バウムお取り寄せ(国内外)
このnote出張所の正式公開を前に、想定問答の形式で、もう少し基本的な話題をつづけます。
では、開始します。
——数多くバウムが掲載されている「バウムの書」を見たかぎりでは、バウムのお取り寄せが多いようですが、インターネットで簡単に通販できないお店は、どうしていますか?
メールをさしあげるか、店舗に電話をして、FAXで注文できるかどうかを尋ねます。運がよければそのままメールで注文できる場合がありますが、電話だけですと住所や名前の間違いが生じてしまいますので、FAXを送ることが多いです。
——支払い方法は、何が多いですか。
選べるようならば、事前の銀行振込を希望しています。代引きのみというお店もあります。まれに、事後の支払いでも可というお店があります。
——そもそも、どうやってお店を見つけるのですか。
インターネット上で、時間を見つけてバウムクーヘンの話題や画像を検索しています。そして気になるものは、どこかにメモしておきます。
——ドイツなど外国にも、注文することがあるようですね。
はい。インターネット通販が完備しているお店ばかりではないので、お店にFAXし、直後にメールで「いまFAXしたので届いたかどうか確認してください」と、お願いしています。
さすがにお店の公式サイトがなく住所と電話番号しかわからない場合は、なかなか注文するチャンスがありませんが、メールアドレスだけでもわかっていれば、問い合わせしてから、FAXします。
——問い合わせはドイツ語ですか。
いえ、そのお店のサイトに英語の案内があるなど、英語で大丈夫そうな場合には、英語で書いています。案内にまったくドイツ語しかない場合は、英語を書いてドイツ語に自動翻訳したものを自分なりにチェックし、送受信しています。日本語から直接ドイツ語に訳すよりは、自動翻訳でも誤訳が少ないような気がしています。
——外国からのバウムクーヘンお取り寄せは、問題ありませんか。
ほぼ順調です。海外の複数のお店から、合計で10回程度は通販していると思いますが、対応が解せない通販サイトが、1軒あったのみでした。それ以外は、商品に相違や瑕疵があった場合でも、メールすればすぐお返事をいただけました。
——国内外を問わず、回数が多いようです。送料が気になりませんか。
めずらしいバウムクーヘンを買うときには、バウム友さんの何人かに声をかけます。自分だけのために送料をかけるのはもったいないですが、お友達にも喜んでもらえるならば、送料の負担もそれほど気になりません。
さすがにドイツからの場合には、バウム友さんにも送料を少し負担していただきますけれども…。
——お取り寄せで電話などをかけた際、このお店は接客がよいとか、このお店はちょっと…などがありましたらぜひ。
感じがよかったお店は、よく覚えています。今後おいおい書いていくことになると思います。
なかなか遠出も難しくなったご時世ですが、落ちついてきたら、普段は電話やメールなどでお世話になっている洋菓子店さんの訪問をしたいと思っています。交通費などに使わせてください。