一段落
予定よりかなり早く、長男は退院になりました。
心配していた術後の様子も、ほとんど興奮なく、バタバタもひどくはなく、
(あちこち手を動かすので、軽く片方の抑制はしましたが)
別人みたいに落ち着いて、機嫌もまあまあ→良い、という範囲で推移しました。いや~、大人になったもんだ!と驚いています。
私の取り越し苦労noteにお付き合い下さり、たくさんの温かいコメントを、ありがとうございました!
とっても心強かったです。
なんか、自信が付いたというのも変ですが、なんか・・・いろいろ大丈夫な気がしてきました(笑)
手術前日に入院してから退院まではちょうど1週間でした。
その間、私が付き添ったのは初日と、退院前日の2回のみ。
間は、HCUという急性期病棟(人員が多く目も手も行き届く)で、長男一人で過ごしていました。
おかげで、私もまったく疲れず、ストレスなく、終了出来ました。
ありがたいことでした。
退院して長男は園に戻り、私も家であれこれ荷物などを元に戻していると
休日の夫から連絡があり、「これから、おふくろ連れて帰るよ」と。
「ぬわんだとっ!?」と思いましたね。
私は義母の病院に「明日午前に迎えに行く」と連絡を入れていたのに。
こういう時に限って夫のスマホが不通になり、夫は私には何も言わず病院に行ってしまった。病院は、行くはずじゃない人が行くはずじゃない日に行ったので、確認とってくれということで、夫は病院スタッフに私の電話番号を聞いて(番号知らない)連絡してきたというわけです。
なんかあやしくないですか?(笑)
もしかしたら、この患者はものすごい資産家で、長男もヨメもその相続を狙っている。ヨメはなるべくいっぱい分捕って家を出ようと企んでいる。夫は夫で、ヨメには内緒でどこかでなにかしようともくろんでいる。
ヘタな昼ドラにもなりゃしない。
「この家族なにやってんだろう、って思われてるよね」
あとで夫とそんな風に笑いましたが、当初は私も夫もイライラで、ひとこと何か言えば喧嘩になりそうでした。
退院に次ぐ退院、ちょっとは休ませてくれよ!と言いたかっただけ。
連れてきて部屋に寝かせときゃ済むってもんではないですからね。
まー、根っこの方に、義母にはなるべくゆっくり帰ってきてほしい、という私のヨコシマな願いがあったことはあった(笑)
義母は、入院当初の症状は改善したものの、新しく不調が見つかり、こんどはそっちの治療が必要になっています。
89歳なので、どこかしらになにかしらがあるのは、仕方ないでしょう。
健診も行かなくていいと言ってコロナ前からやめていたし。
普段、元気に動いて、薬も飲んでおらず通院もしていなかった人なので
いざ入院してあちこち診られると何か出てくる。
きっとそれが嫌で、これまで病院を遠ざけていたのかと思います。
今日もしっかり朝ご飯に餅を食べて、「そろっと里芋掘らんばならん」と言っていましたが、まさか今日は動くまい。すっかり筋肉落ちてるよー。
畑に出る気配がしたら引き留めなきゃ!
また仕切り直して始まる感じです。
これもありがたいことなんですよね。