子育てでイライラするママに是非読んで欲しい
こんにちは、あずずーんです。
私はこれまで、育児関係や心理学分野の本をこれまでたくさん読んできました。その中で、当時、育児で疲れ果てていた私を救ってくれたことばがありました。
今回は、私のように育児に悩むママが少しでも気持ちが楽になればと思い、その言葉を紹介しようと思います。
子育ては自分の流儀でいい
小児科医の毛利子来(もうり たねき)先生のことばです。子育て系の雑誌にインタビューが掲載されていてた時のものです。
「専門家のことばも大切だが、それぞれの親の流儀と生活事情に沿った子育てこそ大切。育児書を読んでその通りにすれば、いい子が育つと思ったら大間違い。性分によって出来ることと、出来ないことがある。育児本などいろいろ熱心に読んで勉強するのはいいけれど、その通りやろうとすると、親も悩むし、子どももしんどい。そらぞれのやり方でやればいい」(一部抜粋)
今まで子育てに自信がなかったので、育児本を読んでがっちり型にはめた子育てをしてきました。
けど、思い返せば全部が全部いい方向に行くことはなかったなあ...と今となっては思います。
むしろ、型にはめるやり方は、完璧にやろうとしてしまって逆にしんどかった...
育児本はある程度の知識をつけるためにして、参考程度にするのがいいなと思いました。(笑)
自分に正直な育児を
「子育ては辛いこともあるし、面倒くさくもなる。上手くいかないことも嫌なことも、あっさり認めちゃえばいい。そのほうがむしろ、本当の正直な育児になる」
こちらも上で紹介した、毛利子来先生のことばです。
子どもたちのパワーに圧倒されて体力残ってない...って時、本当に何もかも面倒くさくなる時ってありますよね。(笑)
面倒くさいけどやらなくちゃいけないことはたくさんある...
かといって手を抜くと、罪悪感がこみ上げてくる....
そうやって無理をしているうちに、だんだんお母さん自信がしんどくなっちゃうんですね。
お母さんだって人間なんだから、そういう感じになるのは自然なことなんですよ。なんでも頑張りすぎるというのも、考え物ですね。
だから、自分の気持ちに正直なのが一番ということ!(笑)
戸惑うことは当たり前
作家、中川李枝子先生の著書『ママ、もっと自信をもって』の中に書かれてあったことばです。
「子育てを初めてまだ間もないお母さんに、戸惑うことはあって当たり前。迷ったり、イライラしたり、ぶつかったりしながら成長していくもの。楽しむぐらいのゆとりを持つことが大事」(一部抜粋)
私も母親になってまだ5年しか経っていません。右も左も分からないとこから、5年やそこらで完璧にこなせる人がいるわけがない。
「できないのがダメじゃないんだ」
そう思えて、スッと肩の荷が下りたのを覚えています。
そこからは結構開き直って、子育て出来るようになりました。(笑)
さいごに
私が選んだ、こころにグサッと刺さる名言集はどうでしたか??
今までいろんなことにこだわっていた自分は何だったんだろうと、ちょっと馬鹿らしくなりませんか?
肩の力を抜いて、いい意味で適当に育児するのも案外いいかもしれませんね。
また、いい言葉が見つかったら共有したいと思います。
ありがとうございました。