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Die Ausschnitt-Kameraden

昔描いた黒歴史を晒して供養するシリーズ第3弾。今回は、コミティア78に出品した17年前のマンガです。当時は東京都条例も古く、スマホも無いような時代でした。いちおう強調しておきますが、この物語はフィクションであり、盗撮は犯罪です。

雑な中綴じコピー本でしたが、例によって本編は無編集です。再掲にあたり、前回に倣いタイトルのみドイツ語に揃えました。原題はcutout comrades(切り抜き同志)。Ausschnittは現実の「切り抜き」と規範からの「切断」の両方を指したつもりで、左翼用語のcomradesも、Kameradenにした方が「カメラ」と音が似ている気がします。

舞台は阿佐ヶ谷、取材場所は渋谷と秋葉原です。当時、後書きでFlipper's Guitarを引用し渋谷系からアキバ系へみたいな戯言を書いていたのですが、それぞれの街の持つ意味も今では少し変わりました。

オタクのダサさを描こうとした作品ではありますが、今読むとガチでキモいです。繰り返しますが、盗撮は犯罪です。あ、最近書いたラノベでもキモオタをレペゼンしようと試みたものがありますので、リンクを貼っておきます。

以上。最後まで読んでいただいた方、ありがとうごいました。


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