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コミュニケーション戦略 ~その②~

アカウントチームの小山です。


さて、前回の記事は

 でしたが

知っていただく

これが難しいのです。

ちなみにみなさん世の中にどれくらいの情報が溢れているかご存知ですか?


総務省 平成26年版 情報通信白書によると

2008年には1.8ゼタで、2020年には40ゼタになると予測されておりましたが

出典: 総務省「データが切り拓く未来社会」


IDCによると

2020年はなんと59ゼタになるとのことです。

出典: IDC「IDC's Global DataSphere Forecast Shows Continued Steady Growth in the Creation and Consumption of Data」


GBに換算すると
59,000,000,000,000 GB(5.9兆GB)


2008年の32.8倍ですね、ちなみに2008年といえば日本にiPhoneが初上陸した年です。
わかりやすくそのiPhone3GSが上陸した13年前の32倍の情報が周りに溢れていると考えると
発信する情報を見てもらう」ということがいかに難しいことがイメージできると思います。


ではどうやって知っていただくのか?


先日の23年という記事でGoogleの話をしたのですが
まずは「その情報を必要な人」に届くようにするのです。

そのためには検索する人が

何を解決したいのか?
何を知りたいのか? を考え抜かなければいけません。

欲していた情報を得た人はそれを活かして次のアクションを起こします。
そのアクションは、自分たちが希望するコンバージョンに近くなっているはずです。
アクションを積み重ねていくとそれは「共有」というアクションに行き着きます。

BtoCであれBtoBであれ、総発信者時代共有される情報は「強い情報」です。
その強さは近い人であればあるほどより強い情報」として認識されます。

個人差はあると思いますが
Web検索<SNSのフォロワー<リアルな知人・同僚<友人<家族
などをイメージすればわかりやすいでしょうか

この強い情報にするためにも
欲している情報を知り、欲している情報を伝える」ことが戦略上とても大切になります。

BAではサイト分析やキーワードの戦略など様々なお手伝いをしておりますので
ぜひお気軽にお声がけください!


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