ゴロちゃん(2)💐
私の帰宅と一緒に娘も帰宅して来ました。「あら!チョット大きいけど未だ子供ねぇ」娘は早速、犬の 頭を撫でて居ます
「駄目よ! これから保健所に連れて行こうと 思って居たの 一緒に行ってくれる?」 じゃらじゃら犬が引き攣って居た鎖を手にして保健所に急ぎました。そして、理由を話し犬を置いて来ました。ところが その夜 床に入ったのに私は何か眠れなくて夫にどうしたの?と聞かれる始末 翌朝 駄目だわ あの子の顔がチラついて・・・役所の始まる時間に合わせて私は娘と保健所に来ました。出て来た人に(昨日犬を連れて来たのですが 未だ居ますか?」変な問いにええっ!とした顔をして居るので、簡単に話しましたが「犬なんか居ませんよ」との返事 でも、ちょっと待って」と言われ待って居たら 「居ました ワンとも効かなかったから分からなかったこよ」・・・家に帰る途中市役所に登録して居たらなんと犬は植木を置いてある皿の水をなめて居ました 喉が渇いて居たのねぇ・・・ゴロちゃんの名前は当時大流行の「野口ゴロウ」を娘も大好きだった事から娘が付けましたゴロウ‼️ゴロちゃん‼️となりました。 つずく
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