なにはともあれ描いてみよう③【スクールチョークアート】
スクールチョークアートをご存じの方も、そうでない方も、こんにちは。
この記事はスクールチョークアート初心者による、スクールチョークアート初心者のための、スクールチョークアートコラムです。
噛みそうです。
また緊急事態宣言が出てしまいましたね。コロナに負けじと、このGWも“おうち時間”を楽しめるような記事を書いていきたいと思っております。
さて、前回までに道具の準備、そして"シーズニング"の方法をご紹介しました。
今回は、実際に黒板に描いてみます!
と言っても、
構図を考えて下絵を準備するとか、
その下絵をトレースするとか、
書き方のテクニックだとか、
なんのこっちゃよく分からないそういうものは、のちのち覚えていくとしまして、
ましてや、いきなりこんな大作↓ に挑もうとするのではなく、
ハードルは下げに下げ、
背中には初心者マークを背負って、
今日の目標は、“とにかく黒板に描いてみること“にします!
最初は、誰もが一度は書いたことがある“へのへのもへじ”でもいいし、みんな大好きアンパンマンでもいいし、どうしても絵を描くのは苦手!という方は、お気に入りのフォントを真似して文字を書くのもいいかもしれません。
とにかく何か描いてみます。
私は、これから訪れる爽やかな初夏のイメージで、とりあえず鳥さんを…
色を塗るにもいろんな方法があると思うのですが、ここは指でこすってみました。チョークの粉を指で塗り広げる感じです。
消したいところ、色を暗く表現したいところなどは、消しゴムを使いました。細かいところは、カッターで切った消しゴムの角を使うと消しやすいです。
せっかく黒板なので、何かメッセージも書けるようにとふと思いついて、横に葉っぱも描いてみたり。
うん、できました!
ホームセンターで黒板と一緒に、構図のセンスまでは買えなかったのでこんな仕上がりになりましたが、“とにかく黒板に描いてみる”という今日の目標は達成しました。(拍手)
しかし、実は、普段から絵を描き慣れてる人でもない限り、いきなり自由に何か描くのって難しいですよね。
そんな時は、好きな絵でも文字でもロゴでも用意して、黒板にその絵を写して描くという方法もあります。そんなのも今後ご紹介してゆけたらと思います。
では、今回はここまで。
最後までご覧いただきありがとうございました。
タカダマイでした。
黒板専科のB.Laboのnoteでは、他にも楽しい記事が続々更新中!ぜひご覧くださいね。