原マスミ画伯とオイルパステルとチョークアート
こんばんは😊
バリ絵画大好きブラネカワルナのみずほです。
私がある喫茶店でバリ絵画に出会うずっと前、
(バリ絵画に出会うときのお話はこちら↓↓)
私が中学生のころ、吉本ばななさんが
小説『キッチン』でデビューして
以来ずっと彼女の小説を読んでいたのですが、
たびたび彼女の小説の装画や挿絵を
描いていたのが、
音楽家であり画家の原マスミさん。
彼のタッチや世界観がとても好きで、
小説を読みながら、彼の絵も穴が開くほど見ていました。
そして1997年に出版されたのがこちら
『マリカの永い夢・バリ夢日記/吉本ばなな』
私がバリ絵画に出会い衝撃を受け、
油絵教室に通っていた頃です。
明らかにバリ絵画の構図をご存知で描かれているこの絵!好みすぎてたまりませんでした。
そしてわたしは
模写するわけです😂
それがこちら↓↓↓
もろ、バリ絵画の構図!
そして続けてこの絵も好きすぎて模写↓↓↓
好きすぎる!
全部欲しい!
実物は手に入らないから、
描いてしまえ、と😂
油絵で描かれたものではないなーと思いつつ、
油絵しか知らなかったから油絵の具で模写しましたけど、
ずっと何の画材で描かれものだろう?って思っていました。
まだインターネットも普及してなかったので、調べようもなくて。
それがね、あとあと知るわけです。
17年後くらいに、原マスミさんのことを調べてみたら。
これが、オイルパステルだったんですよね。
お、オイルパステルって何?
クレヨンと何か違うのか?と疑問に思い調べていくと、
必ずオイルパステルとチョークアートがセットで出てくる。
そこで、初めてチョークアートを知るわけなんです。
そのチョークアートとの出会いが
結婚出産を経て、髪の毛振り乱し家事育児のみに専念していた10年間を終わらせるきっかけとなったんです。
絵を描かない期間だったにも関わらず、
また絵の事を考えはじめ、原マスミさんを調べなおし、
そして再び描き始めるに至った経緯については、またいつか。
話があっちこっちに飛びますね😂
人生には伏線がいっぱいだ!
では皆さま、今夜も良い夢を♡
Selamat tidur!
おやすみなさい。