01/26(日)WIN5(JRA)予想
私の「馬券でサラリーマンの年収を超える」は、転がし以外の通常馬券やWIN5の収支も加味したトータルの収支として狙っている。
(下記リンクは2024年の方針だが、2025年も同様の方針である)
その中でWIN5については、これが大きく当たればコロガシで稼ぐ分を少なくすることができる(35連勝もしなくてよくなる)。
大きく当たった時、後出し的に「実はWIN5が当たったので、転がしは●連勝まででOKになりました」というのはなんだか格好悪い気がするので、
今年はWIN5の予想も事前投稿していくようにする。
今日の買い目
買い目(1)
1R目 :03,05,07,09,11,13
2R目 :11,12
3R目 :06,10
4R目 :09,10
5R目 :02
48点。
これが今日の基本の買い目。
買い目(2)
1R目 :05,09,11
2R目 :11,12
3R目 :06
4R目 :09
5R目 :08,17
12点。
5R目を広げるために1,3,4R目を絞った。
合計60点。
見解の詳細
1R目 トリトンS
◎09アクートゥス
○11ユハンヌス
▲05フルメタルボディー
△03レベレンシア
△07キャプテンシー
△13エピプランセス
ここが一番難解。現級のこの路線で上位に駆けている馬が揃った。
中でも末脚の破壊力と安定感を買えばアクートゥスとユハンヌス。
今回と同条件の飛騨Sで3,2着。どちらも脚の使いどころが難しいタイプだけにテン乗りのユハンヌスよりは連続騎乗のアクートゥスを上に取る。
この2頭は脚質的に差し損ねがあるだけに、まとめて任せば先行策のフルメタルボディー。前走は出遅れてしまったが前2走のような競馬ができれば一発あっていい。急遽乗り替わりの国分優作は逃げ巧者騎手でもある。
あとは同様に、穴で拾うなら前目の馬。レベレンシア、キャプテンシー、エピプランセスは◎○よりも位置が取れるだけに押さえておきたい。
逆に後方からの脚質で且つ斤量増となるアルーリングビューは買わない。
またそのアルーリングに鞍上を奪われたガロンヌも買わない。
2R目 江戸川S
◎12タイセイブリリオ
○11オウバイトウリ
この距離にしては逃げ・先行が手薄。
このクラスのダ短では休み明け以外は毎回掲示板に乗っているタイセイブリリオを中心視。関西のこの路線で常に上位を争っている自力は、中山でしかも現級上位勢が不在のこの組合わせならばもっと人気になっていい。
あとはコース巧者のオウバイトウリ。
人気のアイアムユウシュンは疑う。元々外目で揉まれない競馬をしたいタイプ。前走は内枠から、遅いペースで強力先行勢不在という最高に恵まれた競馬で勝っただけ。走破時計も平凡。昇級してこの枠で、すぐ隣の4,5が前に行くタイプで尚且つ◎○も外目から好位を取りに来るとなると、今回アイアムユウシュンは乗りにくいはず。
ムーヴ、パルデンスの末脚も怖いがここは手薄な先行勢から勝ち馬が出ると見ているので、差してきても2-3着までと割り切る。
3R目 壇ノ浦S
◎06セブンマジシャン
△10マイネルティグレ
セブンマジシャンは最終追いで斎藤新が騎乗して馬なり。
「レース騎乗騎手が最終追いに乗って坂路馬なりで1Fだけ伸ばす」は高野厩舎の勝負調教。しかも斎藤新自身、連続騎乗で好成績の騎手。
ここはかなり勝ちに来ている一戦と見ていい。
馬自身も現級の1800mでは3,2,2,2着と来ていてリーチ状態。開幕週の高速決着も対応可能だし小倉も好走実績がある。展開に左右されにくい脚質。これが本命。
相手はマイネルティグレ。前々走で小倉1800の適性を見せつけている。
昇級の前走は内で詰まってほとんど追えずにゴールイン。前々走のように外目の枠から早目に踏んでいって力を出し切れば勝ち負けあっていい。
人気のセキトバイーストは疑いたい。同世代重賞で2度の好走があるが、どちらもノーマーク先行でのもの。この舞台で古馬牡馬相手に大外枠から先行策の正攻法で勝ち切れるかというと疑問。6枠2頭もそれなりに積極的に来るだろうことを考えても、ここは切ってこそ妙だと考えたい。
ホウオウスーペリア、ストロングウィルあたりも怖いが、
前者は開幕週の時計勝負への対応が半信半疑、後者は休養前の相手関係を考えれば楽勝まであっていいが、どちらかといえば外回りの瞬発力勝負が向くタイプなので割引。小倉で勝った時も瞬発力勝負だった。
4R目 プロキオンS
◎09サンライズジパング
△10オメガギネス
先行勢が手薄でサンデーファンデーが単騎になりそう。
ただし浜中が中山のディープモンスターに乗りに行き、ここはテン乗りの鮫島駿。この一点を見てもここで勝ち負けの馬だとは思われていないとわかる。前2走のOP特別が勝負だった馬だろう。
G2のここで最内からミエミエの単騎はそうそう許してもらえないはず。
これをマークするオメガギネスは重賞だと終い甘くなるものの、
ダッシュつかず半端に外を回し続けた前走以外は常に勝ち負けしており、
鞍上が松山なら先行策から直線でいったん先頭に立って抜け出す場面までは間違いなく作ってくれるだろう。
これを負かせば、恐らく今回は位置を取り気味でいくであろうサンライズジパング。同路線のみやこSを勝ち、チャレンジカップも中京で御法度の外捲りをかましながら小差に踏みとどまった。GⅡならば繰り上がり勝ちだろう。
ドゥラエレーデは思い切って消す。
GIで好走してもGⅡ、GⅢでは信頼できないタイプというのがこれまでの戦績から分かっている。人気なら切りたい。これを切れるかどうかが今日のWIN5の勝負の分かれ目では!?
5R目 AJCC
◎03レーベンスティール
△08ダノンデサイル
△アウスヴァール
内枠で買い・外枠で消しのレーベンスティール。
同舞台のオールカマー、セントライト記念を勝っており、
ここで中山2200重賞コンプリートを狙う。
ここもアウスヴァールの単騎を好位でマークしてちょい差しという、
前々走の再現がありそう。
稽古もちゃんと厩舎の勝負パターンである「南W併せ内目」を踏襲。
相手はそのアウスヴァール。今回もノーマーク必至。
あとは敢えてここに使ってきたダノンデサイル。
ボーンディスウェイは距離が持つタイプではなく、
コスモキュランダは、それを買うならダノンデサイルでいいでしょう。
マテンロウネオがよくわからない乗り方でいつのまにか持ってくるというパターンも考えないではないが、それでも頭まではあるまい。