スクエニのカスハラについて思うこと
つい先日、スクウェア・エニックス公式からカスタマーハラスメントに対する対応方針が発表された。
「カスタマーハラスメントに対する対応方針」公開のお知らせ
— スクウェア・エニックス (@squareenix_jp) January 10, 2025
ちなみにどういうものが対象になるのかというと、下記の様なものである。
(公式より引用)
ハラスメント:
暴力行為、暴力的な振る舞い
暴言、威嚇、強要、強迫、過度な追及・叱責
名誉棄損・侮辱等の誹謗中傷、人格否定、個人攻撃(メール、お問い合わせフォームでの連絡、インターネットでのコメントや投稿を含む)、加害予告、業務妨害予告
執拗なお問い合わせ、来店の繰り返し
無許可でのオフィス、関連施設への来訪または居座り
電話やお問い合わせを含む長時間の拘束行為
人種、民族、宗教、門地または職業等に関する差別的な言動
無断での撮影や録画等の肖像権・プライバシー侵害
性的嫌がらせ、つきまとい行為、ストーカー行為
不当要求:
合理性のない商品の変更・交換や金銭補償の要求
合理性のない対応や謝罪の要求(対面での対応や役職を特定した謝罪の要求を含む)
社会通念上相当な範囲を超える過剰な商品・サービスの提供要求
当社役職員等に対する合理性のない過度な処罰の要求
この件でXが大いに盛り上がっている。
特にFF16がトレンド入りしている。
そこで俺が感じたもの、それは恐怖である。
どこに潜んでいたか分からないくらい称賛、養護する連中が深淵から這い出てきているのだ。
「FF16面白いのに批判的な意見ばかりで当時は面白いって言えなかった」
「スクエニ作品なら叩いていいと思ってる風潮が嫌いだった」
「ゲームクリエイターに感謝しろ」
Xでも話題になっているツイートがこれ。
批判的な意見はほぼなく、肯定的な意見が大多数を占めている。
そしてスクエニのゲームを批判している人に対して凄い攻撃的なのである。
信者達がスクエニ棒でここぞとばかりに叩きに来る。
そしてそれに賛同し、誹謗中傷は勿論、批判の声さえ許さない風潮を作り上げていく。
これを恐怖と言わずになんと言うのか。
何かに似てると思ったら、FF14の騎士団か。
※FF14の騎士団とは
FF14の開発・運営を支持し常に称賛をしている人達。
FF14の批判は許さない。運営のミスは許す。
最期に、FF16は以前の記事で書いたように普通につまらないし、
FF14はフィードバックを無視するしツールは蔓延ってるし挙句の果てにはABEMATVからアーカイブ削除されるしで散々。
ドラクエ3も期待外れ。
いい加減面白いゲーム作ってください。
誠実であろう。
あぁ、リベサガは面白かった。
原作愛を感じるし、7英雄のストーリー、閃きや技術点の見えなかった部分の可視化、女性キャラがエッなど文句なしの良作。
そういうの頼む。