ほんとの自分で生きるって決めたら……⑪──エネルギーの話✨
ここ2ヶ月ぐらい、知る人ぞ知るパワースポットみたいなとこで働かせてもらってて。
そこにいると、
ひとと接するのがすごくラク。
なんでかな~って思ったら、来るひともエネルギーの「雑音」みたいなのが少ないんだよね。
昔からテレビのバラエティー番組とかで苦手なのがあって、聞こえてくる音がワチャワチャしてて嫌なのかなって思ってたけど、今から思えば、エネルギーがザワザワしてて苦手だった。
本当に思ってることと、
やってることが一致してないのが。
本音と建前みたいなのが苦手。
表向きはこう打ち出して、
でも、実際の狙いはこう、みたいな。
「あなたの魂さんがやりたいの、
そっちじゃないでしょ~!!」
って言いたくなる。
前はそれでも合わせられたのが、
今はもっと、しんどくなってる。
しんどくなる自分が変なんだって、
思ってたんだよ。
それが「大人」で「社会人」で、
自分もそうならなきゃいけないんだって。
そう言い聞かせるたびに、
苦しくなって、動けなくて。
今にして思ったら、
自分に必要ないエネルギーを
ちゃんと見分けてるだけだった。
前は頭で考えて、
「あれも必要、これも必要」
って思ってたんだけど。
感覚さんは、
もっとシンプル。
もっと「自分」を信じてよかったんだ。
みんなと同じことができない自分が変なんだって、ずっと思ってたんだよ。
無意識のうちに、
めちゃくちゃ責めてた。
いつだって「私」は、
私に必要なことと、そうじゃないことを、
ちゃんと教えてくれてた。
あとは私が、今までもってきた「常識」とか
「こうしなきゃ」じゃなくて、「私の中のささやき」に耳を澄ませて信じるかどうか。
「信じられるか」
っていう可能/不可能の話じゃなくて、
「信じるか」
っていう選択なんだと思う。
もう「自分を信じる」って、決めたんだ。
今までやってきた「当たり前」も
削ぎ落とす勇気と覚悟。
でも、
そんなだいそれたことじゃなくて。
ただ、いつもみたいに、自分の中の不安さんとか怖れさんに耳を傾けて、よしよししてあげるだけ。
これまで当たり前に私だと思ってた「私」は、本当はなんにも知らないんだって。
わからなくていいんだって。
それでいいんだ~って思ったら、
ふにゃふにゃして、ゆるんじゃって。
正直、これまでの私の感覚じゃ、「大丈夫か、私?」って思わなくもないけど(笑)。
こういうのが必要なひともいる気がするから、まぁいっかーって思う。
私が何かやってるって思ってないときの方が、役に立つことができてる。
「誰かのために」はもういらない。
そう思ったら、
ただただ存在してるだけの私でよかった。
ザワザワしてるのが苦手で、
しんどくなる私でもよかったんだ。
しんどい方には、
行かなくていい。
心が教えてくれる方向に、
舵を切る。
ひとと同じじゃなくていい。
「常識」とか「誰か」に合わせるんじゃなくて。
私は、
私のままでいい。
そう生きられたら……って、
心のどこかでずっと願ってきて。
そんなのムリだって、
あきらめてた。
今、その選択ができるときが、
きてるんだと思う。
私の中に恐れがあったら、
「現実」はそれを見せてくれるから。
ただひたすら、
自分を満たして愛してあげる。
「私の中」が平和なら、
「私の世界」も平和だった。
その光を、
届けたくて。
でも、
どうしたらいいかわからなくて、
途方にくれて。
だけど、きっと、
私が光を放つだけなんだ。
「誰かに届けよう」って思ってるときは、
なかなか届かなくても。
私が輝いてたら、
きっと届く。
自分の光を放つだけでいい。
自分がしんどくなる方向じゃなくて、
ラクな方向に行くだけでいい。
「頭」で何度も聞いてきたことが、
今、わかってきた。
読んでくれて、本当にありがとうございました✨✨
(カバーイラスト:漫画家 青木ガレ先生)
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