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煉獄コロガシ 35連コロガシへの道【2023第2期1戦目】03/05(日)
35連勝を目指す「煉獄コロガシ」。今日は仕切り直しの1戦目。
※煉獄コロガシとは
1.1倍の複勝でも、18万円スタートで35回転がれば
サラリーマンの年収を超える。
ということで、どんなにガチガチの本命でも恥じることなく買い続け、
とにかく当て続けてどこまでもコロガシ続ける試み。
命名は漫画「喧嘩商売/喧嘩稼業」に出てくる連撃技の「煉獄」より。
(企画詳細は下記参照)
年初からの連勝が先週7でストップしてしまったので、本日は仕切り直しの第2期1戦目。改めて今年のコロガシスタート金額として設定している資金180,000円を投入していく。今年まだ35週以上残っている=35連勝してサラリーマンの年収を超えることは可能。
【本 命】
今回の◎は、03/05(日)中山12レースの12ドリームビリーバーとする。
【買い目】
◎ 12ドリームビリーバー 複勝 180,000円
投稿時点複勝オッズ 1.3~1.5倍
この馬名が私にとって「これからも夢を見ていこうぜ」の意味になるか、
「夢ばかり見やがって」の意味になるか、はてさて。
配当については、最終レースなのでこれから買いが入って1.1~1.2くらいまで下がるか。
【根 拠】
1.前走時計がハイレベル
前走は今日と同じ中山ダ良1200m、2勝クラス平場に出走。
同日3勝クラスと互角かそれ以上の時計をマークした。
2023.01.22 中山08R 2勝クラス ダ良1200 34.1-36.8=1.10.9
1着 ウラカワノキセキ 1.10.9
2着 ドリームビリーバー 1.11.1
3着 サザンエルフ 1.11.2 次走2勝C/0.0差2着
2023.01.22 中山10R 3勝クラス ダ良1200 33.9-37.0=1.10.9
1着 ジャスパーゴールド 1.10.9
2着 ホワイトガーベラ 1.11.3 前走2勝C/2人気1着
3着 ヴァリアント 1.11.3 前走3勝C/2着、前々走2勝/1人気C1着
上述の通り、3勝クラスを1.11.3で走って2-3着だった2頭はいずれも2勝クラスを(しかも人気で)勝ち上がったばかりの馬だった。
似たラップの中でその2頭を上回る1.11.1を地力先行してマークした◎ドリームビリーバーの時計価値はかなり高い。
実際、当時0.1下した3着のサザンエルフは次走で勝ちに等しい2着。この日の走破時計が伊達ではないことを証明している。
2.前々走時計もハイレベル
前々走は今日と同じ中山ダ良1200m、1勝クラス平場に出走。
同日、および前週の2勝クラスを上回る時計をマークした。
2022.12.28 中山08R 1勝クラス ダ良1200 34.1-36.8=1.10.9
1着 ドリームビリーバー 1.10.9
2着 アジアノジュンシン 1.11.2 次走1勝C/0.4差1着
3着 サバンナチャンス 1.11.8 次走1勝C/0.6差1着
2022.12.28 中山10R 2勝クラス ダ良1200 34.5-36.8=1.11.3
1着 ホワイトガーベラ 1.11.3 次走3勝C/2着
2着 トップヴィヴィット 1.11.4
3着 パイプライン 1.11.4
2022.12.25 中山10R 2勝クラス ダ稍重1200 33.2-37.8=1.11.0
1着 マイステージ 1.11.0
2着 ニルカンタテソーロ 1.11.1 次走2勝C/2着
3着 アイヴォリードレス 1.11.3 次走2勝/C1着
同日の1クラス上のレースを勝ったホワイトガーベラよりも前半ラップが速く後半が同じ上がりということは完全に◎ドリームビリーバーのほうが上のパフォーマンスだったということ。その相手が前項でも取り上げたホワイトガーベラであることから、結果の整合性も取れている。
さらに、稍重だった3日前の2勝クラス戦と比べてみても、それより0.1速い。
当時の2,3着馬が次走も2勝クラスで勝ち負けしていることを考えれば、これを良馬場で優に上回った◎ドリームビリーバーの時計がいかにスゴイものだったかがわかるというもの。
このように、
・2戦続けて
・今日と同じ中山ダ良1200mで
・自分で先行して
・2勝クラスでも上位と言えるだけの時計を
マークしてきていることを考えると、今回も引き続き上位争いが見込める。
3.今日も逃げまたは番手が取れそう
自分より外にテンの速い馬がいないので、慌てて出して行く必要がない。
そのうえ、内の各馬も下記の通りそれほど速くはないので、様子を見ながら番手、或いは状況次第でハナもあっていい。
近走でハナを切っているのは07セイカフォルゴーレだけ。しかもこの馬は1200mが初めてで、テン最速は34.3。
対して本馬は前々走が34.1、今回が34.3。
枠が内のぶんだけセイカフォルゴーレにハナを譲る可能性もあるが、
こちらのほうが外の分だけ芝コースを長く走れる利があるともいえるし、
あちらが初コース・初距離に戸惑うようなら苦も無くコチラが先手と言うこともあり得る。そのあたり鞍上がルメールなら上手にやってくれるだろう。
他に先行候補と言えるのは2走前34.1で番手追走の08ダイチヴィヴァンと
過去に逃げと番手で2勝している11ゼンカイテン。
ただ前者は蛯名利厩舎だけに休み明けの今回、いきなりスピード全開となるかどうか?(同厩舎は休み明け初戦の複勝率が2%台)。実際5,6走前に間隔を開けて出走した際に先行力を発揮できなかった。
また後者は近走まったくダッシュがつかなくなっており、そのうえ新聞紙上でも「前回は強引に行き過ぎて」とのコメントがあることから今回は控える競馬を志向している可能性が高そう。
4.今日のメンバーとの横の比較でも優位に立つ
例えば3走続けて2着好走中の15ニルカンタテソーロ。
これは第2項で挙げたように12月最終週に、ニルカンタテソーロのほうが稍重で1.11.1に対して◎ドリームビリーバーは良馬場で1.10.9。
更に前走同士を比較しても同じ1月の中山ダ良でこちらが1.11.1に対してあちらが1.11.5。短距離で0.4差は大きい。
そして前走3着で今回逃げ争いをしそうな07セイカフォルゴーレ。
これは◎ドリームビリーバーが前走で0.1差3着に下したサザンエルフが、
次走東京1300mで0.4差つけて負かした馬。となれば間接比較でこの馬も、◎ドリームビリーバーの0.5秒くらい後ろにいる計算。
前走2着の13ウィンダミアの走破時計も稍重で1.11.0であり同じ12月に◎ドリームビリーバーが良で1.10.9をマークしているのに比べると物足りない。
03ブルーダイヤカフェの前々走4着や16ネイチャーカレンの前走3着も、
ダ良1.11.5。これも悪い時計ではないが、やはり◎ドリームビリーバーのパフォーマンスに比べると0.5秒くらい劣後する。
5.状態は特に心配がなさそう
前走後、府中開催をパスして得意の中山まで待機。
南Wで3週続けて5Fから追われての出走。
時計的にも併せ馬の相手や内容的にも、すごく良いかはともかくとして、
過去走とそん色のない調教を積んでいると言えそう。
仮に間隔を開けた分だけ前2走より少し劣る状態だったとして、
参考になるのは同じく中5週だった3走前の内容。
12/03中京ダ1200で1.12.8の3着。
翌日に12/04中京ダ1200で1.12.7の2着だったのが15ニルカンタテソーロ。
![](https://assets.st-note.com/img/1677986509419-BQUeTqgFjL.png?width=1200)
当時は地方から帰ってきて初戦だったことや、
またコーナリングや手前変換を映像で確認すると左回りがそんなに上手じゃなさそうなこと、
ダートスタートで押しながら好位を取っていたこと、
当時の鞍上は幸だったこと、
そして上記画像の通り戸田厩舎は西日本遠征がからっきしであること、
などを考えると、
それでもニルカンタテソーロと互角の時計だったなら、
もし同じ中5週でやはり前2走より状態が落ちるのだとしても、
中山でルメールを鞍上に迎えて走れる今回は、
ニルカンタテソーロ以上=現級で安定して連対圏内に突入できるパフォーマンスは発揮できると見る。