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組織に帰属しない生き方

はじめに

13年様々な職場で働き感じこと、自分がどうありたいかを書きつられていきます。

当たり前になったテレワーク

2020年の感染症蔓延防止を図るために官民総出で在宅、テレワークが一般的になった。

これまで会社に行って仕事するのが当たり前。

残業を遅くまで頑張り、働く人は家族と顔を合わせるのは早朝か、週末だけ。

そんな当たり前が、大きく変わった家庭も多いと思う。

私自身、テレワークを導入した会社の社員であるが弊害も大きい。

通勤時間ゼロとなった代わりにその分、業務時間が伸びた。

パソコンの電源さえ切れば、もう自宅なので業務時間は就寝ギリギリまでなんてことは日常茶飯事。

結局、子供や家族と話す時間は僅か。


組織人としての在り方

組織に帰属する以上、会社に求められるアウトプットを求められる期日に合わせる。

社長、役員、窓際で暇している部長の戯言、たとえ依頼が遅くても出世を考える人達はそれらを断れず、自分の時間を割くほかない。

依頼してくる上層部に「どう思っているか」聞いたことがあったが、これでも依頼は選んで流しているとか。(ほんとか?)

内部のことばかりに気を取られていると、今度は社外の取引先への対応も日中はせねばならない。

結局、日中の時間は取引先の対応に充て、社内の些末ごとは定時以降に行う。

定時以降の対応をすることで割増料金、残業代で日銭は稼げる。

しかし、それは安定した収入では無く一時期的にたまたまある収入。

もしも叶うなら

もしも叶うなら、これまで自分が培った技能をサービスとして提供し対価を得る。

決して、作業代行のような自分の時間の切り売り、下請けではない形。

自分の時給単価を極力引き上げ、労働時間は人並み。

仕事を終え、あとは家族との時間を過ごす。

これが私の理想。


収入の安定性、家族を扶養しきれるのか、独立なんてできるのか、マイナス側面が大きすぎて踏み切れない自分がいる。

そもそも自分にそれだけの価値ある情報、サービスを提供できるのか?


自問自答を繰り返しながらも、明日から会社、顧客から求められることが頭の片隅にありながら眠りにつくと思う。もはや一種の病気だと思う。


もしも叶うなら、家族との時間を確保できる仕事をしていきたい。


以上、戯言でした。


#もしも叶うなら

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