ばぁばのお掃除7 キッチンシンク編
私のちょこっとこだわりのある掃除。
今回はキッチンシンク編です。
よく紹介されているのは、重曹やクエン酸を使うやり方ですが、私のはちょっと違っているので、今まで公開するのを控えていました。
まあ、でも、自分の記録として書いとけばいいかな と、軽い気持ちで公開したいと思います。
参考にされる方は自己責任でお願いしますね。
洗剤基礎知識
まずは、基礎知識として。
汚れを落とす時は、反対の性質の洗剤を使う。
酸性の汚れ(皮脂、油)
⬇️
アルカリ性の洗剤
(重曹、セスキ炭酸ソーダ、クレンザー、アルカリ電解水)
アルカリ性の汚れ(水垢)
⬇️
酸性の洗剤(クエン酸)
食器洗い洗剤は中性です。
毎回の掃除は流して拭く!
シャワーのお湯で流すとかなり汚れは取れますが、それでも取れない時は、排水口用のスポンジやブラシで掃除をします。
あとは、蛇口、シンクまわり、シンクの中の順でしっかり水気を取れば終了。
ここまでが、私の毎回の流れです。
油脂が多い料理をした後は、⬇️こちらの油汚れクリーナーをスプレーしてから拭き取っています。
くすみが気になったら大掃除
①黒カビを取る
ちょっとした黒カビは、キッチン用アルコールをスプレーして拭き取れば取れやすいです。
ただし、アルコールは、塗装面にかけると塗装がはげてしまうので気をつけてくださいね。
②全体を食器用洗剤で洗う
③クレンザーをつけてゴム手袋で磨く
手袋で磨くと、ざらざらしているところがつるつるになっていくのが実感できるので、私は好きで使っています。
汚れが落ちない場合は、スポンジなどを使うといいと思います。
もっと強く磨けば細かい傷も取れると思うのですが、シンクが弱くなりそうなので、優しく磨いています。
④クエン酸をスプレーする
20分位経ったら、こすり洗いしてから洗い流して、水気をしっかり拭き取ります。
⑤撥水加工をする
水回りは、
・ゴミをこまめに捨てる
・石けんカスや油脂などの汚れをお湯で流す(脂は溶ける温度が高いのでお湯の温度も大事!)※牛脂の融点は45℃位です。
・布でしっかり水気を拭き取る
この3つを毎日やっていれば、そんなに汚れはひどくならないと思います。
汚れを溜めると取れにくくなるし、自分でやるのも嫌になりますよね。
強い洗剤を使えば、素材が弱くなり、また汚れがつきやすくなります。
配管を詰まらせると、とんでもない大工事になる場合も😱
わかっているけど、無理!という方もいらっしゃることでしょう。
私は、フルタイムで働いていた頃は、そんな余裕がなくて、仕事を辞めて、9年前に新築マンションに引っ越してきてから、ようやくお掃除に目覚めました👀
これからも、色々試してみて、我が家に合ったお掃除の仕方を見つけてみたいと思います。
忙しいワーママさんは、お湯をかけるとか、無理なくできるところからやってみてはいかがかしら。
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