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12/22(日)WIN5(JRA)予想

下記記事に書いたように、私の「馬券でサラリーマンの年収を超える」は、
転がし以外の通常馬券やWIN5の収支も加味したトータルの収支として狙っている。

その中でWIN5については、これが大きく当たればコロガシで稼ぐ分を少なくすることができる(35連勝もしなくてよくなる)。
大きく当たった時、後出し的に「実はWIN5が当たったので、転がしは●連勝まででOKになりました」というのはなんだか格好悪い気がするので、
今年はWIN5の予想も事前投稿していくようにする。


今日の買い目

買い目(1)

1R目 :05,08,09,12
2R目 :03,14
3R目 :05,13,14
4R目 :03,08
5R目 :11
48通り。これが今日の基本の買い目。

買い目(2)

1R目 :08,12
2R目 :03,14
3R目 :14
4R目 :08
5R目 :01,03,16
12通り。5R目を広げて1,3,4R目を絞った。

合計 60通り。


見解の詳細


1R目 グッドラックH

◎08ウインマイルート
○12アイザックバローズ
▲09シュブリーム
△05サンライズソレイユ

単騎のシュブリーム、これをおそらく番手で追うウインマイルート。
この2頭がそこそこ粘れるレースになるだろう。
特にウインマイルートは人気のアイザックバローズに前走で先着していることを考えれば(おそらく鞍上のせいで)人気が無さすぎ。

この3頭をまとめて負かせばサンライズソレイユ。カレンブーケドールの下だけあって前2走、芝の長いところで開花しつつある。この枠・この鞍上で逃げ先行手薄の組み合わせとなれば、先行策もあり得る。

人気のアバンデルは器用なタイプではないので、この頭数で人気になってしまうなら切ってこそ妙。

2R目 サンタクロースS

◎03ガイアメンテ
○14ホウオウプロサンゲ

リーディングを争う2つの厩舎がから有力馬2頭をチョイス。
矢作厩舎は逃げ候補2頭出てきているが、より逃げに拘りたいタイプなのはホウオウだし、シュタールヴィントのほうに藤岡兄を乗せてきたということも含め、逃げるのはホウオウのほうだろう。これが単騎ならかなり渋太い。
そしてこれを負かすなら、前走で脚質に幅が出たガイアメンテ。今日は佐々木騎手は須貝厩舎の馬に6頭騎乗。ここまで4頭は勝てていないが、ここは何としても勝たねばならない鞍だろう。

3R目 オルフェーヴルC

◎14ピックアチェリー
○13ラレーヌデリス
▲05ブルトンクール

前走はドスローに泣いたピックアチェリーだが、ここは逃げる馬がハッキリ存在し、好位勢もごった返しそう。平均的に流れてくれれば末脚の破壊力が違う。
同様のことがラレーヌデリスにも言える。
この2頭の差し比べが濃厚。
大穴ならブルトンクール単騎そのままのパターン。有馬1つ前で豪華騎手の揃った中で石田君はノーマーク。そこに勝機がある。逃げ切ったら痛快。

4R目 りんくうS

◎08スターターン
△03エーティーマクフィ

ここは1枠からジョーローリット、6枠からドンアミティエ、エランティス。
更に大外からダノンセシボン。
内、中、外に逃げ候補が居てテンが速くなりそうで、差し馬の出番。

勢い一番のスターターン。上で通用の時計的根拠こそないが、ここ3戦で30k馬体を増やしながらの3連勝は伊達ではないはず。
なぜ丹内?とは思うが本日京都にいるなかでは岩田望、西村、佐々木に次ぐリーディング4位騎手。次走で幸や瑠星に戻すことを考えたら西の望来、西村には頼みにくいところで、それなら佐々木か丹内の2択。若い佐々木より丹内の経験を採ったと考えれば、現状考えうる最適の人選か。

あとはエーティーマクフィ。ただ同様に展開が嵌ると読んだ前々走で伏兵に差し負けていてその点では信用しきれないところもある。

5R目 有馬記念

◎11ジャスティンパレス
△01ダノンデサイル
△03アーバンシック
△16シャフリヤール

馬はドウデュースの同期であり、鞍上は次代を担うJRAのエース騎手候補。武豊・ドウデュース不在の有馬を制すのはジャスティンパレスが相応しい。

昨年は秋天でイクイノックスのスーパーレコードの2着に好走し、それなりにダメージもあった中でJCをスキップしての有馬。ドウデュースより後ろからドウデュースより外を回すというスーパー駄騎乗で、それでも単騎気持ちよく逃げていたタイトルホルダーと3着写真判定まで持ち込んでの4着。
今年はドウデュース不在、スターズオンアースが昨年ほどではない、タイトルホルダーのような強い先行馬が居なくて「我も我も」と皆が少しずつ早仕掛けになっての差し比べ。
去年ほどひどい乗り方にさえならなければ、繰り上がり当選で1着だ。

3歳2騎は自分の形になれば強いのは認める。
ただここを人気で勝ち切るほどかというとそこまでの信頼は出来ない。

ダノンデサイルは前走の負け方に代表されるように「内で溜める」に拘り過ぎると不器用さが仇になるタイプ。これまで馬番4以内で(0,0,0,3)5以降で(3,0,0,0)というのにもそれが現れている。
この枠なら逃げるんじゃないかの予想もあるが、そんなことは後続の騎手たちもわかっているわけで、もし本当に逃げたら誰かが必ず鈴をつけに行く。みすみす最内からの逃げ切りなど許すはずがない。

アーバンシックも、ドウデュースが居るからこそ「その前で運ぶ」という作戦に意味が生まれたのであり、自分自身が1番人気になって受けて立つ立場になって勝ち切れる馬かというと、いつからそんなに偉いお馬さんになったんですか。というところ。ルメールが最高にうまく乗れば勝ってしまうかもしれないが押さえまででいいだろう。

シャフリヤールはまさかの逃げ宣言が飛び出した。
実際には逃げないのではと思うが、この馬も昨年、ジャスティンパレスと時計差ナシの5着には来ている馬。今年は、枠は昨年より恵まれなかったが、状態は、香港まで持っていって走らせてもらえず中山で検疫しながら調整していた昨年よりいい。となればクリスチャンの乗り方ひとつでまさかのシーンもなしとはしない。

買わないところにも触れておく。

ベラジオオペラは枠と脚質を考えると怖いし、夏負けで泣き通しだった前走に比べるとこの中間はびっしびしに追えていてデキも絶好。これが2000や2200ならアタマから買うところ。
しかし2500となると話が変わって来る。これまで徹底して2000前後に拘ってきた馬。それはそこに適性があるから。いくらデキがいいからって、それだけでこの距離のGIは勝てない。むしろデキが絶好の分だけ馬がヤル気を見せて引っかかったりしないだろうか。

ローシャムパークも距離という意味では同様。前走で2400mに目途を立てたが、米BCは芝レースのレベルは低い。あれで「通用」とは言い切れない。

スターズオンアースは見ての通り昨年のパフォーマンスがない。

レガレイラは前々走は展開が真逆、前走も接触する不利と、力を出し切っていないから巻き返しの余地はあるが、皐月、ダービーでシンエンペラーに逆転されていることを見ると、純粋に早熟だっただけという可能性もある。



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