しゃがみ癖と依存性の関係性について【VALORANT】

1.初め 


このnoteでは「しゃがみ癖」と「依存症」についての関係性を考えまとめた。

2.単語解説

①しゃがみ癖

VALORANT等FPSゲームにおいて多数の発生が確認されている。射撃時に無意識にしゃがんでしまう癖。射撃場などではしゃがまないが、オンライン対戦環境でのみしゃがんでしまう。死ぬ度にしゃがまないことを誓ったと思い出す。

②依存性

アルコールやタバコなど特定の物質、行為、過程などに対し本人の意識なく行ってしまうなど社会問題にもなっている。やめたくてもやめられない。

3.調査

私がプレイしているVALORANTでは、プレイヤーの操作によってしゃがむ動作が行える。この動作は射撃時に行うと相手目線、撃ってくるが動かない、的のような存在になってしまうので負ける確率が上がる(気がする)。
そこで射撃時にしゃがみが行えないように2つの方法でしゃがみ癖の解消を試みた。
①しゃがみのキーバインドを削除
②押しにくいキーへしゃがみを設定する
以上を実施してそれぞれVALORANTを実際にプレイする。

4.結果

「①」のしゃがみのキーバインドを削除したところ以下の問題が上がってきた
・しゃがまないと通れない場所を通行できない
・1部オブジェクトからのジャンプピークが行えない
以上のことからしゃがみのキーバインド削除は現実的ではないと判明した。また、削除していたキーを元に戻したところ、以前のように癖が戻ってしまったので完全な依存性からの脱却とはならなかった。

「②」のキーバインドを別のところに移す、は個人的に好調だった。誤作動はしない、癖で押すことはない、必要な時には使える、これらのことから使っていない親指ら辺のキーへ設定することが有効であるとわかった。また、元々のキー(ctrl)へ戻した場合、射撃時にしゃがんでしまったため完全な脱却には至らなかった。

5.総括

癖でしゃがみを行うことを無くすのは「咄嗟に押しにくいキーへ変更」することで改善が見られた。しかし元々のキーバインド(ctrl)へ戻すと再発してしまうことから、完全な依存性からの脱却はまだ難しいと考えられる。
しゃがみキー依存性への挑戦はまだ始まったばかりなのだ。

参考文献

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