【俺プロ最強位バトル奮闘記】4月からの戦い方~麻雀に似ている!?~
今月はいよいよ戦い方を決めるとき
下述引用のとおり、3月は「いよいよ4月からこの戦い方で最強位バトル制覇を目指す」ための、戦い方を考えて決める月間でした。
あっというまに何も書かないまま月末を迎えており、今日こそはと思って書き始めている次第です。
1-3月のランキングを見て得られた情報
優勝ラインがハッキリとわかってきました。
優勝者のポイントと回収率は以下の通りでした。
1月 17pt 216%
2月 16pt 428%
3月 17pt 221%
2位のポイントと回収率は以下の通りでした。
1月 16pt 199%
2月 15pt 234%
3月 16pt 248%
3位のポイントと回収率は以下の通りでした。
1月 16pt 197%
2月 15pt 212%
3月 16pt 181%
「16pt」「200%」を両立させれば、確実に2位以内に入れる。
ということが言えます。
(それ以上遡ってみても、運悪くかなりのハイレベルな月にならない限り、
この2条件を満たせば2位以内には入れているようです)
まあ「満たせば」って、それがめちゃくちゃ難しいわけですが・・・。
とはいえ、1000人以上いる最強位ランカーたちと毎月の順位を争う中で、
あらかたのレベルがわかったのは収穫でした。
2月の上位者分析から得られた情報
「最強位バトル上位2名以内に入ってプロ予想家デビューする」ために、
自分はどう戦うべきか。それを決めるにあたり、
先月は1月の上位陣の戦い方を調査・分析してきました。
果たしてここに勝ち方のヒントはあるのかどうか。
調べてみると、かなり癖の強い&今の私の買い方と大きく異なる方が上位に入っていました。
4人中3人までが「券種を絞って1点買い」。しかもその1点買いで大きな配当を当てて、一撃で週間回収率200%超えを確定させています。
私自身は日ごろ、券種混合でポートフォリオを組みながら買っています。
性格的にどうしても色々保険をかけたくなってしまうんですね。
上述した上位陣の方々のような買い方はある意味対極にあり、なかなか真似てみようとしても難しいと感じています。
(そこが私の、上位に食い込み切れない弱さでもあるのだと思います)
なので単純に「あの人のようなやり方で上位を狙おう」というマネの対象は見つけられなかったということになります。
さて、どうしたものか。
調子に乗ってしまう出来事
そんな中で先週、下記のように高松宮記念で大当たりを得ることとなり、
図らずも3月最終週は、週間回収率で1位をもらってしまいました。
これで調子に乗って中途半端に自信がついてしまい
「上位者のスタイルを無理にマネするよりも、
自分のスタイルで行けるところまで行ってみてもいいんじゃないの!?」
と思い始めています・・・。
実際、1-3月は自分のスタイルのまま戦っていましたが、
1月は12pt獲得で15位。いちおう最終週まで数字の上では逆転の可能性を残した位置につけることができていました。
3月は9ptで39位止まりですが、月間回収率346%は恐らく2位(のはず)で、
2位以内の目安である200%は大きく超えることができました。
このままのスタイルでもどこかでバチっといろいろ噛み合えば、優勝争いできるのではないか・・・。そんな調子に乗った考えを持ち始めています。
麻雀に似ている
今私は、俺プロ最強位バトルは麻雀に似てるなと思っています。
<麻雀>
・勝負できる回数は東1局~南4局までの8局という限りがある
・8局すべてアガりに行くのではなく、勝負どころを見極めるのが大事
・1日の勝ち負けを左右するのは「大きな手をアガったか」ではなく
「半荘の何位を何回とったか」である
・なので、ただアガるだけでなく、順位を考えて打つことが大事
・トップを取るためのアガリ点から逆算した手作り
・親番やドラ、リーチを上手に活用すべし
・得意な打ち筋、好きな役などがある
<俺プロ最強位バトル>
・勝負できる回数は1日最大36Rという限りがある
・36Rすべて当てに行くのではなく、勝負どころを見極めるのが大事
・1か月の勝ち負けを左右するのは「大きな的中があったか」ではなく
「週間の何位(何pt)を何回とったか」である
・なので、ただ的中させるだけでなく、順位を考えて買うことが大事
・トップを取るための回収率から逆算した買い目作り
・「勝負2倍」を上手に活用すべし
・買い方のスタイル、得意な券種がある
そう考えると、勝つために必要なのは、表に見えている買い方のスタイルをマネすることではないように思えてきました。
「4週間で16pt&月間回収率200%が優勝争い(2位以内)の目安」
「週間回収率200%でも5pt確実とは言えない」
「一撃必殺で200%超えの回収率を確定させてくる人たちとの戦い」
これがわかってきたのだから、このことを意識して戦う。
それが一番重要であり、
「そういう回収率、そういう払戻額」から逆算してレースや買い目を決めることさえ意識していれば、
買い方などは私のスタイルでよいのではないか??
そのように今は考えています。
私のスタイルとは?
私のスタイルでよい、人のまねはしない。ではそれはどんなスタイル?
ここから特徴と言えるのは、
・週間購入数は平均11レース。
・◎が馬券に絡む率は82/134=61.2%。
高松宮記念のファストフォース(12番人気1着)
フェアリーSのキタウイング(11番人気1着)など、
人気薄も選んでいる割には、◎の打率が高い。
・◎が約60%来るとして、相手までばっちりで馬券が的中するのは
そのうちの半分弱(=26.9%)。
・(ここには表れていないが)
リスクヘッジのために複数券種を組み合わせがち。
従って私の勝ち筋は、
1.のべつに手を出しまくるのではなく実馬券連動なので予算を守って
週11レース前後にとどめる。その範囲内で目標達成できるよう
レース選び、買い目選びに拘る。
2.高い◎の馬券圏内率を生かすなら、一撃必殺ではなく、
複数回数の的中合計額で週間回収率の250%(=計25万円の払戻)
を目指す。
3.且つ、フォーメーションで点数を増やすよりは
◎絡みの買い目で堂々と勝負したほうがよさそう。
4.的中率30%とすると1回の的中で8~9万円の払戻が目安。
なので「そのレースでの払戻合成期待値が8-9万円に満たない」
ような買い方はNG。
どうしてもそうなる場合は、そのレースの購入を見送るか、
目をもっと絞って1点あたりを厚く買う。
5.馬連、ワイド等で最低限の配当を保証して払戻ゼロを回避し、
日曜の後半戦や月の後半週で、悪くても無理せず3ptが狙えるような
位置につけておく。
そのうえで3連複、3連単の高配当を引っ掛けにいく。
これを1レースの中で両立させるような複数券種ポートフォリオ。
ということになりそうです。
その意味では直近のレースではモデルケースとして以下が挙げられます。
1.3/26(日)阪神8R
3頭だけ選んで、馬連1点、3連複1点、3連単2点。
結果、3連複と3連単が当たって8万円強の払戻。
且つランキング上は「勝負2倍」で16万円強のカウント。
2.3/19(日)中京2R
◎から相手4頭への馬連流しで最低限元返し以上の配当をキープしつつ、
印順にばっちり決まった時のための3連単が本線となっている買い方。
結果、馬連と3連単が当たって9万8千円の払戻。
3.3/26(日)中京11R高松宮記念(再掲)
◎が12番人気なので馬連流しだけでも8万円前後の払戻が期待できるうえ、
3連複、3連単が嵌れば一撃必殺での週間200%超えも狙える買い方。
実際、すべてがうまくいって100万円超の払戻となった。
ここに挙げたような買い方・当て方をコンスタントに実現していければ、
最強位バトル2位以内が見えてくる。はず。だと思っています。
今週末から頑張ってみます。