#2 幸せとは。生きる目的を考える本2選
◎幸せとは
突然ですが、みなさんは「幸せ」について考えた事はありますか?
幸せになりたいと思っている方はたくさんいらっしゃると思いますが、
実際に「あなたにとって幸せって何ですか?」と尋ねられると、返答に困る方も多いのでないでしょうか。
アリストテレスは幸せについてこのように述べています。
これだけ昔から、人間は「幸せ」について考えてきたのですね。
今回は、そんな「幸せ」についてあなたにヒントを与えてくれるかもしれない本を2つご紹介します。
◎幸せについて考える。おすすめの本2選
①グッドライフ 幸せになるのに、遅すぎる事はない
ハーバード大学医学大学院・精神科教授のロバート・ウォールディンガーさんが「幸せ」について、研究結果からの教訓を語ってくれます。
とても分かりやすい言葉遣いで書かれており、疲れている時にも読みやすいです。内容が気になったら、本を買う前にyou tubeでTED talkをみてみると良いかもしれません。
②ポジティブ心理学の挑戦
ポジティブ心理学は、「幸せとはなにか」を科学的に追求する学問として、ペンシルベニア大学心理学部教授のマーティン・セリグマン博士によって提唱された比較的新しい心理学の分野です。これまでの心理学は人間のネガティブな面ばかりに注目されていましたが、「幸福」や「喜び」といったポジティブな面に焦点を当てた研究や実践活動から得られた知見を知ることができます。
こちらも作者であるセリグマン博士のTED talkがあるので、気になる方は見てみてください
◎さいごに
普段の生活では、日々のやるべき事に追われ、気づいたら1日が終わっているということもあると思います。そういう日々が続くと、鬱々とした気分になってくるかもしれません。
そんな時には、立ち止まって自分と向き合うことも大事です。ご紹介した本を、お家やカフェでゆっくり読むのもいいかもしれません。
あなたにとっての幸せが見つかりますように。