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09/16(月)WIN5(JRA)予想

下記記事に書いたように、私の「馬券でサラリーマンの年収を超える」は、
転がし以外の通常馬券やWIN5の収支も加味したトータルの収支として狙っている。

その中でWIN5については、これが大きく当たればコロガシで稼ぐ分を少なくすることができる(35連勝もしなくてよくなる)。

大きく当たった時、後出し的に「実はWIN5が当たったので、転がしは●連勝まででOKになりました」というのはなんだか格好悪い気がするので、
今年はWIN5の予想も事前投稿していくようにする。


今日の買い目

買い目(1)

1R目 :09,15
2R目 :05,07,08,09,12
3R目 :07,09
4R目 :03,06,13
5R目 :08
60通り。

合計 60通り。


見解の詳細


今週は絞りやすいレース、逆に絞れないレースが明確なので前門・後門に拘らず行ってみる。

1R目 鋸山特別

◎09コトホドサヨウニ
○15トーセンクライスト

最内と大外に逃げ馬が入り、その他にも先行したい馬が03、06といて、流れは速くなりそう。

締まった流れになればなるほど真の実力が試されると考え、
ここはコトホドサヨウニの押し切りに期待。
わらび賞では上り12.2-12.3のラップを先行してぶっちぎり。
ダ良中距離でラスト24.5以内を0.3以上離した馬は7割方2勝クラス、6割方3勝クラスも勝てるしそれ以上も望める数字。
その後の2戦は関西の強豪相手で4着どまり。しかしここは関東遠征で相手関係がかなり楽になり、今を時めく鞍上にスイッチ。
前が飛ばす流れを好位で追いかけて早目に進出して4角先頭くらいのつもりで乗ってくれれば、他馬は付いてこれないはず。
もし取りこぼせば、トーセンクライストの大外一気。1800は少し短い印象だが、外目の枠で良馬場なら1700-1800でも2,2,2着と崩れておらず一発あってもいい。

1番人気のテリフィックプランは底を見せていないが今回は1800で既に見せているパフォーマンスが◎に見劣るため、◎より上に来ることはないと考えてWIN5では切る。

2R目 桑名特別

◎12ロゼフレア
○09テラメリタ
▲07ソンシ
△02メイショウピース
△05シンプリーオーサム

ここは手広く。
ロゼフレア、ソンシは2歳暮れの万両賞でワンツー。この時期に1.21.0を切ってきた馬は将来3勝クラスあたりで十分通用するレベルに出世する馬が多い。
テラメリタは3月の阪神外回りでマークした上り、走破時計がいずれも優秀。4着時の時計は同開催2勝クラスと互角以上だし、勝った時の「阪神マイル上り1F11.4を4角8番手以降から差しきり」は重賞級の時計。

シンプリーオーサムは休み明けの4月復帰時に馬体が減っていたが、使いつつ増えてきて戦績もじわじわ上昇。そろそろ勝ち負けになっていい。

これらをまとめて負かせば前走逃げて好走のメイショウピース。
今回も単騎可能な組み合わせ・枠の並び。

人気のリチャードバローズは「前走、右にもたれた。右回りのほうがいいかも」という新聞紙上のコメントが気になり、思い切って消してみる。

3R目 習志野特別

◎07マーシャルポイント
○09メルトユアハート

中山は相変わらず高速馬場。
全体時計、上り時計ともに遅ければ遅いだけ戦績が上がるタイプのコスモブッドレアは思い切って消してみる。
高速上りに対応可能な2頭で勝負。

4R目 JRA70周年記念アニバーサリーS

◎13コルドンルージュ
○03ゴッドブルービー
▲06ヘニータイフーン

枠は外目を引いてしまったが、コルドンルージュがその気ならハナを切れそう。既に現級めども立っておりそう簡単に止まらない。
前に行く組の鞍上が浜中、池添、松山、酒井学、鮫島駿。
これならおそらく、自分たちを利する流れに持ち込むだろうと見て、
WIN5もこの組から勝ち馬が出ると決め打ちでいく。

コルドンルージュは中京で3勝。長欠明けを叩いていかにも狙いすました一戦。
ゴッドブルービーは大幅+体重の次走は絞って好走するのがパターン。今回それに該当。
ヘニータイフーンはどちらかといえば叩き良化型。2か月ぶりの前走で0.1差3着なら、ここはそれ以上があっていい。

5R目 セントライト記念

◎08コスモキュランダ

これといって逃げ・先行タイプがおらず、淡々とした流れが想定される。
アスクカムオンモア、ヤマニンアドホックあたりの先行力は不気味だし、
前走初めて逃げたタガノデュードあたりも走破時計は悪くなく、思い切って大逃げでも打つようなら見せ場以上があってもいい。

普通の年ならこれらのうちどれから押し切ってもおかしくないレース。
しかし今年はコスモキュランダがいる。
弥生賞1.59.8、皐月賞1.57.1はどちらも歴史に残る破格の時計。しかも自分から動く脚を見せてのもの。
中山でこの程度の相手なら、1F延びて外回りでも、ちょっと譲れないのではないか。普通の年のクラシック組とは一線を画す能力を持っている。
条件上りの馬たちに、展開利で足元をすくわれるようなレベルの馬ではないと見る。
追切の映像を見る限り、春よりも落ち着きがあり、それでいて静かな闘志を秘めたような迫力を感じた。父アルアインという血統からしても、菊花賞よりここで稼ぎに来ているという見方もある。

武史を降ろして(?)ルメールを乗せて来たアーバンシックも怖いが、
春2冠である程度勝負付けはついているうえに脚質的にも中山2200の適性はコスモキュランダのほうが上。これこそ、条件馬の前残りを許しそうな馬。
2-3着までと割り切りたい。


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