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煉獄コロガシ 35連コロガシへの道【2023第1期3戦目】1/21(土)

35連勝を目指す「煉獄コロガシ」。今日は3連勝を目指す。

※煉獄コロガシとは
 1.1倍の複勝でも、18万円スタートで35回転がれば
 サラリーマンの年収を超える。
 ということで、どんなにガチガチの本命でも恥じることなく買い続け、
 とにかく当て続けてどこまでもコロガシ続ける試み。
 命名は漫画「喧嘩商売/喧嘩稼業」に出てくる連撃技の「煉獄」より。

(企画詳細は下記参照)

本日は先週の的中分を転がす第3戦目。


【本 命】

今回の◎は、01/21(土)中山01レースの09テイエムスイスイとする。

【買い目】


 ◎ 09テイエムスイスイ  複勝 277,200円
     投稿時点複勝オッズ 1.3~1.6倍

今週は日曜を待たず、土曜朝一から行く。

【根 拠】

1.3走前がハイレベル

11/19の東京1Rで4着だったが、当時タイム差なしの3着だったヨロが既に現級を卒業。大差で下した7着ケンキョも先週勝ち上がり。また当時の勝ち馬ニジュウダンサーは1勝クラスを突破。
今回、他の出走馬はこのような「後の勝ち上がり馬を複数輩出しているようなハイレベル戦」の出走歴がなく、対戦比較上、現級突破の目途を立てている馬は居ない。
そう考えると相対的に本馬は力量上位。


2.持ち時計優位、且つそれが生きる条件

ダ1200mでも、中山ダ1200mでも、持ち時計1.12.3は1位。
次位が08ベアカワイコチャンの1.12.7で、
その次が03フェスティヴラジャの1.13.0。
頭一つ抜けた好タイムを持っている。
そして本日は稍重馬場。持ち時計上位が生きる条件。


3.前走は止まっても仕方がないペース

前走はテンに34.1でダッシュ。これは結果的にオーバーペース。
暮れの中山のダ1200mを振り返ると、テンに34.1以内のダッシュで飛ばした馬はほとんど止まっている。
未勝利戦では(0,0,0,8)で、その中には本馬をはじめ1-2番人気馬が3頭も含まれていた。
1勝クラスでは(4,0,0,6)で、結構な勝率で勝ってはいるが、勝ったのは結果的に2-3勝クラスでも通用しそうな怪時計で強い勝ち方をした馬であり、敗れた6頭の中には1人気13着、2人気5着も含まれている。
2,3勝クラスでは(1,1,1,10)で、このくらいの上位クラスでさえもほとんどの馬が止まっている。ここにも1人気9着、3人気8着、4人気5着、5人気14着が含まれている。
実際、◎09テイエムスイスイと前走で一緒に競りあったディアナが先週0.1差3着に巻き返している。
本馬も今回、もっとまともなペースでの先行が叶えば巻き返しの可能性は高い。


4.今回は楽に逃げられそう

では今回、前走のようなハイペースに巻き込まれないかどうかなのだが、大丈夫と見る。
テンのダッシュ力で本馬を凌ぎそうな馬が見当たらない。
前走で逃げている01、05はテンの数字的にも鞍上(杉原、菅原隆)的にも、◎09テイエムスイスイを制して逃げられるとは考えにくい。
前走で33.8のダッシュを見せている08ベアカワイコチャンは新聞紙上では「前走は行きすぎた」とのことで今回は前々走以前に見せていた中団~好位での待機策と目される。
同様に、04パイアイヤーも過去2戦の立ち遅れを反省してスタートの改善を図ってくるかもしれないが、この馬の母系一族は揃いも揃って差して持ち味の生きるタイプ。多少ゲートが改善しても、逃げ先行策は考えにくい。
あとは未知数の初ダ組から14フェリスクララだが、鞍上田辺は中山ダ1200でめったに逃げることはない騎手。過去3年、149回騎乗して逃げは11回(7.4%)。◎09テイエムスイスイに騎乗する戸崎が129回騎乗して19回(14.7%)であることを考えると、わざわざ初芝・距離短縮の14フェリスクララが、元々ダ1200での先行実績を持つ◎09テイエムスイスイのハナを叩いていくとは想像しにくい。
同様に、前走で先行している16ジェイエルトランスも、横山和生は中山ダ1200で131回騎乗して逃げたのは6回(4.6%)にすぎず、またこの和生は前走まで◎09テイエムスイスイに騎乗していてテンの速さを知っているだけに、無理して競りかけるとも思えない。
以上のことから、
今回は楽に先行できると考えられる。
まして鞍上も戸崎ならば、下手に乗ることもあるまい。
2着に粘った前々走同様、「稍重で34.3」くらいのペースで行ければ、「良馬場で34.1」だった前走よりもかなり楽なはずで、残る(というより押しきってしまう)可能性が高い。
これまでのレースはハナまでは行けなかったことで直線、内に1-2頭いて馬場の真ん中あたりで、頑張って鞭を叩いてまっすぐ走らせていたが、今回、ハナまで行ければラチを頼ってもっと走りやすいかもしれない。それで粘りがさらに増す可能性もある。


5.デキもよさそう

今回、最終追いでマークした南W4F52.7、3F38.2はいずれも自己ベスト。
そして馬体重は-6k。前走は変則水曜開催ということもあってか+10kだったが、絞れた模様。デキにも間違いはなさそう。

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