MVとDIY精神
Flexi Disc #2 “Burning”から
“My anger still burning”のMVが完成しました。
前回に引き続き3LAの水谷さんにお願いしてます。
水谷さんにはlangに居た時にも良い動画作ってもらっていて、viva vergladとのツアーが中止になってしまってお蔵入りになってしまったストリートファイターをパロディした短い動画がとても良かった。
(Twitterで探したけど見当たらなかった、、)
それにいつも何かしら会話の中でヒントだったりアイデアをくれていた事もあり、無茶ぶりしつつ水谷さんにMVをお願いしました。
-Throw- MV
前回の最初のMVも
フワッとした自分の言葉から、いくつか提案をくれてこういうのはどう?
と参考になる動画を送ってくれて、それを軸に練習中のスタジオで撮影して自分が想像していた物の数倍格好良いものが出来上がりました。
ある程度出来上がった時にこれの歌詞を表記どうする?自分はこう思う。っていうアイデアを提示してくれたりディスカッションを重ねて良い物になりました。
あと当たり前かもしれないけど、何かやりとりする時に自分はこう思うっていう意見を出せる/受け入れられる空気とか場って重要だとも改めて思いました。
(過去どちらの立場でも提案してもことごとく否定され意見が言えなくなり無くなった事、逆に提案を配慮なく却下して提案してくれ無くなった事もある)
DIY精神
今回も前回の雰囲気を引き継ぎつつ別の感じで、ソノシート3部作のMVを雰囲気を近い物にしたいと思って引き続き水谷氏に改めてお願いしていました。
ジャックさん(Dr)が仕事で国内に居なかったり、今回も時間がないなか、各々スケジュールが合わないなか、今出来る最善の方法でやるアイデアをくれて素材を集めて完成しました。
製作過程を見ていて感じたのは皆が集まれないから出来ないじゃなくて、、今出来る方法、アイデア、持ってる手札でやる事、実行するっていう水谷氏のDIY精神だ。
出来る出来ないじゃなくて、今やれる事をやる。
やっぱりここだよな改めて思いしらされました。
この価値観でやれば仮に今ダメでも必ず次、またその次と良くなっていく。
自分も過去のバンドや様々な事で実感もしてるし、Burn Myself Magazineでインタビューとってる人達にも思うのが、今やれる事で自分なりにやる事、持ってる手札で戦う事、結局それが自分達になるんだって事。
自分達の活動も自分なりに方法でやって転がしていきたいと思ってるので見ていて欲しいです。
(次回MVも水谷氏にお願いしようと思ってたんですが、これを書いてる最中にやっぱり自分で一回やってみないと駄目だなという気になったので次回MV製作していきます。)
#2 “Burning”のレコード発売ライブは11/12(土)になります。
ゲストはNobody Celebrates My Birthdayです。
各々の状況がありますがタイミング合う方は是非宜しくお願いします。
mail
burnmyselfrecords@gmail.com
sik/Burn Myself Records
Akira Takazawa