電子書籍は紙の本のライバルじゃなくて、仲間です。
私にとって電子書籍は不可欠な生活要素です。ほぼ毎日IPADを持って、時間の合間に読んでいます。どこに行っても本を読めるし、短い時間が無駄にならないですむし、とても安心です。
私は2020年から電子書籍の世界に足を踏み入れました。最初、「本好きの下剋上」と言われるライトノベルシリーズに惹きつけられて、これらの本を買いたいと思いました。しかし、当時そのシリーズの本は既に20冊あり、しかも、いまだに完結していないので、この後も引き続き購入する必要があります。もし、全部本を買ったら既にいっぱいの本棚に入(い)れることは不可能です。それで、ちょうどIPADを買ったところでしたので、試しに電子書籍を使ってみたのが始まりです。
今、電子書籍の所蔵量はもう400冊超えていて、週3回以上読んでいますが、一方、紙の本の購入も減りませんでした。
今までの経験に基づいて電子書籍と紙の本は競争相手ではなくて、お互いに相補の関係と断言出来ると思っています。
下記は私の経験で電子書籍か紙の本かを選ぶ基準です:
ライトノベルやビジネス関する実用書などの場合、電子書籍を買います。食事しながら気軽に読むことに適しているからです。
資料としての本も電子書籍版を選びます。言葉を検索できるのでとても便利です。
一方、装丁が美しい本や画集や大判の本などの場合は、紙の本を買います。印刷の品質と加工効果をしっかり鑑賞できるからです。大判の本はIPADでも読めますが、サイズ感が全然違います。
そして、理解しにくい本も紙の本で買います。より落ち着いて内容を理解できるからです。
以上のやり方を実施した結果、自分の時間だけでなく、本棚も能率的に使うことができるようになりました。
ハイブリッドワークが流行している今、ハイブリッド読書もしましょう!