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煉獄コロガシ 35連コロガシへの道【2025第1期1戦目】
35連勝を目指す「煉獄コロガシ」。今週は本年第1週目。まずは1勝を目指す。
※煉獄コロガシとは
1.1倍の複勝でも、15万円スタートで35回転がれば
サラリーマンの年収を超える。
ということで、どんなにガチガチの本命でも恥じることなく買い続け、
とにかく当て続けてどこまでもコロガシ続ける試み。
命名は漫画「喧嘩商売/喧嘩稼業」に出てくる連撃技の「煉獄」より。
(企画詳細は下記参照。2025年も2024年同様の予算・作戦で戦う)
本年は年明け第1週。まずは1勝を目指す。
【本 命】
今回の◎は、01/12(日)中京03レースの06モンテディアーナとする。
【買い目】
◎ 06モンテディアーナ
複勝06 150,000円
投稿時点オッズ 1.4~1.7
発走まであと1時間強。もう少し下がるかもしれないが、後述するように
持ち時計や騎手の配置、調教から伺える勝負気配に比してオイシイ配当。
【根 拠】
1.前々走の時計が優秀 ①
京都ダ1400mを、良馬場で1.25.6。これはかなり優秀。
23年にリニューアルオープンして少し時計がかかるようになった京都で、
良馬場の2歳新馬・未勝利は23レースあり324頭が出走した。
この馬の1.25.6は8/324位に相当する。
また、1.25.6以内で走って負けた馬は一頭もいない。
つまり普通なら勝ち時計になっていて当然のレベル。
ちなみに最速は1.25.4。そこの2着が本馬。いかにも相手が悪かった。
2.前々走の時計が優秀 ②
前項で触れた1.25.6。これは2歳より体力のついた3歳でも、
そう簡単には表れない時計。
23年にリニューアルオープンして少し時計がかかるようになった京都で、
「3歳ダ良1400の未勝利戦で、1.25.6以内で走って勝てなかった馬」
は、8頭しかいない。其の8頭は、
・次走で勝利・・・4頭
・2走後に勝利・・・2頭
・3走後に勝利・・・1頭
・そのレースで引退・・・1頭
ということで、現役続行なら近いうちに全頭勝ち上がっている。
そう考えるとモンテディアーナの今回はいかにも勝ちごろ。
3.先行力があり、理想の位置が取れそう
前走は自分でハナ切っているが、レース後の談話では「他馬の後ろにつけるレースのほうがよさそう」とのこと。
また、あの日のダートは力の要る馬場で前が止まりやすく、ダートなのに逃げ馬が1回も勝たず、ほとんどが1秒以上負けてしまったという逃げ馬受難の日でもあった。
なので前走の負けは度外視でいいし、且つ今回は好位2-3番手が理想。
今回、枠の並びや騎手のタイプを考えると、ハナ候補は①⑦⑧あたり。
どれが行ってもその2-3番手が取れそう。
4.鞍上強化 ①
今回、藤岡兄→川田にスイッチ。
川田×四位厩舎はそれほど回数はないが近3年で(3,1,1,1)と高打率。
同厩舎のミライエイゴウが2Rに藤岡兄のまま出走(川田が空いてるのに)しているのと比べると、鞍上スイッチによる勝負度合いが際立つ。
年明けまだ勝利がない川田だが、そろそろお目覚めだろう。
5.調教が良化
「最終追い切りはレース騎乗騎手が乗って、軽め」
というのが四位厩舎の勝利時に共通するパターン。
恐らく一週前までにあらかた仕上げておき、
最終追いは騎手に感触だけ確かめてもらうという趣旨なのだろう。
前走はこれに該当せず5着、今回は該当してきた。
また、中6週だった前走より中3週の今回のほうがCWの時計が1本多い。
時計にならない調教も、前回より坂路2本分多い。
そのようにしっかり追えていること自体も好感。
6.相手関係
調べてみるとわかるが、ダ1200は牡牝混合でも牡牝が互角に走るが、
ダ1400の牡牝混合戦は圧倒的に牡馬が優勢となる。
そう考えると前走は牡馬相手の1400mで5着→今回は牝馬限定の1200、
というローテはずいぶん相手が楽になったと言える。
ただ強敵としては、1.25.6をマークして2着だった時に0.2差5着だった、
11キョラムンがおり、着差を考えれば互角の相手と見ることもできる。
ただ今回あちらは休み明けだし武豊→小沢へ鞍上弱化。
小沢が元々主戦とはいえこちらが藤岡兄→川田に強化していることと対比すると、差は広がると見たい。
ダ1200路線から来る相手で言うと、03ヴェントインコーダと07アスコットアイがいる。
前者は藤岡兄が騎乗。「藤岡兄→川田にスイッチした馬」と「藤岡兄が騎乗している馬」が直接対決したケースは近3年で9回あり、川田騎乗馬が8勝。
従って今回、◎モンテディアーナのほうが先着すると見てよいだろう。
後者は前走でヴェントインコーダに先着しているし、前々走新潟の時計が優秀で、現級突破の目途を立てている。しかしCデムで好走した直後だけに誰が乗っても見劣りする。前走以上のパフォーマンスが果たしてあるかというとどうだろうか?
このへんの名前を挙げた馬たちが飛んで初ダート組からアッと驚く激走があれば◎モンテディアーナの複勝配当は上目に跳ねる。