3歳娘の「友達ちゃんは私のこと嫌いなの...(笑)」になんと声をかける？私の場合
幼稚園に、いつも無表情で、みんなと遊べない、みんなができることができない華ちゃん(仮名)という女の子がいた
それが娘の一言で、その子がみんなと遊べるようになった話です
そして、ワガママ女王のうちの娘年少でも人間関係に悩んだり、人からどう思われているか感じ取ったり
もう赤ちゃんじゃないんだなと、当たり前のことを再確認しました
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幼稚園もだいぶ慣れてきた頃、珍しく華ちゃんとお母さんが幼稚園後の溜まり場となってる公園にきた
幸いなことにうちの娘のクラスの子達はとても仲が良いらしく
ほとんど全員が、幼稚園に行くのを楽しみにしていて、年少ながら、朝に泣く子がいないと
お母さん達の自己紹介で知った
先生曰く、グループとかがあるわけじゃなくて、みんなが仲が良いそうだった
うちの娘も例に違わず、土日でも幼稚園に行きたいと言うほどだった
だけど、華ちゃんは未だに幼稚園に行きたくないと毎朝泣いて困ってるとお母さんが言っていた
失礼ながら以前、幼稚園参観に行った時も
確かに華ちゃんが浮いていたのを覚えている
うちの子も結構気難しい方で、華ちゃんとうちの子だけが、手遊びや、お歌や、ダンスをしなかったからよく覚えていた
その晩、私は娘にちょっと聞いてみた
親心を出したわけじゃなくて単純に好奇心からこう聞いた
「華ちゃんと遊んだことある？」
すると、ハニカミながら、少しひきつりながら私の問いかけにこう言った
「華ちゃんは、娘ちゃんのこと嫌いなの(笑)」
四歳の女の子がこんな自虐的な表情で
「自分は嫌われている」と、話すものなのかと
私はその時ひどく驚いた
そして、自分の娘が「誰かに嫌われている」と少なからず傷ついていた事実を初めて知った
言いようのない気持ちになった
だけど、ここからはちょっと選ぶって、偽善者になって言ってみた
「どうして、華ちゃんは娘ちゃんのこと嫌いなの？」
と聞くと、
娘は恥ずかしがりながらこう答えた
「娘ちゃん、華ちゃん好きなの」(どうやら娘は華ちゃんと遊びたいらしい)
「華ちゃん、バン！って娘ちゃん叩いたな、あははははは」
どうやら、娘が華ちゃんと遊ぼうとしたら、はなちゃんはぷいっとそっぽを向いてしまった？たたいた？とこがあるようだった
私は確認してみた「娘ちゃんは、華ちゃんは、好き？嫌い？」(好き？とかだけ聞くと好き、嫌い？と聞くと嫌い。と繰り返すだけなので二つの選択肢を問いかけます)
すると娘は
「好き」と。
私「娘ちゃんは、華ちゃんと遊びたくない？」(ここではあえてこっちの選択肢だけ」
娘「遊びたい」
ということで、どうやら娘は華ちゃんと遊びたいけど、一度華ちゃんにフラれてからは、声をかけなくなったようだった
娘の話によると、他の子とも華ちゃんは遊んでないみたいだった
私は勝手に偽善によって、
多分華ちゃんは、まだ緊張してるんじゃないのかなと思った
最初の頃のうちの娘と同じ感じだったから
娘に聞いてみた「娘ちゃんはさあ、幼稚園初めて行った時、怖かった？怖くなかった？」
娘「怖かった」
私「華ちゃんは幼稚園、まだ怖いのかな？もう怖くないのかな？」
娘「怖い！」
私「娘ちゃんが幼稚園怖いの？」(この怖いのが誰の気持ちが確認のため)
娘「怖くない！もう泣かないでしょ？」
私「そうだねー！娘ちゃん、もう泣かないもんね。みんなと遊べて楽しいもんね」
娘「うん！ベラベラベラベラ」(幼稚園の話を始める)
私「じゃぁ華ちゃんは、みんなと遊びたいのかな？」
娘「わかんない。遊びたいのかな？」
私「華ちゃんに聞いてみたら？」
娘「うん。」
この時はよくわかってんだからわかってないんだから、わからなかったのですが、
次の幼稚園の帰りに溜まり場となってる公園に行ったら、
また華ちゃんもきていて、なんと、みんなと遊んでいるではないか！
うちの娘、何かアクション起こしたのかな？
と、優等生気分に浸ってたら、
どうやら違くて(笑)
娘に聞いたら
「あおちゃんが、一緒に遊ぼしたの」
とな。(笑)
なんだ偶然か。
と思っていたら、続きがあって
どうやら、娘は華ちゃんに声をかけたかったんだけど、やっぱり怖くて
それを娘があおちゃん(とても優しいしっかり者の子)に、相談？したら
あおちゃんが華ちゃんに、一緒に遊ぼうって誘ったらしい
お母さんも、みゆ奈と遊んでいる華ちゃんを見て、とても喜んでいました
さてさて、はっきりさせておきますが
何もほんわかした話題を書いたわけじゃないですよ
私の偽善者学級院長魂で、武勇伝として自慢するために書きました
他にも自慢話はブログにたくさんあるのでよろしければ(宣伝)
https://suppinblog.com/profile