オクトラ大陸の覇者を再開?しました
全てを授けし者 第一章をクリアした頃に、このゲームに対するモチベーションが0にまで落ちてしまい、その後概ね3ヶ月間は月初および月末に気が向いたらログインする程度にまで非アクティブになっていた。
ただ、ログインのたびに課金して導きは引く「課金する非アクティブユーザー」という会費だけ払ってジムに行かない人のごとく運営にメリットしかもたらさない存在に成り下がっていたので、勿体無い精神でプレイを再開することにした。
離れている間に実装された要素とそれについて思うことを書こうと思う。
「追憶の旅人」〜キャラ関係
「大陸の覇者で出てきた味方キャラと一緒に旅ができたら・・・」
という要望があって、それをゲーム内で実現させるにはどうする?といった問いに対する運営のアンサーが「追憶の旅人」の実装だった。本来その場に居合わせることのできないキャラクターを旅団に。ということだが、まあ実装されるキャラの優遇っぷりがもう素晴らしいですね。天賦覚醒あたりからインフレの加速を感じましたが、追憶の旅人はもう一段階それを加速させている感がある。
確かに、大陸の覇者のオリジナル旅人よりも、ストーリーでずっと一緒のキャラの方が集金しやすいし、オリジナル旅人が増えるたびに、その個性づけの作業がたいへんだなあと毎度毎度思っている。でも頑なに敵NPC以外でクソ強いババアは出ないよね。俺はいまでも雷闇を使うめちゃくちゃ強い学者ババアが必要だと思ってる。
NieRコラボあたりで「これコラボキャラとか原作キャラとかを最初から追憶の枠にしとけばよかったのでは」という思いがヒシヒシと出てきた。本来原作まで出会うはずのない原作キャラや組み合わせが生じることは承知の上なので「その人に関係ある人にとってはその人に見えない」みたいな都合の良い設定がまさに必要だったのでは。
原作主人公も8人目のアーフェンが実装されて、とうとう大陸の覇者でもオリジナルパーティが組めるようになった。原作勢の強さについては、どうしても実装時期があとのキャラのほうが有利になってしまいますね。以前アーフェン実装前にTwitterでもつぶやいたのですが、原作8人の使い勝手とかを考えたら総合的な評価に、アーフェンの立ち位置を改めて入れると
オフィーリア>テリオン、サイラス、アーフェン>オルベリク>トレサ、プリムロゼ>ハンイットといった感じ。狩人としてのハンイットは弱くはないのですが、原作勢で比較するとどうしても劣りますし、トレサも他の商人に対する有意性が失われつつある感じ。プリムロゼはバフ役や闇アタッカーの双方で中途半端で使い所が少ないと思う。バフはリネットやティティがいるし、闇はニーナラーナで事足りる。連撃に価値を見出すべし。
現在は130人以上?旅人がいるみたいだが、この類のゲームは「キャラ毎の役割範囲が明確に狭い」ことで個性づけと編成の幅を持たせることができるものだと思っている。ただ、最近のキャラは強いパッシブアビリティやアビリティの追加効果がわかりやすく強く使いやすいものが増えていて、特に神官や剣士のインフレっぷりが顕著。初期星5剣士のフィオルは可愛いしまだまだ脳筋枠として優秀ですが、初期星5神官のミロードが本当に浮かばれない。というかオフィーリアとリンユウが悪い。比較をしてしまうとどうしてもネガティブな面が目立ってしまうのだが、初期星5のヴィオラ、リネットは未だに一線級の性能をしていますし、キャラに関してはまだ良心的なゲームだとは思っている。
今後「EXジョブ」なるものが実装されるとのことですが、どうなるやら。
戦闘コンテンツについて
「なんかすごろくが追加されてる」
よくわからないままプレイをすると、あまりのテンポの悪さにアプリをそっと閉じてしまったくらいには面白くない。しかも星4キャラの天賦覚醒IVの覚醒石とかがすごろくの報酬に充てられているし(未取得)なんか強い武器も用意されている(未取得)
闘技場が終わり、試煉の塔のメインコンテンツが終わり、新たな周回要素として何か追加しないといけないのは理解できるが、ちょっとコレはどうなん?というくらいに粗削りな気がする。とにかくこのコンテンツについてはやる気さえ起きない。7月末に修正があるようなのでそれまでは触れないでおこう…。
試煉の塔については恒常の塔のミッション条件の大幅緩和(さすがに弱点開示は残してても良かったんじゃない?)やジョブ別の塔が追加されていたりしていますが、今は消化が全く追いついてない。。。
「辺獄」が追加されてから、ソウル武器という強化可能な武器が実装されましたが、ソウルを付与することで得られる追加効果を何故か抽選制にしてしまうという、時間稼ぎもいいとこの武器強化制度が出来上がっていた。まあソウルをつけずとも強化をすれば辺獄では十分に使えるものにはなるのですが、なんかモヤる。今は武器防具の頭数を揃える作業で必死で、ソウル厳選とかやってらんない。あとどの種類のソウル武器が強いのかがウラシマ状態のせいで全然わからん。実装当初は、いつもなら街が解放されるたびに武器防具の更新作業が始まるお…(´・ω・)ってテンション下がってたのがソウル武器の実装でこの武器いっこだけ強化だけやればよくなる。みたいなのを期待していたのだが、結局辺獄で新しい土地が出るたびにソウル武器も性質の違う新しいものが出てくるので、今までの素材集めに加えてソウルまで、、、となって萎えている。でもストーリーを楽してクリアしたいからそこはやっとくべきかなと思っている。
ストーリーについて
相変わらず「原作主人公キャラ」と加えて「追憶キャラ」をストーリー戦闘では
縛ることで「俺はこのゲームを頑張ってる」およびめんどくさい作品ファン感を出しています。テリオンとオフィーリア使いてえ〜。
今は、全てを授けし者第3章のボス直前のところで武器集めにシフトしているところです。ストーリー中の戦闘については、意外と変なギミックがなく正統派の戦いができるようになっていて、オスカあたりでストレスがマッハになって頃と比べれば楽しめているほうだと思う。いまだにペインレイジ状態が何か理解していないが。
ストーリーの内容については、当初「辺獄」という現世の裏返しの世界を実装したときに「これだたのアプリ容量低減の策でしょ」という穿った見方をしてしまったのだが、今は現世側でサクサクと殺されていった人たちの未練にフォーカスを置いた話を作ろうとしたんだなという理解でいる。ただ、呆気なく敵サイドに利用された挙句特に未練が昇華されないまま亡者としての生(?)を終えてしまうキャラが多くて(多分これから対峙するエリカはそうでないと信じたいが)、主人公たちが辺獄サイドと戦う動機付けにしかされていないような気がする。あと欲に絶望した年齢不詳の元守指長が相変わらず意味がわからない。わからないままなのは気持ち悪いので意地でも最後までやろうとは思うが、果たして続けられるだろうか。