【ウェルビーイング】“押し売りではない健康経営”を目指すプロジェクトチームに話を聞いてきた!
こんにちは!ブロードマインド広報の志村です。
当社では健康経営を本格的にスタートするため、今回は新たに発足をしたプロジェクトチームに話を聞いてきました。
―――そもそも、健康経営とは?
企業が「従業員等の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践すること」です。従業員が健康であることは、生産性の向上や組織の活性化をもたらし、結果として会社の業績向上につながると期待されて、年々注目が集まっています。
―――営業社員の平均年齢は29.5歳と若いですが、なぜ健康経営をするのでしょうか?
―――ブロードマインドでは、ファイナンシャル・ウェルビーイングに力をいれて、『ブロっこり』を通じて知識習得にとどまらない、「習慣化」「将来設計」まで支援していますが、健康もお金と同じように若いころから、知識や習慣が身に付いているかが重要ですもんね。
とはいえ、「健康」に向けて運動や食事に気をつけたほうが良いのは分かっているものの、仕事から帰るのも遅いしなんだかハードルが高いと感じるのは私だけではないと思うのですが、
―――皆さんの健康の目的と実際に行っていることを教えてください。
―――健康経営の具体的な取り組み内容をご紹介
現状すでに行っている&決定しているものをお伝えすると…
・インフルエンザワクチンの費用を会社で負担
希望者に対し社内でインフルエンザワクチン接種を無償提供しています。提携クリニックに来社いただくため、勤務時間内に接種を完了できます。
・子宮頸がん検診・乳がん検診の費用補助を全年齢対象に
子宮頸がん検診、乳がん検診については、昨年まで偶数の年齢のみ受診無料でしたが、
若年層の婦人科系がん罹患者が増加している背景を受け、早期発見、早期治療に繋げるために、今年度より子宮頸がん検診・乳がん検診(マンモグラフィ)の費用補助を全年齢対象としました。
・営業職向けに「熱中症手当」を支給
外勤時の水分補給を目的に6月~9月の間、月額5,000円支給しています。
・社内に健康測定ツールの設置
社員が自分自身で数値を把握できるように体重計と血圧計、体温計を設置しています。
・空気清浄機と二酸化炭素の濃度計の導入
本社の従業員数増加に伴い、執務室内の空気環境が悪化している声を受けて職場環境改善の一環として設置をしました。
・健康相談窓口の設置
社員の健康保持、増進の取り組みの一環として、産業医の医師、または保健師に相談ができる窓口を設置しています。身体や心の不調や不安に限らず、食事・栄養相談等も可能です。
※外部でこのようなカウンセリングを受けると有料ですが、会社で費用負担をしているため無料で相談可能です。
・ウォーターサーバーの設置
昨今エコ意識の高まりからマイボトルを職場に携帯している方が増えており、体に良いバランスのとれたミネラルウォーターを提供するため設置をしました。
・健康に関するポスターを掲示
業務時間中にペットボトルを買って水分補給をする社員が多いので、自動販売機の真横に糖分量がわかるポスターを掲示し、飲み物にどのくらい糖分が含まれているか見える化できるようにしています。
・禁煙サポート
禁煙宣言をした人に対してニコチンパッチを提供します
・ヘルスリテラシーの研修を開催
9月から産業医の先生に講師をしていただき、月1で研修を行います
※初回は動画配信予定
このように現在は主に就労環境を整えている段階です!
―――今後取り組みたいことを教えてください
健康に向けた取り組みをしている社員へのインタビューや、スポーツをする機会の提供、業務中にデスクでできる体操の動画配信などを企画中です!
まだまだ検討段階ですが、ダイエットチャレンジをしたい人を募集して応援することや、オフィス内で買える健康食の導入、健康診断がオールAなどの人に対しても保持増進の施策もしていきたいと考えています。
―――最後にプロジェクトメンバーの皆さんからひとこと
今回は、健康経営についてプロジェクトチームの皆さんにお話しを聞いてきました。
インタビューをしていて、老後に向けてお金の準備は着々としていますが、介護費用のためのお金だと思うと悲しいので、人生を長く楽しむために「健康寿命を延ばすこと」と「洋服に着られない体型(笑)」を目指して、まずはハードル低く、階段をなるべく使うところから始めてみたいと思います!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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