2021年5月のベスト飯
毎月、東京で食べたご飯で「うんま!」と思ったご飯を紹介しています。
コロナ禍で打撃を受けているおいしい飲食店の一助となればと思っています。
過去のものをマガジンとしてまとめているので、是非ご覧ください。
では、今月も行きましょう。
3位 渋谷 biodinamico 浅草開化楼の生パスタ
浅草開化楼という製麺所をご存知でしょうか。
ラーメンの製麺としてとても著名なのですが、ここが開発する生パスタも抜群のモチモチ感です。
いただいたのはカラスミパン粉がけのソースでした。
もちろんここのお店の技もすごいのですが、やはりここの生パスタは格別です!
他、合羽橋付近のカフェ・オトノヴァでもいただいたことがあるのですが、そこでも同じくモチモチのパスタがいただけます。
しかし、biodenamicoさんは共同開発を行っているようで、モチモチ感はこちらのほうが1段上でした。
両店舗とも是非お試しください
2位 銀座 ナイルレストラン ムルギーランチ
「定番」一本でとても有名な老舗本格カレー屋さんが銀座にあります。
そこが長年提供するムルギーランチが今月ランクインでした。
入店と同時に「定番でいいね?」と食い気味な店員さん。
圧倒されながら承諾すると、あっという間に提供されます。
そこから鶏肉を店員さんがすぐにほぐしてくれて「完璧に混ぜて!」と促されます。
入店から食べるまでのフローも完璧な老舗は、もちろんお味も完璧でした。
ぜひぜひ、お試しあれ
1位 都立大学 バーガーポリス 塩バーガー
意識高い系のバーガー屋さんを友人から教えていただき、最高に美味しかったため今月の1位となりました。
バーガーを再構築した結果、バーガーにはバンズと肉だけで良い!というこだわりのバーガー屋さん。
もちろんいろいろ挟んだバーガーもありますが、
お店のコンセプト通りに野菜などは前菜で頼んで、フラッグシップの塩バーガーを頂いていただきたいです。
お店のメッセージを噛みしめることでしょう。
「なるほど、こうすれば最後までバンズがサクサクなのか!」
とお店の思惑に納得するはずです。
バーガーとしては高いですが、肉料理としては妥当なお値段なのではないでしょうか。
さいごに
今月もごちそうさまでした!
まだまだ、お酒は飲めませんが、だからといって美味しいご飯が無くなった訳ではありません!
ぜひ、対策に講じつつ、食をお楽しみください!