06/09(日)WIN5(JRA)予想
下記記事に書いたように、私の「馬券でサラリーマンの年収を超える」は、
転がし以外の通常馬券やWIN5の収支も加味したトータルの収支として狙っている。
その中でWIN5については、これが大きく当たればコロガシで稼ぐ分を少なくすることができる(35連勝もしなくてよくなる)。
大きく当たった時、後出し的に「実はWIN5が当たったので、転がしは●連勝まででOKになりました」というのはなんだか格好悪い気がするので、
今年はWIN5の予想も事前投稿していくようにする。
今日の買い目
買い目(1)
1R目 :09,11,14
2R目 :03,06
3R目 :03,07
4R目 :11
5R目 :10,15,18
小計 :36通り
これが本日の基本の目。
買い目(2)
1R目 :14
2R目 :03
3R目 :03,07
4R目 :11
5R目 :01,02,03,04,06,07
小計 :12通り
5R目を広げる代わりに1,2R目を絞った
買い目(3)
1R目 :14
2R目 :03
3R目 :03,07
4R目 :01,09,14
5R目 :15
小計 :6通り
4R目を手広く拾う代わりに1,2,5R目を絞った。
買い目(4)
1R目 :14
2R目 :01,16
3R目 :03,07
4R目 :11
5R目 :15
小計 :4通り
2R目で穴を拾う代わりに1,5R目を絞った。
買い目(5)
1R目 :14
2R目 :03
3R目 :04,09
4R目 :11
5R目 :15
小計 :2通り
3R目を手広く拾う代わりに1,2,5R目を絞った。
合計 60通り。
見解の詳細
1R目 安芸S
◎14ボナンザ
△09イチネンエーグミ
△11グットディール
勝ち味の遅さはあるものの、ここは鞍上込みで好位からの安定した取り口でボナンザの勝ちきりに期待。
これを負かせば前門のイチネンエーグミと後門のグットディール。
前者は前走で短距離に目途を立てた。後者は外目の枠なら堅実に差して来る。
シラキヌは詰めたローテは苦手なタイプ。
ペプチドヤマトは外枠のほうがベター。
ダイリュウホマレは時計不足。
タイセイブリリオは着順だけみると現級上位に見えるが勝ち馬とは一度も接戦していない。
エコロアイは単騎可能な組み合わせだが脚抜きの良い馬場のほうが得意。
サザンエルフ、スクーバーはこの厩舎でこのクラスを関西遠征で勝ち切るイメージが湧かない。
2R目 夏至S
◎03サルヴァトーレ
〇06ウェイワードアクト
△01フランスゴデイナ
△16コンティノアール
現級のマイル戦で3,2着と来ているサルヴァトーレが順当にV。
OPで通用する持ちタイムがあり、叩き良化型厩舎の叩き3戦目。
好位から運んで末脚も堅実。
逆転候補の筆頭は4戦3勝のウェイワードアクト。ただマイルの高速決着を内枠で捌き切れるかは未知数。そのぶん◎を上に取っている。
この2頭を負かせば、前門のフランスゴデイナ、後門のコンティノアール。
前者はこの枠なら腹を括ってハナ。勝ち味には遅いが好位の◎○が可愛がり過ぎれば、残り目がある。
後者はこの舞台で2歳OPカトレア賞を勝った馬が長期休養からようやく立ち直ってきた。勝たれたら勝たれたで「元値が違った」という説明がつく。
3R目 函館スプリントS
◎07シュバルツカイザー
○03アサカラキング
△04サトノレーヴ
△09キミワクイーン
アサカラキングは初距離が心配された前走、内から抜群のダッシュであっという間にハナを奪い、開幕週を味方に後続に影をも踏ませぬ逃走劇だった。今回もまた開幕週で内枠。前走の再現が可能な舞台設定だ。シナモンスティック丹内、カルネアサーダ鮫島あたりがどのくらい被せにかかるか。この2人が大人しく番手で収まるようなら、今日も勝ち切るだろう。
これを差し切れば、伏兵シュバルツカイザー。
去勢以降は西日本と道悪以外では堅実に末脚を発揮。昨夏の北海道シリーズでも大活躍だった。内で溜めて差す競馬もできるタイプで、開幕週の内枠は歓迎。
人気のサトノレーヴは阪急杯でアサカラキングに完敗。馬場も距離も違うからあれで勝負付け済んだとするのは早計。開幕週の内枠でうまく立ち回れば好位から突き抜けてもおかしくない。
キミワクイーンはディフェンディングチャンピオン。その後は力を出し切れないレースが続いており、1年ぶりの適舞台でおかわりを警戒。
ジャスティンスカイ、ビッグシーザーを入れるかどうか迷ったが、
開幕週でこれだけということもあり2桁番の馬は切ってみた。
(去年は15番枠のキミワクイーンが勝っているが、当時は人気馬がやや外寄りに固まっていたので今年とはシチュエーションが異なる)
4R目 三宮S
◎11デシエルト
△01オメガギネス
△09アルーブルト
△14ウェルカムニュース
デシエルトがついに復活すると見た。
格下レガーメペスカを行かせて番手、或いはその気ならハナでも、
という組み合わせ。ここ3戦に比べて自分のペースを守りやすそうであり、
勝つ鞍上も岩田父に戻る。追切でもコンタクト済。
あのレモンポップと二度にわたって接戦して1勝1敗の五分に持ち込んでいた当時のギルデッドミラーを正攻法で負かした能力はここでは一枚上。
オメガギネスは1800mの重賞で2度とも2着に敗れており距離適性に疑問符がつくものの、このくらい相手が落ちれば買わざるを得ない。
とはいえデシエルトもオメガも近走を踏まえると押し出された人気であることは否めない。これらが前目につけて止まるようなら、差し馬の出番。
アルーブルトは前2走人気薄で3着。しかし潤OP時代に同開催の東海S(G2)と互角の時計をマークしたことがあるように、元々OP特別くらいは勝ってもおかしくない裏付けがある。
ウェルカムニュースは戦歴を見ると大敗後でもアッサリ巻き返せるタイプ。
直近4走でOP特別2連対というのはここでは力量的にも充実度的にも上位。
5R目 エプソムC
◎15アルナシーム
○18セルバーグ
▲10シルトホルン
△01トゥデイイズザデイ
△02ノースザワールド
△03ルージュリナージュ
△04ヴェルトライゼンデ
△06レーベンスティール
△07マイネルケレリウス
展開を考えると○▲のどちらかが逃げてどちらかが番手。
この2頭の隊列が早々に決まれば流れは落ち着き、
その直後に付ける3-5番手勢は割と手薄。
これなら「良馬場の1800で上り勝負」を得意とするアルナシームにとって
おあつらえ向きの展開。
5-7月で(3,1,0,1)と季節実績もあるし、横山父の連続騎乗も好感。
ライバルは前残りの○▲。
セルバーグは自分の競馬ができず。大敗が煙幕になってくれれば2走前、6走前の再現があっていい。
シルトホルンは昨夏のラジオNIKKEI賞でエルトンバローズとレーベンスティールの間に挟まる2着。前者がその後さらに出世し、後者が今回怪しい人気馬であることを考えると、展開利含めてねらい目が立つ。
△ノースザワールドは本来左回りの中距離が最適舞台。6走前と同じだけ走ればここでも通用。
△マイネルケレリウスは府中で溜めればしっかり切れる馬。前走はフロックではない。
あとの馬は正直、あまり気はないがWIN5の5鞍目だから広めに抑えておくという趣旨。
ルージュリナージュは横山和が府中に残ってくれなかった時点で望み薄。
ヴェルトライゼンデ、レーベンスティールはこの距離は忙しいだろうから、本来は切ってこそ妙。