ボーカルについて vol.1
先日とあるコンテストに参加しました
これまでバンドのコンテストは参加したことがあるのですが、ボーカルのコンテストは初めて。
今回のボーカルコンテストは以前から開催があるというのは知っていましたが特に出場するつもりはなかったのですが、普段共演してくれてる方が関係者でエントリーが足りないので出ませんかとのお声がけをいただいたので出てみることにしたという流れです。
行ってきたのは予選1日目。全体で12名のボーカルの中、6名が2曲ずつ歌います。
2日目に残りの6名が歌い、その中から選ばれた6名が3日目の本選に出場というもの
各日程がひと月ずつ離れているので結果報告は相当先になりますw
普段ライブをやってもそうそう多くのボーカルを一度に聴く機会はないので今回の様に5人を聴き比べ(コンテストだからね)できるというのはとても勉強になりました。
そもそも今回のコンセプトが初心者Jazzボーカルをクローズアップしたものなので一通り拝聴して気づいた初心者あるあるというか、こういう点を意識したらもっと良くなる、と感じたポイントをまとめておこうと思いました。
自分のことは客観的に見れないのであくまで自分のことは棚に上げての見解なのであしからず。
ただこういう風に聴かれる、見られるというポイントが誰かの、そして自分自身の参考になればというだけのものです。
前置きだけでこんなに長くなるし、今後もボーカルについてはなにかと書いてみたいのでタイトルにvol.1とつけました。
もう長いので今回はここまで
余談ですが以前出場したバンドのコンテストは基本バンド(楽器奏者)を評価するものでボーカルがでるのはウン十年ぶりという大会でしたが急遽賞を作ってくださり、受賞させていただくことができました。
イレギュラーすぎなのか公式サイトにも載ってないのが本当に残念ですがその時頂いたトロフィー(そもそも用意されていなかったので後日送られてきた)は今も私のクローゼットにいます。高さが1mもあるので棚にも入らずほんとうに邪魔だけど捨てられない、私唯一の過去の栄光です。