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01/13(月)WIN5(JRA)予想

私の「馬券でサラリーマンの年収を超える」は、転がし以外の通常馬券やWIN5の収支も加味したトータルの収支として狙っている。
(下記リンクは2024年の方針だが、2025年も同様の方針である)

その中でWIN5については、これが大きく当たればコロガシで稼ぐ分を少なくすることができる(35連勝もしなくてよくなる)。
大きく当たった時、後出し的に「実はWIN5が当たったので、転がしは●連勝まででOKになりました」というのはなんだか格好悪い気がするので、
今年はWIN5の予想も事前投稿していくようにする。


今日の買い目

買い目(1)

1R目 :02,06,08,15
2R目 :10
3R目 :02,09,13
4R目 :04,08
5R目 :02,10
48点。
これが今日の基本の買い目。

買い目(2)

1R目 :02,15
2R目 :10
3R目 :13
4R目 :04,08
5R目 :06,07,11,15
16点。
5R目を広げるために1,3R目を絞った。

合計64点。

見解の詳細

1R目 成田特別

◎02インペリアルライン
○15アコークロー
△08ネイチャーシップ
△06アーマルコライト

この路線の常連2頭を素直に上位評価。
ネイチャーシップは、皆が積極的に捲りあう展開になった際に最後飛んでくる可能性を警戒。1勝クラスを勝った時の、他が止まったかのような末脚が忘れられず、いつも買ってしまう。
アーマルコライトは「昨日の中京に武豊で」が本線だったが抽選で出られなさそうなのでマーカンドでここに回ったというクチ。舞台適性はあると思うが、陣営にとって第一希望の出走ではないという点で割引。

トクシースタローンは本来本命候補だが休み明けになってしまったのは不満。どう見ても叩き良化型だけに、狙いは府中2100のほうか。
マウンテンエースの捲りも怖いが、捲りは2連発が利かないというのが私の中のセオリーなので消しておく。
ユアフラッシュ、ハイランドリンクスあたりの「ローカル2400で1勝クラスを勝ってきた馬」は信用しない。あの条件は未勝利馬でも楽勝できちゃうものなので。

2R目 雅S

◎10スナークラファエロ

前走のスナークラファエロは大楽勝でG前抑える余裕。
まともに追っていたらもっとぶっちぎって1.51.5くらいだったはず。
時計的には完全にOPレベルのそれ。去勢が本当にうまくいった模様。
ここは強力同型不在だし、OPレベルのパフォーマンスを出せるこの馬を脅かすほどの能力背景を持った馬も不在。もう一丁、楽勝だろう。

3R目 初春S

◎13アルムラトゥール
△02ブルーシンフォニー
△09ブシン

転厩初戦のアルムラトゥールだが、攻めはしっかり積んでいるしポン駆けも利くタイプ。ここは強力同型不在で、逃げ達者の三浦でもあり、ハナ切ってそのままという展開に期待。

次点でブルーシンフォニー。前走はテン乗りの戸崎で内目好位から良い競馬。今回は約2年ぶりに本馬と相性のいい田辺を召喚。前進を見込む。

ブシンは本当は切りたい。芝でダッシュつかないタイプなので自分より外に先行タイプが揃ったのは嫌だし、この馬を手の内に入れているのは武豊。
ただ、インビンシブルパパを真っ向勝負で破っているように、うまく乗られたら能力自体は間違いないので、押さえておく。

4R目 シンザン記念

◎04リラエンブレム
○08アルテヴェローチェ

「芝マイルの新馬を0.3差以上で楽勝した関西馬」が、近年のこのレースのトレンド。今年の該当馬はリラエンブレム。
ただ昨日のフェアリーSで1戦1勝馬が勝った後だけに過剰人気は否めない。
新聞紙上でも「成長期間を取ったが思ったほど成長してない」という趣旨のコメントが見られる。
これがトレンド通りに走らなかったら、実績一番のアルテヴェローチェ。
やはり重賞勝ちの実績があっても斤量同じで出られるというのは有利。
中京のシンザン記念はモーリスが大活躍しているというのもある。

中京のOP/重賞で猛威を振るっている「1,2番」に実績馬が入って人気しているが、アルテヴェローチェを逆転できる脚力があるとは思えず。
WIN5では消し。

5R目 ニューイヤーS

◎10キープカルム
○02ペイシャフラワー
△06サンライズロナウド
△07ゾンニッヒ
△11ジューンオレンジ
△15トロヴァトーレ

逃げたいのはペイシャフラワー。
鞍上は今回の来日で大不振のドイルだし、馬はOP実績皆無。
しかもこれを追う位置になりそうなレイベリング、サンライズロナウドあたりが「行きたがる馬に押さえる競馬を毎回教えながら」という苦労を抱えているだけに後続の追及もそれほど激しくなさそう。
舐められ逃げの条件が揃っている。
過去走を見るとゲートが決まる確率は5割程度だが、マイル以下でハナ切れたケースでは3戦3勝。イチかバチかで狙う価値はある。

これを捉える最右翼はキープカルム。
前走は昇級初戦でゆっくり構えすぎたが、2-3走前のような積極策ならもっと走れるだろうし、今回はそれが可能な組み合わせ。
3走前のラップ、時計は翌週のトロヴァトーレを優に上回る。
それでこれだけ人気差があるなら、買うべきはコチラ。

そのトロヴァトーレは今回大外。
強い馬には違いないが、折合いに難しさのある馬でもある。
外枠でも好走しているのはルメールの腕があってこそ。
ただでさえ不利な中山マイルの大外で鞍上がマーカンドとなると、
ここは「凄い脚を使っても届かない」或いは「びっくりするほど見せ場なく大敗」どちらにせよ、勝ち切れない可能性が高いと見る。
能力はあるから押さえてはおくが、気持ち的には消しに近い。

今週乗鞍を絞って凄い勝率を上げているノリさんのサンライズロナウド、
1600-1800路線で本当に安定してきたジューンオレンジ、
元々はマイル得意なゾンニッヒ。この辺も一応の押さえで。

1年前に重賞を勝っているノーブルロジャー、イフェイオンも「季節リピーター」として要注意だが前者はいかにも稽古が緩いし、後者はさすがにこの枠では・・・ということで買わない。
マルディランダは、金成厩舎が叩き良化型の厩舎だけに間隔が開くと買いにくい。




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