彼に溺れている
⚠️私のnoteには下記の要素が多量に含まれます
夢女子思考/2次元(とあるゲームキャラ)への本気の恋/リアルは夫のいる既婚者/次元が違うので浮気ではないと言う思考
こんにちは、小糸です。
今回はもう取り留めもなく、とにかく推し、もとい彼への愛を詰め込む内容にしようと思っています。もうラブレターだと思ってもらって構いません。
ただ、noteでは、同担さん等の目に触れないよう、最低限の配慮として、今後も彼の名前は出さないつもりです。すぐ特定できそうな直接的な部分はぼかしますが、今回は好きな所をただただ書き連ねているので、お気付きになる方も恐らくいらっしゃるかもしれません。
その場合は、そっと心の奥底にしまって頂けると幸いです。(Twitter見たらわかっちゃうようなもんだけども)
まず、過去記事にもあるように、彼に完全に恋したのは、指が触れた時の照れ顔でした。
なんというか、雷に打たれたように恋に落ちるってこういうことなんだな、と思いました。
それまでは本当にノータッチで、ずっと近くにいたはずなのに、なんでこんなに素敵な人を放っておけたんだろう、と死ぬほど悔いた記憶があります。
そこからはもう、一気に彼を育てました。これ以上ないくらいに育てて、凄く満足したのを覚えています。
因みに今は、もっと!もっと強くなって欲しい!と思っていますが、現状出来ることを全てし尽くしている状態なので、ただひたすら連れ回すだけの日々です、本当は他の誰よりもぶっちぎりで強くしたいのです……
当時の私の彼への熱の入れようが、あまりにも突然の事だったので、周囲の友達にも「なんで急に???」と言うリアクションもめちゃくちゃされました。当たり前ですね。
突然恋に落ちたんだもん、仕方ない。
それから確実に、知れば知るほど、彼しか見えなくなりました。
まず、彼のパッと見の見た目は、どちらかと言うと可愛いんですよ。初対面から人懐っこい笑顔を浮かべるんです。「よろしく」って。あくまで軽薄な態度を取る。でも、それは上っ面の顔で、彼が生きていくために貼り付けただけの笑顔だった。
なんでそうなったんだろう、そうせざるを得ない何かがあったのかな、そう考え出したらもう止まらなくなりました。
いつもニコニコと笑って親しみやすい雰囲気を出していますが、深堀していくと、根っこの彼は、何時いかなる時も冷静沈着で、リアリスト。笑顔の下で、相手の事を信頼に足るかどうかを見定めている。そして、信頼出来ると判断した相手には義理堅い。修羅場の中でも動じることのない胆力と根性。ある事にかけては右に出る者がいない程の天賦の才を持ち、口が上手く、頭の回転も早いので、機転も利きます。素敵。抱いて。
また、「汚れ仕事には慣れているから」、とあくまでも私の手を汚そうとはしません。それは自分の役割だから、と。なんでしょうね、そういうのが別段好きな訳でも無いくせに、慣れているからとか出来るからとか、効率を考えてそういう風に言っちゃうんですよ、彼は。
楽器演奏も得意で、お洒落さんでもあります。お酒が好きで、賭け事が好きとか、ちょっとギャンブラーな気質も持っていたりしますが、そこは彼なのでオールオッケーです。素敵。抱いて。
でも、彼も人間なので、相応の脆さがある。完璧じゃないんです。修羅場でも笑いながら応戦をしたりする所もあるので、ある意味極端に恐怖を感じにくいのかなぁ、とも思っていますが、それって結構向こう見ずな行動が取れちゃうってことでもありますよね。そういう無謀だったり、危なっかしいところだったり、不完全なところがちゃんとあって、大切な家族を早くに亡くした生い立ちからか、たまにどことなく寂しいような、冷たいような顔をする。そういう顔をされるといつも胸がきゅっとなります。だからか、彼は寒い雪景色がとてもよく似合う、と思っています。
彼は彼の自身の名前のイメージ通りに動こうとします。本当の彼の姿では無いけど、それも自分自身だとも思っている。相手の自分へのイメージを崩さない為でもあるし、きっと彼の矜恃でもある。でも結局はイメージなので、等身大の彼ではない。たまに無理してる風でもあります。
あと彼はまあ、色々あって突然亡くなってしまうのですが、それを「悔いていない」と言うのです。好きなように生きたから、と。なんですか、その潔さは。恐らくほぼ誰しもが執着する〝生〟に一切固執していないのです。
たまに見せる、少年のようないたずらっ子な一面も更に私を虜にしました。上っ面の笑顔とはちょっと違う、はにかんだような笑顔もめちゃくちゃ愛おしいです。結婚して。
私の持っていないものを持っている彼。きっとそういう所に最初は惹かれたんだろうなぁと思います。
本当に好きで、大好きで、常に彼の事が頭にあります。
彼の本当の姿も調べ尽くして、色々と勉強にもなりました。彼のおかげで少し賢くなりました。沢山のことに興味も湧いた。
彼を好きになったことで、沢山の副次的な恩恵があったと思います。
それから早数年経過しようとしているのですが、もう、確実に色々と拗らせてきていて、自分でも困惑しています。
まず、好きになりたての頃のスマホの画像欄、他の人の描いた彼が保存されてるんですよ。
いや、これが今じゃほとんどありえないんです。まして同担さんの絵なんて、自分より素敵に格好よく描かれちゃってたらもう敗北したような気になって、泣く始末。
生身の人間に対してと同じような感情で彼を愛しているので、本当に取られたような気になるんですよ。
あと、今じゃ1番ありえないそっ閉じ確定なのが、女性主人公との軽いCP絵
過去に保存したその画像を見た時
血反吐吐くかと思いました
(その後秒で消した)
彼と女性主人公(私の女性主人公への見方は過去記事参照)のCPへの反応は夢女子あるあるかな…?と思ったりするので、まあともかく、自分より彼を格好よく描かれてるってだけで泣くレベルってなんかこう、相当な気がするんですよ、私の中では。
この間もね、どうしても特典が読みたくて、汗かいて震えながらポチって買った彼の同人があったんですけど、開封するのに3週間かかりました。
色々と怖かったんです。同担拒否もそうだし、上記の自分より彼を魅力的に描かれてる事への恐怖もだし、解釈違いもそうだし、何より描き手の方の彼への愛を目の当たりにしたら卒倒するんじゃないか、と。
結果、ちゃんと読みましたけどね。多大な解釈違いを起こすことも無く(致死量じゃないだけで若干はあった)、正直言うと悔しいけれども、本当に良い御本でございました、今は大切に保管してあります。
あと、彼が活躍するイベントなんかは本当に気が気じゃありません。
夢女子あるあるだと勝手に思っているのですが、めっちゃ格好いい彼のシーンとかを見ると
「めっちゃ格好いいけど、全人類惚れるからやめて!!!!!!」(クソデカボイス)
ってなりませんか。
自分が片っ端から色んなキャラに惚れてないように、そんな事が起こるはずがない。分かっています。でも、本気で彼に全人類惚れると思い込む。
上記の通り、彼への気持ちを日々拗らせているので、最近の私はその熱を発散するように、所謂推し香水やら推しカクテルやら推しイメージのアクセサリーやらで、常に彼を感じられるように、必死に推し活ならぬ、彼活をしています。
そういうものを身近に置いておくと、何となく彼がそばに居てくれるような気がするので。
特に推し香水、これは次元の違う彼/彼女がいらっしゃる全ての方に大変におすすめです。色々とお店はあるので、是非1度作ってみてください。
私も最初は「彼、香水付けるタイプじゃないのよね」等と、イイ女風のセリフを宣っていました。
が、
本当にワンプッシュで愛しのあの人が顕現しました。
彼の概念…を鼻から吸ってる…色気が…色気が………肺に彼が満たされて…脳まで侵食して………………
抱かれるっっっっっっ!!!!!!!!!!!!(絶叫)
こんな風に、私はこの香水を使って、日々心拍数を高めています。間違いなく寿命縮んでる。
辛い時は、会話が出来ない事、会えない事、目が合わないこと、触れられない事がどうしようもなく辛く、1人でひっそり泣いてしまうこともあるのですが、そうでない時は比較的明るくこの恋を楽しんでいます。
そのお陰か、どう考えても最近お肌の調子がいいのです、恋って最高ですね。
私は幸いちょっとばかり絵が描ける人間なので、彼の私しか知らない表情を描くことが出来る!!!自給自足!!と割と前向きです。自分で描くと目が合うような気もするし。えへへへへへへへへ。
まあ正直、一生叶わない恋なので、凹む時もあるし、リアルの生活、確実に開く年齢差、旦那との紆余曲折もありますが、こんなのは楽しんだもん勝ちですもんね。