ここで書こうと思う事(2)
昨日の続きです。
「正義の最大の敵はそれとはまた"別の正義"」
「勝者が"歴史を作る"」
これらの言葉で、僕の歴史好きが確定した理由を書きます。
これらの言葉が、歴史的に考えて一番刺さるのは"宗教上での事例"でしょう。
世界的にみて、宗教による争いは歴史上至る所で起き、かつ凄惨を極める場合がほとんどです。
なぜ?
「相手の掲げる神は、"本当の神"ではない。それを信じる者を"根絶やし"にしないと、"真の平和"は訪れない」
と双方が思えば、どちらかが
「私は"心の底から間違って"いました。"あなたの神が本当の神さま"です。これからは"自分の信じていた神を捨て"、"本当の神さまを信仰"します💦」と言わない限り、この争いは続くことになるでしょう。
そのように紡いできた歴史は、現在に通じていると思いませんか?
キリスト教の国のアメリカが去った後、イスラム原理主義者のタリバンにすぐに国を掌握されてしまったアフガニスタン。
この出来事は、僕からすると"2000年前からの因縁"という気になるのです。