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個人戦になった途端じゃんけん勝てるんですね(タングステンとゼクスペ)

こんにちはこんばんは、シャケです。
今回はタングステン杯、ゼクチャンspecialの連戦に参加してきましたので、あることないことや戦績を書いていこうと思います。
ないこと書いたらまずいやろ
失ったものばかり数えるな‼︎!無いものは無い‼︎

CSが始まるまでのお話

今回はタングステン杯のチームを組むにあたってチームメンバーが2人とも遠征勢(普段は身内)といういつもと違うことをしたのでそのメンバーと合流するところから始まります。
が、その前から色々ありました。
そんなわけでまずはチームメンバーの紹介から
ズィーガー杯でも組んでくれたちもりさん
今回チーム組もうと誘ってくれた沙耶っちさん
このお2人を名古屋の地にお招きしました。

話は戻り、チームメンバー集めの話
こちら身内は4人おり、いつもはつゆますさんが遠征勢の方から組まないかと誘われて残りの3人で組んでいました。
今回はうってかわって僕が誘われたところからチーム決めが始まりましたのであと1人を探す旅に出ます。

そんな中沙耶っちさんの身内からジョージさんはどう?と切り出します。
ジョージさんは過去にも遊んだことがあり、遠征してくれそうだなと思ったので誘うことに。
初めは行けるか微妙とのことでしたが来れるということで一安心。
も束の間。

!!!!!!!!!?

あるぇ〜!?
なんかもう1チーム増えちゃってる〜!?
はい、何故か別チームが出来上がってしまい急遽もう1人を探す旅に再出発

ないことその1
メンバー1人いなくなりました…

沙耶っちさんの身内は来れそうな人がいなかったので松山Discordでもよく話してるちもりさんにお声がけ
シャケ
「ちもり〜ん、タングステン1人見つからんのだけど来れん〜?」
ちもりさん
「ズィーガー杯1人足りないから来てくれるならいいよ」
シャケ「ほな行くかぁ〜」
こうして無事タングステン杯とズィーガー杯のチームが結成出来ました!

ズィーガー杯の結果は下記記事を見ていただけると幸いです。

チーム結成も出来たしあとはデッキ選択!
おっと、まずい!
チーム内でメインで使ってるデッキが被ってるやないか!
そうなんです…僕と沙耶っちさんがこういう場でよく使うのが紙機神なんですよね
ジョージさんも紙機神やしこの3人で組んでたらどうしてたのか…

ないことその2
使うデッキがない…

紆余曲折の末、沙耶っちさんが一風変わった美甘を握ることに。
デッキが決まり当日を迎えるだけとなったシャケに不幸が訪れる。
スマホが壊れて電波が受信出来なくなる。
これがなんとタングステン前々日の夜のこと。
辛うじてWi-Fiあれば連絡は取れるので壊れたことを連絡して、会社のスマホを使わせてもらい連絡手段を確保。

ないことその3
ないよ、スマホないよぉ!!

そんなこんなでタングステンのために合流してからあったことと沙耶っちさんのデッキに関しては下記記事参照

使用デッキ

今回タングステン杯とゼクチャンspecialともに同じデッキ、同じレシピを使いましたのでCS結果の前に先に載せておきます。

ここからまたCSの結果を鑑みていじる予定ですが

あまり見かけないカードがあると思います。

ちもりさんに売られた壺まじで強いよ

効果が2つあるうちから1つ選ぶテキストで
1つ目がデッキから3枚オープンし、1枚ピック残り除外、除外から1枚チャージに置いて良い。
これにより1ターン目除外を2枚増やしながら欲しいカードをサーチし、もし、非名称が2枚捲れたら1枚は手札、1枚はチャージということも出来る優れもの。

2つ目が除外から8枚まで選び山に戻し戻した枚数と同じコストの赤か白のゼクスを踏み倒す効果。
青いデッキなので赤白しか出せない下のテキストが要らないように見えてネフライトと当たった時のケアになるおまけ付き。(採用してからネフライトとはやれなかった…)

実際のところ上のテキストがとても重要で
火力ないと言われ続けた紙機神で2ターン目に貴人の成功率を上げ点を取ることで40分かけずにゲームを終わらせようという算段でした。

それでも終わらないことがあるのはまだまだ点の詰め方が下手なんだろうな…

ちなみにこのカード順構築に寄せてないと使い勝手悪くなるで注意。
逆に言えば不純物を減らしつつ強い動きが存在するとも言える。
詰めのターンで使えるカードでは無いですが
事故率上げて強引に動くためのカードを採用するのは紙機神でなくて良くない?
と思い(事故して火力出すターンが遅くなったら同じことなので)色事故を無くしつつ火力も出しにいけると言う面でいいカードだなぁと思いながら噛み締めて使いました。
みんなこれを初手に握れるように山カットしてくれるんだ!ありがと〜

タングステン杯

席順

大将(シャケ)
ネフライトに抗える紙機神
中堅(沙耶っちさん)
負けなければ勝ちみたいなもん耐久美甘
先鋒(ちもりさん)
じゃんけん勝てば勝ち纏
と言う具合に置きました。

と言うのは建前で
ジョージさんと対面したい(大将読み)のシャケ(登ジョージって煽りたかった)とネフライトに当たりたく無いから先鋒のちもりさんにより場所が決まりました。

結果

1回戦 bye
2回戦 龍膽   後⭕️ チーム⭕️
3回戦 キルクズ 後❌ チーム❌
4回戦 紙機神  先❌ チーム❌

4チーム上がりの5位で予選落ち
参加は11チームだったかな?

龍膽は相手が1ターン目も2ターン目もジャンプ出来ない交通事故、ライフどついたら何も出てこない、さすがに勝たなきゃ嘘のボーナスゲームでした

キルクズは1面空けられてからNSの高コストフルバウンスねって言われ今流行りのリプレイディザスターでどつかれて抗えるわけもなく負け
ライフは強かったのでもう一押し噛み合ったら生き残れた(生き残れただけで次勝てるかは怪しい)

ミラーでは相手のライフからライフリカバリー出てきて回復され相手だけアセンション採用していたのでゲームテンポひっくり返されて負け
ゼクチャンspecialではミラー用にアセンション採用するか真剣に悩んだ
今期先攻取ったのに敗北したのがこれで2回目
ままならないものですね…

ということで上に上がれなかったので1000円握りしめてサブトナへGO‼︎!
本人の許可は取っていたのでちゅうぼ◯さんのお名前をお借りして(松山強豪プレイヤーの名前借りたら勝てるやろ!)結果は準優勝!
ちゅう◯すさんもつい先日のヨグソティス杯準優勝だったし順当やな!
決勝はチームメイトだった沙耶っちさんの耐久美甘

タイムアップしてライフ差同じ、ライフの中身のアイコン差で敗北
ライフ回復するはセシリアでライフ10回以上触るわそりゃ中身フルアイコンに決まっておろうが!!

アフター

タングステン杯のアフターはやはり肉米
みんな大好き肉米で英気を養い翌日のゼクチャンspecialに備えます。

ゼクチャンspecial

開催まで

3時間くらいは仮眠したいといいながらみんなで我が家に帰り話過ぎて睡眠時間が無くなる。
これはまずいと寝るも出発予定時間を1時間も過ぎてるとさやさんに起こされ慌てて準備し出発!
ここで事件発生!
後ろに乗り込んだと思って発車させたらちもりさんがまだ乗ってなくて「待って〜〜〜」と悲痛な叫び

ごめんなさい🙇

後ろからバンッて音したから乗り込んでドア閉めたんだと思ったんよ…
どうやらさやさんが荷物投げ入れた音だったらしく…
危うい事件を起こしながらもなんとか出発
現地で一旦つゆますさんたちとスタバで合流
193開店凸と同時につゆますさんのエンリル闇取引現場を確認しました!

予選

緊張でお腹が痛くなりながらも始まりました予選

1回戦 エボルスター 後⭕️
両者大事故を起こしながら序盤を誤魔化し
相手もとても貧弱な動きしか見せてこないが
こちらも3ターン目終わって除外16枚とかまで掘ってるのに貴人札見えず
それでもなんとかライフリカバリーとかで耐えて返しに勝ち

2回戦 美甘 先⭕️
お相手さん美甘使い始めたばかりかな?
と思うような自カードのテキストチェックを時折り挟み、時間内に終わるかな?と心配を他所にこちらが先3tで盤面作ると投了され勝ち
蓋を開ければ15分で終わりました。

3回戦 ヘリカルフォート 後⭕️
ちもりさんとここからはボスラッシュ始まるから怖ぇ〜と言っていたらズィーガー杯で全てを薙ぎ払ってくれたチームメイトスチールさん
先攻取られて終わったなと思っていたらリソースジャンプに失敗してくれてそのままテンポとって勝ち

4回戦 纏 先⭕️
先取ったのでまずは一安心
点数とりながら、玄武+貴人×3+天后+太陰×2
の盤面を作る
相手にアセンション+OB+E組シフトとだけされたので盤面作り直しながら余ったリソースで墓地にちょっかいをかける
次のターンは間違いなく憑依エンリル出すだろうと判断し貴人は3体いるが絶界は太陰の2枚のみにする。
エウレカ握るなとお祈りも虚しく相手がエウレカエンリルスタート
そこからOB2回でだいぶ火力取られるがなんとか生存。
返しのターンに何を血迷ったのかEX回復込みだと点取りきれないな…とかアホボケカスな思考をし、点をとりながらもう一度同じ盤面作って相手が太陰に振った2000パンプを見逃し太陰の目の前に最後のOBを着地させてしまったことで盤面返せずに投了頂きました。
これは本当に申し訳なかった。

5回戦 D・ウィッチ 先⭕️
この対面は先手とっても安心できず後1tおびえていたら1c1回打ってターンが終わったためラッキーと思いながらスタートカードを何回チャージに置かれても太陰でバウンスし続けて相手が盤面返すためのカードをチャージから拾えず投了するので時間いっぱい悩ませてくださいと言われ勝ち。
手札見せてもらいながら一緒に考えてました。
どんなけ山掘ってもグレモリーなどが見えずどうしようもないですねというところに収まりました。

6回戦 美甘 先
とりあえず予選抜けが確定し一安心
試合が始まりまずは上々。
先2t目貴人をして点を取る。
後2t目EXアセンションを張られる。
先3t目面作ってチャージを太陰で無くしたら
後3t目苦しそうに手投げアイコンセマルグルシフトとしなんとか面を返しながら点を取られる。
先4t目点を取りながらまた同じ盤面作ってエンドの宣言をし相手がドローしたところで太陰でチャージ飛ばすの忘れたことに気付く…
後4t目チャージ4枚からIGすると3回目でODがヒットしチャージ弾くの忘れたことが致命的なプレイイングミスに…
ターンは返ってきたので点を取りに行くと原初アノ(これは見えてた)
次にラストエンヴィー(これも当然見えてた🙈)
見えてる情報ではあるが見落としており、またしてもチャージを太陰で弾いてないプレイイングミスで、原初アノ拾われ点が取りきれなくなったところで次のターンの敗北が見えたため投了。
相手が山下を覚えていると言う話を配信かポストか何かで言っていた認識があったため一緒にアイコンの位置覚えてやろうとか考えながらプレイしていたら脳のリソース足りなくなったかな?アホめ

という感じで予選2位通過いたしました。

本戦

1回戦 プリズムGS 後
予選終わって気が抜けたかな?
ありえんプレイングミスかまし続けて負け
というものの実際はタイムアップ
ベスト8でフィニッシュしました。
ここから色々噂あった話を書いていきます。

ゼクチャンspecialについて

だいぶ話題になりましたのでもうご存知の方も多いかと思いますが一応ここでも書き連ねていこうと思います。長くなりますがご了承下さい。およそ不満をぶちまけるだけなので読み飛ばしていただいても構いません。

受付

会場受付
案内もなく雰囲気で並び、順番が来てからこの画面出してくださいと言われなんとも段取りが悪かったです…
ゼクストリームのときの手際はどこに…

予選のあれこれ

予選開始時点の説明で
何かあればジャッジを呼んでください(わかる)
ジャッジを呼んでいる間に進んだ時間は補填はしません(!?)
これではジャッジ呼びにくいのでは?と感じました。
ざっくりした記憶ですが運営は6人以上は居たと思います。
個別でタイム測る対応してくれてもと感じました。
あと些細なことですが、ざわついている中でマイクも無しの説明、奥の席の人にまで声届いているのか?と思いました。
マイクを用意するか、予めトナメルに詳細なルールを記載してほしいところです。

本戦のあれこれ

ベスト8がトーナメントに上がりますの時点で予選順位同率8位が2人いました。
トナメルを見る限りオポーネントにも差はなく
どうやって決めるんだろうと話していたら
何事も無かったように片方のプレイヤーが呼ばれて本戦が始まります。
なんと不思議な現象でしょうか。

一応の予想としては
呼ばれたプレイヤーの方が1敗したタイミングが遅かったこと
呼ばれなかったプレイヤーが敗北した相手に呼ばれた側のプレイヤーが勝利していたこと
この辺りが判定基準になったのではないかと考えています。
しかしながら、参加者になんの説明もなく本戦が開始されるのは8位同着になった両プレイヤーだけでなく周りのプレイヤーもとても困惑していました。

そして始まる本戦
運営「予選同様40分タイムアップ両敗です。」

参加者「両敗すると同じブロックの対戦相手はどうなりますか?」

運営「その対戦者が不戦勝で決勝まで上がります。」

参加者「決勝でタイムアップした場合はどうなりますか?」

運営「両者準優勝、優勝者は無しとします。」

参加者「!!!?」
まあ当然の反応だと思います。
トーナメントで両敗はどうなの?もそうですし
ましてや決勝ですら両敗により優勝者無しとは…

じゃあ自分が勝って他全卓両敗なら優勝やん!なんてふざけて言っていたんですが、そんな中試合が始まるというタイミングで

運営「ではベスト8の景品を横に置いておきますね」

自分「!!!?」「えっ?そんな雑な配り方ある?」
仮にも公式大会で参加者78名も集まり
試合終わってから
ベスト8おめでとうございます、お疲れ様でした。
みたいな感じで景品を渡されるのかと思っていたら試合開始直前か同時くらいに景品だけ渡して試合が終われば
はい、次の対戦始めますので準備してください。
と負けてしまったプレイヤーは放置…

あとこれは僕の卓で起きたことですがジャッジの目の前でタイムアップしたので両者敗北やなと思っていましたが、何も進行されず
それでいいのかと思いながら、トーナメントで両敗はつまらないので投了しますと(これがよくなかったですね)
ゲーム終了後の投了が有りならばタイムアップに持ち込んで相手に投了してもらえるように話術を磨くなんて話も出てきてしまい。。。
もちろんゲーム内での投了は認められています。
しかし、終了後となると上記のような話もあるためよろしくないと、僕が浅慮だったなと反省いたしました。
これにより、本来不戦勝で決勝に行っていたはずの方も準決勝で負けてしまいましたのでこの方にも大変申し訳なく思っております。

それにしても人数いるんだから1卓に1人付けてよと思ったり思わなかったり、、

話は進み、決勝と3位決定戦
準決勝で負けた方の1人が3位決定戦は行いますか?
と質問をすると

運営「ベスト4で景品は同じなのでやりたければどうぞ」

塩対応過ぎませんか?
目の前で聞いてて寂しくなりました。

決勝でもタイムアップが起き両敗はつまらないので投了しますの流れがあったみたいで
ジャッジが完全に置物じゃあないですか?

最後は表彰式などもなく、公式からはこのポストのみでした。

せめて…せめて…おめでとうございますの一言くらい…

欲を言えばデッキ分布やベスト4とかまででもいいのでレシピ公開などして欲しかったです。
なんとも不完全燃焼なイベントなりました。

40分ルールについて

それはそうとタイムアップについても何かと話題には上がりますが、
40分以内に終わらせるためにみなさんがしていることはなんでしょうか。

僕は、紙機神の話ではありますが、
①早いタイミングから点を取る行動を取り入れる。
②すべてのリソースを火力に回した時の点の取り方を把握する。
③1人回しを繰り返して手に馴染ませる。
④ゼクスタに持ち込み対面練習する。
⑤迷うタイミングは長考するのではなくやってみて失敗して痛い目を見ることで学ぶ。
と言った具合です。
僕はボキャブラリーが足りないので下記記事を読んでいただくとより参考になると思います。

最後に

まだ公式アンケート書いてないので上で書いたようなことをもう一度書く予定ですがこの記事も公式に届け!

改善されることが名言されないとまた同じことの繰り返しになりそうと思われ12月のゼクチャンspecialは今回の半分くらいしか集まらないんじゃないかと懸念しておりますので、今後の公式さんの対応に期待したいところです。

それでは、ここまで長々と読んでいただいた方もすっ飛ばしながらでも読んでいただいた方もご高覧ありがとうございました。

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