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補足編③:ビジネス英会話を話すシチュエーションのパターン分け(3つ)
全12回でお届けする「PLUS」マガジンも第7回から後半にはいりますが、後半の記事はビジネス英会話を
リアルタイムで自分が言いたいことを表現するための英文を構築するのが必要になるシチュエーション
自分が言いたいことを自分の頭の中で組み立てるのではなく、定型的なチャンクをさっと話すことでコミュニケーションがスムーズに進むシチュエーション
に分けて整理を行うものを中心に進めていきます。
1. シチュエーションの整理
ビジネス英会話を話すシチュエーションは、
・社内会議(うち本題部分)
・社外との商談(うち本題部分)
・会議・商談のオープニング、クロージング
・プレゼンテーションのQ&A(プレゼン自体は双方向の会話ではなく一方的な発話なため今回の対象に含めず)
・スモールトーク、雑談、立ち話、会食の会話
・電話の会話
・とっさの一言
・出会い・別れの挨拶
の8個に大別できます。
これらを、以下
・頭の中で文章を作成して話すシチュエーション
・チャンクだけで話せるシチュエーション
・上記2つの間くらいで話すシチュエーション
の3パターンに分けていきます。
2. 頭の中で文章を作成して話すシチュエーションは
上記のシチュエーションのうち、リアルタイムで自分が言いたいことを表現するための英文を頭の中で構築するのが必要になるシチュエーションは、
・社内会議(うち本題部分)
・社外との商談(うち本題部分)
・プレゼンテーションのQ&A
の3つです。
これらのシチュエーションにおいては、内容が重要であればあるほど一言一句を正確に伝える必要があったり内容・英語の構文が複雑になりがちで、自分の頭の中でそれらを伝えるための英語の構文、単語を考えながら話さないといけなくなりがちです。
たとえば、会議、商談におけるディスカッションの中で
It would be more realistic for the government to introduce a fund that provides financial support to entrepreneurs, enabling them to maintain an average standard of living during the financially challenging first few years of launching a new business. Advocating for such a fund could be beneficial in supporting experienced entrepreneurs, allowing them to leverage their expertise while starting new ventures without facing extreme financial hardship.
などと自分の意見を説明する際に定型的なチャンクでこれらを表現するのは困難で、自分の頭でリアルタイムで構文、表現、単語を考えながら話すことになります。
3. チャンクだけで話した方がスムーズなシチュエーションは
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