ミックスを知る
こんにちは、けいじぃです。
ボカコレ熱かったですね、私は実は3回目の参加なのですか、今回一番楽しい会となりました。
次の機会があればまたボカコレで曲をアップしたいですね。
さて今回はミックス、ミキシング。
曲を作って公開するという作業において避けては通れない、というか避けずに通った方がよさそう、という内容だと思います。
私自身ミックスはド素人ですし、世の中にはミックスエンジニアという職があるくらい奥が非常に深い世界です。
したがって、この記事ではミックスの仕方を書くなんてだいそたことはいたしません。
twitterで繋がる方々にはミックス師さんもいらっしゃって、そういった方にお願いした方が確実なんですけどね。
でも我々素人Pは、趣味でやっているレベルの内容にヒト様にお金を払って作業をしてもらうというのには抵抗が大きい、ということもあるだろうと思います。
このレベルの曲をヒト様に依頼していいのかな…、どんな風にお願いしたらいいかわからない。有料って何か怖い、とか。
今回はけいじぃがこの1年間で参考にしてきた各種サイト、書籍についてご紹介し、何でも一人でやらなければいけない個人零細初心者ボカロPさんの参考になれば甚だ幸いです。
クリッピングと音量不足に悩む
何曲かアップして感じたのが、自分の曲、音量小っさくね? ということ。
DAWソフトで音楽編集してると、マスターフェーダーがありますけど、
これを超えないようにするとどんどん音量小さくなってきて、むしろ他のPさんたちどうしてんだろう?ととっても疑問でした。
音量小さすぎると全く聞いて貰えないのでは、と思い、クリッピングを無視して曲をアップすることもありました。
この点について初めてちゃんと考えたのは以下の動画を見てからですね。
しばっさんの動画はホントにわかりやすくていつも視聴してます。
実は、これまで曲を全てDAWのインストゥルメントデータで打ち込んで、そのままミックスダウンしてたので、音の波形データって意識してなかったんですよね。
コンプレッサーやリミッターをちゃんと使ったことがなく、この動画を見てから各エフェクトについて色々自分で調べるようになったと思います。
ミックスの流れ
一つ前の内容で、ミックスって大事なんだなぁって初めて知りました。
しかし、ミックス作業とはどんな流れなのかを素人の私は知るはずもないので、ここは書籍に頼りました。
この本でイコライザーやコンプレッサー、その他エフェクトをがんがんかけてるんですが、最初はその意味がいまいちわかってませんでした。
ただ、素人はまず型を知る、でいいと思うんですよね、何か音をまとめるために色んなことやってる、くらいの。
多分、数年後見返した時に、あぁこれこういう意味があったのか!って気付けるようになりたい。
音の広がりを知る
パンニングの事はなんとなく知ってたので、音を左右に配置するってのは何となくやってきました。
ただ、上下感というのは今まで意識したことがありませんでした。
シユウさんのこちらの動画、そのあたりを学ぶのに非常に役立ちました。
コンプやイコライザーの存在を知ると、全てこのエフェクトで調整するんだろな、できるかな…という風に思ってたのですが、
この動画にある「音を1:1でみること」というのがすごくわかりやすかったし、大事なんだなぁと思いました。
直近の「転生の困惑」という曲もこちらを参考にして、音量バランスをとり、今までよりはましになったなぁって思ってます。
まとめ
ということで、印象深い3つのサイト、書籍を書いてみました。
まだまだ勉強中ですが、少しずつ自分の曲を上達させていければいいなって思いますし、
これから始める方が途方にくれるのを何とか阻止したいという思いもあります。
昔の曲から最近の曲への変遷、是非感じて貰えたら嬉しいなということで、こちらぺたり。もしよかったらチャンネル登録いただけるととっても嬉しいです。