煉獄コロガシ 35連コロガシへの道【2023第1期1戦目】1/8(日)
35連勝を目指す「煉獄コロガシ」。今日は2023初戦。
※煉獄コロガシとは
1.1倍の複勝でも、18万円スタートで35回転がれば
サラリーマンの年収を超える。
ということで、どんなにガチガチの本命でも恥じることなく買い続け、
とにかく当て続けてどこまでもコロガシ続ける試み。
命名は漫画「喧嘩商売/喧嘩稼業」に出てくる連撃技の「煉獄」より。
(企画詳細は下記参照)
【本 命】
2023年第1期1回目の◎は、01/08(日)中京08レースの08シャンバラとする。
【買い目】
◎ 08シャンバラ 複勝 180,000円
投稿時点複勝オッズ 1.1~1.1倍
手ごろな頭数のダート下級条件で、相対的に位置を取れそうな実力馬。
近3走が現級で1,2,2着で鞍上が川田。1.0倍でもおかしくないが、
本稿入稿の13:10時点で複勝支持率67.6%。これが75%を超えてくると1.0倍に突入するのだが14:00発走までなんとか1.1倍はキープできると見て買う。
【根 拠】
1.5月の未勝利戦の時計が破格
中京ダート1900mはレアな条件だが、割と走破時計がそのまま能力を示していることが多い。
その点、昨年5月7日の未勝利戦でマークされた良馬場で1.59.9というタイムは破格の決着時計だし、自力で先行して2.00.3で走った本馬も立派。
中京ダ良1900の未勝利戦で2分を切った馬はこれ以前には1頭しかおらず、2.00.5を切ったのも同じく1頭のみ。
前者がフローリン(のちに3勝クラス突破)の1.59.5
後者がスワーヴアラミス(のちに重賞勝ちまで出世)2.00.3
勝ち時計はもちろん、走破時計全部まで広げても該当馬はこの2頭のみ。
そう考えると本馬および当時の勝ち馬グローツラングの時計には物凄い価値があるということがわかる。
もっともこの週の中京ダートはかなり時計の出るコンディションで、他のレースでも好時計が連発されていた。その分の割引は要るかもしれない。ただそれでも翌日古馬2勝クラスが2.01.1だったことを思えばやはりこの馬がマークした時計が少なくとも1勝クラスにおいてはかなり大威張りできる持ち時計であることは間違いがない。
2.3,4月の未勝利戦の時計も1勝クラス相当
3,4月の未勝利戦では阪神ダ良2000mを連続して2.07秒台で走っている。
これも同日や同開催の古馬1勝クラスが2.08秒台だった中でマークした時計であり、価値が高い。
実際、その2戦で本馬に0.1差先着した勝ち馬(ニューダイアリーズ、ハイエンド)は、前者が1勝クラスで2,3着。後者が既に3勝クラスで0.0差2着と、どちらも活躍している。
3.9月に同舞台で現級勝ちした時計が破格
中京ダ良1900mでの時計ということでいえば、3走前に現級勝ちしたときの1.59.4も速い。
馬場や開催の違いもあるから単純比較はできないにしても、
10月02日 3勝クラス白川郷S 1.59.0
05月29日 2勝クラス香嵐渓特別 1.59.0
02月05日 古馬OP アルデバランS 1.59.3
あたりと比較しても、
2022年の同舞台でのレースとしてかなり上位のレベルにあると言ってよい。
少なくとも1勝クラスでの勝ち負けは確実と言えるレベル。
4.相対的に位置が取れそう
展開に左右される脚質であればコロガシ対象として躊躇してしまうところではあるのだが、「先行できる」とまで言わないものの、「中団で運んで4角で好位までは上がるスタイル」であり、(鞍上の腕も含めて)直線を向いて3-4番手には居てくれるだろうという安心感はある。
まして今回、05ウラエウス以外はこれと言って先行タイプがおらず、あとは鞍上の性格含めて12ウインザナドゥが位置を取りに来るかどうかという程度で、行く馬が少ない。これならば外目6枠08番から他馬の出方も見つつ、揉まれない&前も捕まえきれるくらいの良い位置を確保して川田が運んでくれそう。
5.状態もよさそう
最終追い切りでは坂路52.9-38.4-24.9-12.4を馬なりでマーク。
馬なりで終い2F25秒を切ってきたのは2月以来のことで、ここ数戦は稽古駆けしていなかっただけに今年も同様に冬の時期を迎えて体調アップなのかもしれない。