ったとしても、自身は複勝圏内を確保できると見る。
４．唯一の懸念材料もいちおう大丈夫と見る
実はイスラボニータ産駒はここまで、芝の１６００ｍと１８００ｍでは戦績が大きく異なっている。
本馬自身も、１６００ｍで連続２着のあとの初１８００ｍとなる。
この点だけが心配ではある。
ただ、芝１８００ｍの戦績を分解してみると・・・
走るべき馬は、ちゃんと走っているということがわかる。
勝ち切ってはいないが、人気になるような馬であれば信用していいと考えられる。
勝ち切っていないという点についても、そもそも前走成績の悪い馬しかここを走っていないということもわかる。
ならば２着、２着と来て１番人気を背負う◎03バルタザールにとっては、気にする必要のないデータだと考える。