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02/09(日)WIN5(JRA)予想

私の「馬券でサラリーマンの年収を超える」は、転がし以外の通常馬券やWIN5の収支も加味したトータルの収支として狙っている。
(下記リンクは2024年の方針だが、2025年も同様の方針である)

その中でWIN5については、これが大きく当たればコロガシで稼ぐ分を少なくすることができる(35連勝もしなくてよくなる)。
大きく当たった時、後出し的に「実はWIN5が当たったので、転がしは●連勝まででOKになりました」というのはなんだか格好悪い気がするので、
今年はWIN5の予想も事前投稿していくようにする。


今日の買い目

買い目(1)

1R目 :08,10
2R目 :10
3R目 :02,03
4R目 :01,02,05
5R目 :06,07
24点。
これが今日の基本の買い目。

買い目(2)

1R目 :08,10
2R目 :01,02,15
3R目 :02
4R目 :01,02,05
5R目 :06,07
36点。
2R目を広げるために3,4R目を絞った。

買い目(3) 14:38追記

1R目 :08,10
2R目 :10
3R目 :02
4R目 :10
5R目 :06,07
8点。
念のためサトノシャイニングを拾う。

合計64点。

見解の詳細

1R目 令月S

◎10イスラアネーロ
○08エティエンヌ

案外先行勢が手薄な組み合わせ。
重賞の前走で厳しい展開の中、頑張っていたイスラアネーロが
ここなら楽に先行して抜け出せそう。前々走このコースでOPを勝っており、コース適性も証明済。

或いは誰もがそう考えるぶんだけ前が早仕掛けになり、直線は差し馬が台頭という展開もあり得る。この場合はエティエンヌ。
再転入でダ短に転じてからは本当に力をつけており、前2走でこのクラスにもめどを立てた。特に前走は、今回人気のインユアパレスを完全に上回る内容。それでこんなに人気の差があるなら、買いは当然コチラ。

この2頭で十分。インユアパレスは前走それほど内容なく、且つ今週は指示より2秒近く速い追切時計が出てしまっている。脚抜きの良い馬場で大外枠から大味な競馬、それで届くほどOPは甘くない。
堅実なバトゥーキは脚抜きの良い馬場が苦手。
クインズメリッサは、上位互換のエティエンヌがいるので買う必要なし。
ロードアウォードは「ルメール騎乗で、前残りの展開に恵まれて」それであそこまでなら今回それ以上はないと見る。
サウンドアレグリアはいくらなんでも昇級即通用は難しかろう。

2R目 初音S

◎10ライトバック
△02ニューステソーロ
△01アドマイヤマツリ
△15ビジュノワール

ライトバックは決して展開が向いたとは言えない春のクラシック2冠で
3着×2。チェルヴィニアやステレンボッシュを物差しにすれば、このクラスで足踏みしている場合ではない。
前走は馬なり調教ばかりで最終追いも単走。負荷が足りなかったか。
今回は一杯に追ったのが2回あり採取追いも併せ馬。状態さえ戻れば展開に関係なく問答無用の末脚を炸裂させる。鞍上もそういう馬が得意な人を連れて来た。

展開を読むなら、好枠から単騎が見込めるニューステソーロ。
厩舎主戦の菅原に乗り替わったのはプラスだし、その菅原騎乗時はハナを切って活躍していた。控えて揉まれた前走の反省も踏まえここは行くだろう。

人気のアドマイヤマツリは前走、メンバーの揃った牡馬混合戦を快勝。
昇級でも牝限ならいきなり通用していいし、キタサンブラック産駒も東京1800の打率が高い。逃げるニューステソーロをマークして好位インから戸崎が抜けてくるシーンは想像しやすい。

一発大穴ならビジュノワール。当コースで走った2,4走前の走破時計が優秀。3走前は出走馬のほとんどが勝ち上がっている出世レース。先行勢手薄でもあり、この枠さえうまくこなしてテンにいい位置が取れれば、アッと言わせるシーンもあっていい。

キュクヌスは時計不足。カナテープは今日の展開・馬場でこの枠から外を回されると苦しかろう。

3R目 小倉日経賞

◎02リカンカブール
○03ギャラクシーナイト

ホウオウプロサンゲは少頭数・スローの単騎という条件がそろって初めて好走できる馬。ここまでよくもまあ恵まれてきたが、さすがにここはそうもいくまい。ウインシュクランが黙っていないだろうしシルトホルンも2-3番手でプレッシャーをかけてくる。それに小倉なら捲りを打つ馬もいるだろう。

狙いは差し馬。

前走は全く力を出していないリカンカブール。
OP昇格後はずっと重賞を使ってきたが、ここへきて初のOP特別。
59kで勝つと小倉大賞典で酷量が見込まれるので「ここは勝ちたくないのかな?」とも考えたが、恐らく距離実績からみて大賞典には向かわないのではないか。それよりも得意コース・得意距離で1年ぶりの勝利を掴みに来たと見て狙う。全5勝が馬番4以内という内枠巧者でもあり、その点でも近4走に比べて条件が好転する。

あとはC着して芝に転じて以降の変わり身が見事なギャラクシーナイト。
ローカルの実績はないが自在性があって末もシッカリしているだけに前々走のように無理に先行することがなければここでも上位争いだろう。

シルトホルンは左の大箱に拘って使ってきたローテや近走除外が続いていることを考えると、ここが狙った鞍とは思えない。
ドゥラドーレスは戦績やローテを考えると過剰人気。

ショウナンマグマが2走前だけ走れば面白いが、テン乗りの荻野極で頭まで取り切れるほどの上手なまくりが打てるかは疑問。

4R目 きさらぎ賞

◎05エリカアンディーヴ
○02リンクスティップ
▲01ジェットマグナム
△10サトノシャイニング

かなり小粒な組み合わせ。
人気のサトノシャイニングは松山が乗らないのが気に入らない。
ウォーターガーベラ、ランスオブカオスは「マイル戦で人気薄で離された3着」という、この舞台で関係なさそうな実績で買われすぎ。
ショウヘイは友道厩舎にしては最終追いが強すぎ。仕上げに自信がないか。
ミニトランザットは展開が最大限向いた前走でも、大穴2頭を差し切れず。

ここは消去法になるが、以下の3頭で行く。
松山がサトノじゃなくこちらに騎乗するエリカアンディーヴ。
前走2.00.9がナグルファル、エリキング当たりとの比較でも優秀なリンクスティップ。
そして、牡馬からも1頭入れておきたいので、札幌2歳S5着のレーヴドロペラに2連勝しているジェットマグナム。

14:38追記 サトノシャイニングはそうは言っても実績が違うということで、
牝馬に頼り切るよりはということで買い目に追加して押さえておく。

5R目 東京新聞杯

◎06オールナット
○07ブレイディヴェーグ
▲08ジュンブロッサム

例年内枠が活躍するレース。
その理由はコチラに詳しく書かれている。

今年は2番のメイショウチタン、或いは5番のコラソンビートあたりが先手。
これ以外は内枠に位置を取れそうな馬がおらず、外からジオグリフ、セオあたりもその気になれば1-2番手が取れそう。

この4頭を見ながら好位のインで運べそうなのがオールナット。
前2走は優秀。
「道中に坂のある芝1800、1.45.9以内、上り33.9以内の勝利」を
2回マークした馬はJRA史上、過去に5頭しかいない。
・カンパニー     →GI 2勝
・スピルバーグ    →GI 1勝
・スカーレットカラー →G2 1勝、GI 4着1回
・イズジョーノキセキ →G2 1勝、GI 4着1回
・グランヴィノス   →その後、休養中
まともにキャリアを積んで行ければGI,GⅡで勝ち負けする能力を証明した。
中距離主体で使われてきてマイルは初めてだが、距離を短縮して覚醒してきた戦績を思えば問題ないと思う。
血統的にも、
「父ステイゴールド×母マルペンサ」のリナーテが芝のスプリンターだったことを考えると、「父サトノダイヤモンド、母母ゴールデンサッシュ」という本馬がマイルで覚醒しても驚けない。
古い話にはなるが、元々はサッカーボーイでブレイクした牝系でもある。
追切は、
レース騎乗騎手が乗って坂路馬なりで1Fだけ伸ばす、という高野厩舎の勝負調教。デキもよさそうだ。
例年内枠が活躍する東京新聞杯において、内目のこの枠は歓迎だし、
これといって先行する馬がいないことから好位のインをとってスルスル直線も内を抜けてくる競馬が期待できる。

これを負かせばルメールのブレイディヴェーグ。
こういう「前目、内目を取った馬が有利なシチュエーションだけど、騎乗馬は後方から外を回すタイプ」というときに、「うわ、その馬でその位置とるのかよ」という騎乗を見せるのがルメール。それを読めずに何度も口を開けて結果を眺めて来た。今日はその騎乗を読み切って買ってみたい。
次走はドバイターフと聞いている。ドバイ壮行戦の馬は勝つことが多い。

買わないところで言うと、
サクラトゥジュールとボンドガール。
どちらも絶好枠を引き、◎○▲よりいい位置も取れるかもしれない。
ただ2人とも「正月開催のマイル重賞で内枠から強引な競馬をして過怠金を取られている」という共通点がある。それが脳裏をよぎりそうな枠順でもある。一瞬の逡巡で勝ちを逃す・・・そんなシーンがあるのではないか。
ジュンブロッサムは稽古が冴えない。

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