記事まとめ2024④【4月】
ユニクロ、侍ジャパンと契約更新 村上ら6選手出演ウェブCM、2日から公開
撮影は6人そろって行われ、宮城には「棒読みすぎ、ちゃんとやれ」とヤジが飛ぶなど和気あいあいとした雰囲気だった。
侍ジャパンがユニクロとパートナー契約 WEB CM出演で「棒読み」ヤジられたのはあの選手
【動画】村上宗隆・源田壮亮ら、宮城大弥の棒読みコメントにツッコミ「ちゃんとやれ！」『ユニクロ』新CM＆メイキング映像公開
【DearRookie】教えて野球先生！炭谷銀仁朗選手・宮城大弥選手
宮城大弥が7回6安打1失点の好投 今季2敗目も2試合連続でQS達成
「全体的にはヒットでランナーを出した後もしっかり切り替えて投げることができていたと思います。ただ、（4回の）2アウトから点を取られてしまったところは、テンポも悪くなりますし、あの場面は良くなかったです」
オリ・中嶋監督 7戦計8得点の打線におかんむり「何も言うことないでしょう」 零敗で再び単独最下位に
7回6安打1失点と役割を果たすも、2連敗となった宮城については「何も言うことないでしょう。1失点で、7回まで投げて」と称えた。
【オリックス】宮城大弥、開幕連敗スタート「悪くない球としても、結果的に打たれている」
「悪くない球としても、結果的に打たれている。2死での長打なので、一番もったいない。確かにゲームはつくれたかもしれないけど、あの1点がなければとか、そういうものに尽きます」と反省した。
今秋ドラフト目玉候補関大・金丸夢斗、リーグ連勝「18」でストップ 自責０完投負けも切り替え
最速149キロの直球に、3月の侍ジャパン招集時にオリックス宮城から伝授されたスライダーなどを駆使して5回1死まで完全投球。
オリックス・宮城が先輩・由伸の米初勝利を“祝福” 連絡は「お互い興味ないんで…」とニヤリ
連絡のやり取りについては「いや、全く。（山本が）僕のこと興味ないんで」とニヤリ。隙を見て連絡を取るかと報道陣に問われ「いや、僕もあんまり興味ないんで。お互い興味ない」と最後まで宮城節全開だった。
【オリックス】宮城大弥、山本由伸の初勝利に“らしい”祝福「お互い興味ない」
いじり合うのはオリックス時代からの定番だ。２人は左右の両輪として先発陣の柱を担い、オリックスの３連覇に貢献。年明けには食事をともにするなど固い絆で結ばれている。
山本由伸、メジャー初勝利の舞台裏 日米に咲く笑顔…小さな液晶が“繋げた絆”
マイクを向けられた山本を見て、ハッとした。この言葉こそ自然体……。これまで翌日に先発登板することが多かった宮城大弥投手への“辛口エール”に近いものがあった。
【ＭＬＢ】ヌートバー、「アディダス ジャパン」とパートナーシップ契約
「侍ジャパンのチームメンバーはみんな一生の友達です！ 私を支えてくれた素晴らしい選手たちであり友人。この友情を一生続けられればと思っている。その中でも特に山本（由伸）は親しい友人。ずっと連絡を取り合っていて、他にも宮城（大弥）、佐々木（朗希）、（大谷）翔平さん」
パ期待の若手に前田似の逸材！？＆清宮幸太郎がどうしても気になる
2:30〜 雨の中登板した楽天早川さんの話からいきなり「ただそういう条件悪いとこで宮城くんはビシッと抑えてましたけどね」と宮城くんを褒める前田さん
「今季パ・リーグの最多勝になると思うピッチャー」ランキング！ランキング！3位「山下舜平大」2位「宮城大弥」を抑えた1位は？【野球ファン167人に聞いた】
身長171センチと小柄な投手ですが、ストレートとスライダー、そしてチェンジアップやカーブといった多彩な変化球を織り交ぜる投球術で打者を翻弄するのが持ち味。まだ20代前半の投手ですが、まるでベテランのような老獪な投球術が魅力でもあります。
オリックス・宮城大弥、１３日の日本ハム戦で先発 「連打を簡単にさせないように」
ここまで２試合に登板し、防御率２・７０と好投しながらも２敗と勝ち星に恵まれていない。それでも「まずはチームの勝利が優先なので。チームとして勝っていきたい」と冷静に語った。
【オリックス】宮城大弥が３度目の正直へ「まずはチームの勝利が優先」初勝利かけ１３日先発
「まずはチームの勝利が優先。チームとして勝っていきたい。そこ（初勝利）は多少なり、運の要素はありますし。まずは自分の投球をしっかりした上で、勝ちというのにこだわりたい」と平常心で臨むつもりだ。
【オリックス】役者そろった！ 宮城大弥が今季初白星 頓宮裕真が今季１号＆初打点で快勝
投げては先発・宮城が８回を６安打無失点、７奪三振の快投で今季初勝利をマークした。
オリックス・宮城、８回無失点で今季初勝利 打線は七回に頓宮の１号２ラン
オリックスの宮城は球威があり、８回６安打無失点で今季初勝利を挙げた。打線は二回に頓宮の適時打で先制。七回に頓宮の１号２ラン、中川の２点二塁打で加点した。
オリックス・頓宮裕真が七回に１号２ラン 今季初マルチ安打 この回一挙に４点を追加
記事内の写真に宮城くん。
オリックス、頓宮の目覚めで快勝！今季初適時打＆1号3ラン 快投の宮城は今季初勝利
投げては先発・宮城が走者を背負いながらも要所を締め、8回5安打無失点と好投。今季3戦目で初勝利をつかんだ。
宮城大弥が8回0封で今季初勝利！ 頓宮裕真に先制打＆1号2ラン【4/13 試合結果】
頼もしい援護をもらった宮城投手は、安定した投球で8回6安打2四球7奪三振0失点と勝ち投手の権利を得て降板した。
宮城大弥『最後は咆哮！8回105球6安打無失点で今季初勝利！』《THE FEATURE PLAYER》
バファローズ・宮城大弥投手・頓宮裕真選手ヒーローインタビュー 4月13日 オリックス・バファローズ 対 北海道日本ハムファイターズ
【オリックス】今季初勝利の宮城大弥が３失策の紅林弘太郎にかけた言葉
降板後には３失策した同学年の紅林から「ゴメン」と頭を下げられた。「彼にもたくさん助けられていますし、そこはお互いさま。終わったことは気にしていないですし、マイナスになるのは良くない。これも訓練、試練と思って、また次に臨んだらレベルアップできると思う」と前向きにかばった。中嶋監督が「野球なのでミスはある。紅林と宮城に解決してほしい」とおどけたのも、２人の信頼関係を知るからこそだ。
宮城、みなぎる気迫 直球抜群で今季初白星―プロ野球・オリックス
開幕戦から好投を続けた中、３度目の登板で今季初白星。「焦りはまだなかったが、きょう（白星がつかなかったら）怪しかった」と本音ものぞかせた。「少し気は楽になった。引き締めていく」。最後までチームをけん引する覚悟だ。
今季初適時打＆初本塁打のオリックス・頓宮「声かけもLINEももみんなくれましたし」同僚たちに感謝
【日本ハム】新庄剛志監督「昨日は２安打で１点。今日は９安打で１点。面白いですね、野球って」
―宮城になかなか勝てない
「いや、そりゃいいピッチャーですもん。テンポいいっすね。バッターのタイミングを外す投球、フォームもしてくるし。インコースの使い方がものすごくうまいなっていつも思うんですよ」
オリックス・宮城大弥が今季初白星「ミスは人間なのである」
大黒柱の山本（ドジャース）、昨季１１勝の山崎福（日本ハム）が抜けたマイナスはある。が、宮城がフル回転すれば、不安は解消できる。「ミスは人間なのであります。いつも助けてもらっているんで」と３失策の紅林を励ます姿は、まさにエースの風格だった。
【オリックス】宮城大弥が待望の初勝利 女房役の森友哉「ふとした時に、ああ、エースやなあと」
女房役の森は証言する。「今年はふとした時に、ああ、エースやなあと感じます。昨年までは由伸がいて、宮城はどちらかというと弟キャラというか、いじられるような立場だった。それが今年は淡々と自分のやるべきことをやって、群れない」。
【オリックス】２失策の紅林弘太郎が反省の丸刈り？ 宮城大弥に「これからは僕が助けたい」
失策に関しては「練習不足です」とぽつり。ミスをカバーした宮城については「やっぱりすごいですね。助かるというか。これからは僕が助けたいと思います」と誓った。
オリックス・宮城 お待たせ初星 「なかなか勝てず申し訳ございませんでした」 紅林3失策救った8回零封
この日は同期の盟友・紅林が3失策で招いたピンチをいずれも抑え、ガッツポーズを連発。その姿勢と結果で周囲を鼓舞し、中嶋監督からも「エラーもありますので、これはもう助け合い。最初から良かった」と称えられた。
オリックス・宮城 3失策の紅林から謝罪受けるも「気にしていない」 それよりも求めているものは…
この日は8回に、この日3つ目の失策を犯した紅林が、イニング終わりに宮城に謝罪するひと幕があった。そのことを問われた宮城は「終わったことは気にしていないし別に彼にエラーするなというのは求めていない。他のところで元気をもらえたら」と気持ち良く応じた。その姿を見て、今後の紅林の熱い埋め合わせを確信した。
【オリックス】紅林弘太郎が丸刈りで気合入れ直す 前日３失策を反省
前日13日の試合で3失策。試合には勝ったが先発宮城を助けられなかった。そのミスを反省してのもののようだ。宮城が散髪を手伝ったようで「（紅林が）気合を入れ直したいということだったので」と話した。
オリックス・紅林が丸刈り姿で練習に登場 西川が「なんか悪いことしたんか？」
ベンチ内では西川が「すぐヤフーニュースやぞ！なんか悪いことしたんかー？」とイジり、宗が両手を合わせて“お参り”する場面も。宮城には頭をポンと叩かれ、試合へと目を向けていた。
「サマーカット」オリ・紅林が勝利に貢献「ボウズボウズですかね…」 肩が軽くなった宗の助言とは
「（宮城の反応は）おっ、いいねって。宮城も（以前に）やっていたんで。気合い入れるかって感じでやりました」。21年に宮城も坊主にしており、昨季の球団企画で左腕と「ベニボウズ」のコンビを結成していた大型遊撃手は「ボウズボウズですかね…」と報道陣を笑わせた。
オリックス・紅林“爽快”マルチ 丸刈りで前日３失策の“みそぎ”今季初の連勝に貢献
丸刈りは高校時代以来。前日の試合後、バリカンを比嘉に借りて宮城に髪を３ミリに刈ってもらった。チームは２カード連続の勝ち越しで３位浮上。「今まで負け越してたんで、これから勝ち越して」と紅林。今後も髪形と同様の爽快な打棒を魅せていく。
３失策直後に気合の丸刈り！オリックス紅林弘太郎を救った先輩・宗佑磨の愛ある言葉「これから全然取り返せる」【オリ熱スタイル2024】
宮城も2021年に「負けるまで髪を切らない」と宣言していたところ敗戦したのを受けて、寮で0.5ミリ（中川拓真がミリ数を間違えたため）の丸刈りにしており、「宮城もやってたんで気合い入れるかと。先輩たちはほとんど帰っていたので、２人で居残り伐採でした」と照れ笑いを浮かべていた。
【特集】「リーグ4連覇と日本一が目標」 試練の2024年乗り越え、野球界の偉業達成目指す オリックス・バファローズ（読売テレビ「あすリートPlus」）(読売テレビ)
丸刈り失敗に謝罪「すみません」 予想外の0.5ミリに先輩悲鳴…震えたバリカン
今は、宮城の躍動を画面越しで見ている。「今は結構、長髪ですよね？ カッコいい髪型だな、似合っているなと思って見ています。だけど、そろそろ刈ってあげようかなとも思いますよ（笑）」。
【オリックス】週末に強い宮城大弥、今シーズン初の日曜日先発登板で２勝目狙う／見どころ
同投手はここまで通算36勝19敗だが、曜日別の勝敗を出すと、月曜日1勝1敗、火曜日4勝3敗、水曜日4勝5敗、木曜日4勝1敗、金曜日4勝3敗、土曜日5勝1敗、日曜日14勝5敗。月～金曜日に17勝13敗も、土日は19勝6敗と、宮城は週末に強い。通算勝利数の3分の1以上を稼ぐ日曜日で今季2勝目を挙げられるか。
【オリックス】宮城大弥がチーム初完投 開幕戦のリベンジ成功 勝率５割復帰
序盤３回をわずか３１球で立ち上がり、失点は４回に浴びた近藤のソロだけ。自己最速まで１キロの１５３キロを計測し、１１奪三振だった。
オリックス・宮城大弥、今季初完投勝利「中継ぎの先輩方が『頑張れよ』っていう圧をかけてきてくれたので」チームは５割復帰
そんな日々でも登板後にだけ、大好きなアイスクリームを食べる。「投げた後は甘い物が食べたくなっちゃう。リラックスです」。快投で勝利を呼び込んだこの日の味は格別だったに違いない。
「延長に入ったらピッチャーがいなかった」「そんな簡単に打てないですよ」 ソフトバンク、小久保監督の一問一答
―宮城が隙のない投球。
「そんな簡単に打てないですよ。チャンスは、三塁にいけるのが1試合で多くて2回ぐらいのピッチャーですからね」
ソフトバンク近藤健介、一時同点の4号ソロも逆転サヨナラの場面では宮城大弥の前に三振「切り替えていくしかない」
「（宮城は）球も強いし、変化球のキレもよくなっているのでなかなか難しいところではあるけど、最後しっかりああいう場面で（打たないと）。切り替えていくしかない」と悔しさをにじませながらも前を向いた。
ソフトバンク・スチュワートは成長の跡見せるも…勝負の分かれ目となった5回の1点 圧巻だったオリックス宮城大弥の「支配感」
ただ、この試合は宮城の「支配感」がすごすぎた。四球で崩れる感じはないし、連打も難しい。素晴らしい投球内容だった。
オリックス・中嶋監督 完投勝利の宮城を“らしく”称える「誰がエースって呼んだんですか?」
前日は延長12回の試合を引き分けるなど、フル回転していた救援陣を休ませる快投。エースの貫禄が出てきたかと報道陣に問われた指揮官は、「誰がエースって呼んだんですか？」と若干頬を緩めながらも質問をかわしていた。
【ソフトバンク】宮城大弥に今季初完投献上「簡単に打てない」小久保監督「しょうがない」王会長
王貞治球団会長兼特別チームアドバイザー（83）も「本当に宮城君が良かったね。（ストライクゾーンへの）出し入れも良かった。しょうがないよ」と言葉を残して球場を後にした。
オリ・宮城 フル回転中継ぎ陣救う今季初完投 4月中では由伸以来3年ぶり チームは5割復帰
フル稼働の救援陣を救う118球の熱投だった。「中継ぎ陣の先輩方が“頑張れよ”って圧をかけてきてくれた。実行できてよかった」。通算5度目の完投勝利。ちゃめっ気たっぷりに笑った。
【オリックス】宮城大弥リベンジ成功、今季初完投11K２勝目 中継ぎ陣が「圧を…」比嘉が内幕
「誰も圧とか、かけてないですよ。でも昨日、一昨日の感じから長いイニングを投げたい中で、それを実行できるのは本当にすごい。ブルペンでみんなで『すげえ、すげえ』って言いながら見てました」
【オリックス】昨季敵地で８勝２敗と好成績の宮城大弥 こだわりの行動で進むエース道
昨年から本格的に始めた自炊は、１冊の料理本を頼りに上達している。解凍した肉や魚を焼くことから始まり、最近は副菜に色の濃い野菜をチョイス。納豆やヨーグルトを添える工夫も凝らしている。「生活の中心に野球を置いている」と言うのも、尊敬する山本と同じ。一歩一歩、エース道を進んでいる。
ソフトバンク・近藤 宮城キラーだスローカーブ粉砕弾「うまくタイミングを合わせることができた」
この日は強力打線が宮城に5安打に封じられて敗戦。近藤もほかの3打席は凡退していた。昨季、打率・438（16打数7安打）、1本塁打と好相性を誇るが「球も強いですし変化球のキレも良くなっている。レベルが1段階も2段階も上がっている」と認める。
【週間MVP】セ投手は巨人＆阪神が上位独占 連続完封の日本ハム投手、価値が高かったのは？
3位 宮城 大弥（オリックス）
4月21日のソフトバンク戦で9回1失点11奪三振の快投を見せ、今季2勝目をマークした。4回に近藤健介のソロでこの日唯一の失点を喫したものの、計6イニングを三者凡退に抑えるなど安定感抜群の投球内容だった。
【オリックス】エースが１１奪三振１失点でチーム今季初完投 中継ぎ陣も休養させる圧巻の投球
山本（ドジャース）の後を継ぐ新エース。今年１月末、海を渡る先輩に「頑張ってください」と言葉をかけた。「お前がな！」と間髪入れずツッコまれ、互いの活躍を約束した。プロ１年目の誕生日にプレゼントされたスーツケースは、今年も遠征で愛用。「由伸さんのようにいい投手は、ピンチでも表情を変えない」と、マウンドでの立ち居振る舞いからも学ぶ毎日だ。
【無料登録で読める】宮城大弥が心掛ける“サボり”の真意 171センチから投じる剛球…「個別練習はしません」
【オリックス】恒例イベント「オリ姫デー」ビジュアル公開 キーボード＆ボーカル宮城大弥「超恥ずかしい」
緑黄色社会風の衣装に身を包んだ宮城は「超恥ずかしいです…（笑い）。野球だけじゃないよ、というところで、新しいファンを増やしていけたらと思います」と貢献を約束。同学年の紅林弘太郎内野手（同９位）のドラマー姿には「見てないです。あんまり興味がなかったので」と冗談交じりに一発カマしてみせた。
オリ オリ姫デーのビジュアル公開 2位宮城はさわやかバンドのキーボードボーカル役に「超恥ずかしい…」
2位にランクインし、「＃B＿POP」のキーボードボーカル役を務めた宮城は撮影を終え「超恥ずかしいです…。（楽器は）弾けないです」と苦笑い。同期で仲の良く、9位にランクインした紅林は同バンドのドラムを務めるが、ビジュアルに「見ていないですね。あんまり興味なかったので」とニヤリと笑った。
プロ野球公式戦「オリックスVS千葉ロッテ」に子どもたち招待
「（好きな選手は）宮城大弥選手と紅林選手です。（宮城選手は）沖縄出身なので、いろんな変化球を見てみたいです」
入浴中の指揮官も困惑…「あかんわ！」 ゴミ箱に突っ込んだ頭、紅林が捨てた“苦悩”
失意の丸刈りは試合中から決めていた。「3つ目のエラーをしてしまってくらいから『やばいな……。ちょっと1回、切り替えよう』と思っていました。宮城に（バリカンを）お願いしたら、乗り気でした（笑）」。3ミリの長さにアタッチメントを設定し、親友に優しく剃ってもらった。
宮城大弥、狙うは「裏のエース」 胸に秘めた「長く野球をやりたい」…22歳の真意
オリックス宮城大弥とロッテ佐々木朗希が5度目の同級生対決！神戸の夜空に勝利の花火を打ち上げるのは？
今季は2人とも好スタートを切っている。宮城は4試合に登板して2勝2敗、防御率1.48。前回21日のソフトバンク戦は11三振を奪って1失点で完投勝利を挙げた。それから中8日空けており、状態は万全だろう。
オリックス・宮城は自己最多タイ１３Ｋ、８回５安打１失点も無援「四球から切り替えられず失点につながったのが悔しい」と自分を責める
試合後は「全体的に真っすぐがよかったし、中盤以降はしっかりと変化球も操れていたと思う。ただ、四球を出してから上手く切り替えることができずに、そこから失点につながってしまったことがすごく悔しい」とコメントし自分を責めた。
オリックス・宮城 自己最多タイ13K＆最速155キロで8回1失点も今季3敗目 チームは零敗で借金1
同学年・佐々木との投げ合いとなった宮城は、初回1死で藤岡に対し、自己最速を1キロ更新する155キロで見逃し三振。5回2死一塁で荻野に先制適時二塁打を浴びるも、終始ロッテ打線を圧倒し続けた。
宮城大弥が8回13奪三振1失点の快投 4試合連続HQS達成
打線が5安打無得点に終わり、今季3敗目を喫したが、4試合連続HQSを達成している。次回登板で今季3勝目を挙げられるか。
8回1失点で3敗目のオリックス・宮城 後半は「地に足がついた感じ」 最速155キロ「実際には…」
また、自己最速となる155キロを計測したことに「まあ、多分、盛られているかなと思います（笑い）。そこまで意識していないですけど、まあ、数字的には気持ちいいですけど。実際はそんなに出ていないと思います」と冗談めかして答えた。
ロッテ・佐々木朗希 投げ合った宮城は「1番いいピッチャー」「気持ち自体はいつもよりも入りました」
して宮城については「1番いいピッチャーだと思うので、自分の中でもこう…気持ち自体はいつもよりも入りましたし、いい集中力で投げられたかなと思います」と、普段よりも気合や集中力が高まった中での108球だったと語った。
宮城、力投実らず プロ野球・オリックス
今季初めてロッテの佐々木と同学年対決。ともに好投で試合をつくり、「楽しく投球できたんじゃないかなと思う。彼に引っ張ってもらって、いい感じで投げられたことはお互い良かった」と感謝した。
【ロッテ】佐々木朗希、宮城大弥に投げ勝ち３勝目 今季初２ケタ奪三振も「宮城の方が取った」
毎回奪三振を重ね、今季初の2桁奪三振も「今日は宮城の方が（三振）取ったので、ちょっとなんも言えないです」と苦笑いだった。