港区子ども家庭支援センター主催のみなトークに参加しました!
ビリーバーズ事務局の蔵本です。大阪在住ですが、月に1回程度東京出張をして、子どもたちやスタッフ、居場所づくりをしている人たちとリアルな交流しています。
今回東京出張のタイミングで、港区子ども家庭支援センターのイベントがあることを知り、ぜひ参加してみたい!と参加申し込みをしました。
ビリーバーズが運営するフリースクール、ビリーバーズ広尾の住所が港区なので、港区在住の方がどのような想いで日々を暮らしているのか、ぜひ知ってみたい!という気持ちで参加をしました。
とはいえ、月に1回、2,3日しか港区で過ごしていないので、私は場違いじゃないかな。。とか、不安な気持ちを持ちつつ会場入りしました。
第一部のワークショップを通して少しずつ緊張が解けてきたころに、第二部の「みなトーク」がスタートしました。
港区在住の様々な背景を持つ方と、いろんな意見交換ができました。
参加者は、おとなだけでなく、複数名の地元の中学生もいたので、学校の様子や、どのような場で過ごしているのかも知ることができました。
私が港区に住んでおらず、普段は別の地域で生活しているからもこそ見えてくる港区の様子などをお伝えしたら、
「それは、ここで生活をしていたら気が付かない視点です!」
という言葉をいただけて、勇気を出して参加してよかった~と心から思いました。
意見交換だけに終わらず、受付時に分かれていたグループで、意見をまとめて発表する時間もあり、初めましての人同士でも協力し合って、一つのカタチに仕上げていくという経験もできました。その中で、イベントスタート時には控えめだった学生さんが、発表準備のときには自分の考えを積極的に出すだけではなく、どのような形でまとめると見やすいのかというところまで行動していたのが、とても印象的でした。
私の勝手な想像でしかありませんが、学生さんにとっても、知らない人とディスカッションを繰り返す中で、自分自身を表現しても大丈夫なんだと体感できた貴重な体験になったのではないかな?ということを感じました。
今回の経験を、ビリーバーズの活動の中でも生かしていければと考えています!
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