人生最高の焼肉を人生最悪な人と食べた話
食後の感想です。「家族といつも行く焼肉の方がおいしいな」。
食事というのは、「誰と食べるか」によって全然ちがうことを改めて教えていただく機会になりました。
人生最高の焼肉とは？
「游玄亭」さんの「シャトーブリアンコース」です。
ひとり30,000円もする超贅沢な焼肉を、人生で初めて食べました。
もちろん、自分のお金ではありません。
複業先の会社が年1回「士気高揚イベント」と称して、一人あたり30,000円負担してくれるものです。
（参加者の皆さん、「食事より現金でくれた方が嬉しい」と言ってました。そりゃそうですよね・・・）
総勢30名弱での食事会でした。
当日、会場に着くと「座席」が決まっていました。
あろうことか、私の隣の席が「人生最悪な人」でした。
（幹事は、その人の最悪ぶりを知りません）
テーブル3人席で、宴会でよくある宴途中での「座席チェンジ」も出来ない状況でした。
人生最悪な人とは？
複業で業務委託している部署の女性事務員さんです。（40歳超）
30年以上会社員をした私は、いままでにいろいろな人たちと接して来ましたが、これだけ苦手な人・最悪な人と出会ったことがありません。
複業してから出会う人たちは、刺激的な人ばかりなのですが、唯一とっても苦手な人です。まだ週3日しか会わないので耐えられますが毎日だったら無理でしょう。
何が苦手？
・時間にルーズなところ
朝9時始業ですが、ほぼ遅刻する。
「1分でも過ぎたら遅刻」と認識していない。
・仕事が遅いところ
時間にルーズなせいか、お願いした仕事がとにかく遅い。
・常になにか食べているところ
とても体格よく、食べる→手が動かない→仕事が遅いって感じ。
・仕事が自己流なところ
自分の仕事のやり方を絶対変えない。（例：常に「メールで送るよう指示
される」エビデンスが残らないのはイヤらしい）
・パワハラなところ
私が働いてからの2年間で、3人も病院送りにした。（相手のやり方を
受け入れず自分のやり方を押し、喜怒哀楽が激しく相手を罵倒する）
まだまだあるけど、5個で止めておきます😥
見た目も話し方も、超苦手な私です。。。
こんな彼女と職場で必要最低限以外、会話することはありません。
かかわるとロクなことがありません・・・
こんな人を責任者の人は、なぜ放置しているのか？
私も正社員ではないので口の挟みようがないのですが、きっと過去にいろいろあって心の病を抱えているのでは？と想像しています。
そんな苦手な人と約3時間、同じテーブル・同じ網でシャトーブリアンを食しました。
游玄亭さんは超有名です。私も知っていました。きっとご存知な人も多いでしょう。お肉自体は、もちろん「おいしい」です！
しかし、決して会話がはずむことない空間での3時間は「苦痛」でしかなかったです。同じテーブルにいたもう一人の方も、物静かな方でまったく盛り上がりませんでした。
宴会終了後、急ぎ足で会場を後にしたのは言うまでもありません😥
人生でこんなに最悪な人と出会ったことも初めてで、「ある意味、貴重な体験をさせてもらった」と前向きに考えられるのは成長の証。
いつも通う近所の焼肉屋さんは、家族4人で食べて20,000円も届きません。でも30,000円／人のお肉より「おいしい！」と感じる。
好きな人たちと「おいしい！」と感じることができること自体、幸せなことですね！
勉強させていただきました。（游玄亭さんに罪はないので、ごめんなさい）
過日、「こんな貴重な体験をしましたー」という話でした。
PS:今日の晩御飯は「ハンバーグ」だそうです。超久しぶり。。。
「けっして、マヨネーズをかけて食べない」と決めていまーす😅。
2024.2.28